2020.08.26横浜市

横浜市緑区で洗面化粧台を取り替えました

こんにちは。神奈川水道です。

 

私たちの暮らしを支える水以外にも重要なものって何かわかりますか?

 

多くの人は間違いなく「電気」と言うでしょう。

 

私たちが快適に生活するうえで「電気」はとても多くの役割を果たしてくれていますよね。

 

明かりをつけるにも電気。暖房のためのエアコンも電気。ご飯を作るのも電気が必要になっています。

 

その電気は誰が作っているのでしょうか?

 

そうです。電力会社ですよね。

 

しかし、2016年に「電力自由化」が始まった後には、電力会社以外にも沢山の企業が電気を提供しています。

 

身近なところでは、ソフトバンクやauなどの通信会社が電気を提供していますよね。

 

このように、電力会社以外の企業も電気を提供することができるようになった「電力自由化」はどのようなメリットがあるのか気になりませんか?

 

それでは詳しくご紹介していきますね。

 

①        料金の自由設定

 

電力自由化が開始される前までは、電力会社がコストや経費などを全て計算した上で国に料金を申請し、その申請が通った料金が私たちに請求されていました。

 

つまり、ばらつきが少なく同じ地域であれば電気料金は一定だったのです。

 

しかし、電力自由化が始まったことで電気料金は自由に設定することができるようになったわけです。

 

現在電気を提供している企業は顧客を獲得する為に少しでもコストを抑えて低料金を目指していることでしょう。

 

また、お得なプランなどを作ることで他社との差別化を図っているわけです。

 

この「競合」があるからこそ、私たちは低い料金で電気を使うことができるようになったと言うわけです。

 

②        安心のバックアップ制度

 

これまでは電力会社が本業としてやってきた分野に、他のジャンルの企業が参入しても問題が起きないのか?と考える方も多くいました。

 

確かに、技術力や経験は電力会社にかなわないのかもしれませんが、国もそのあたりはしっかりとバックアップしてくれています。

 

新しく参入してきた企業の電気は従来の電力会社の送配電設備を利用して私たちの元へと届けられています。

 

つまり、電気の通り道は今まで通りというわけですね。

 

なぜこのようなことをするのかと言うと、万が一新しい企業の発電が止まってしまっても他の発電所から電気を送電できるようにする為です。

 

ですから、万が一発電元でトラブルがあった際にも基本的には停電や供給が不安定になることはありません。

 

しかし、地震などの影響で多くの発電所がストップした場合は停電になってしまう可能もゼロではありませんのでご注意ください。

 

今回は「電力自由化」のメリットについてお話させていただきました。

 

続いては、最近弊社で施工させていただいた業務についてご紹介させていただきたいと思います。

洗面化粧台

横浜市緑区で洗面化粧台を取り替えました。

横浜市緑区の賃貸アパートで、洗面化粧台の洗面ボウルを割ってしまって、洗面化粧台ごと交換して欲しいとのご依頼でした。

既存の洗面化粧台は幅750㎜、高さ1800㎜、一面鏡で曇り止め付き、観音扉でした。

洗面化粧台は幅が600,750,900㎜、高さが1800~1900㎜、一面鏡か三面鏡、曇り止めの有無、引き出しの有無、洗面ボウルが陶器が樹脂かで費用が変わります。

取り付け後に、蛇口の水を流して施工箇所から水漏れが無かったので作業完了です。

 

【洗面化粧台の取替え方法】

まず、既存の洗面化粧台を取り外す前に、屋外にある水道メーターを閉栓して水が出てこないようにします。

それから洗面化粧台を取り外します。

洗面化粧台はミラーキャビネットと化粧台の2パーツに分けられます。

最初にミラーキャビネットを外します。

ミラーキャビネットは壁にビスで固定されているので、ビスを外せば、ミラーキャビネットを取り外せますが、裏に電気のコンセントがあるので、それも取ってから外します。

次に、化粧台を外しますが、先に蛇口に繋がっている給水配管と給湯配管の接続を外します。また、排水ホースが排水管に接続されているので、この接続も外します。

そして、壁に固定されているビスを外して、洗面化粧台を撤去します。

化粧台はコーキングされている場合もあるので、その場合はカッターでコーキングを切ってから撤去します。

また、化粧台は重いので2人作業で行う方がよいです。

取り付けは取外しと逆の手順で行えば問題無いです。

取り付け後に、水道メーターを開栓し、水漏れが無いことを確認する必要があります。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

豆知識「シーリングとコーキングの違い」ってなに?


 コーキング

外壁材と外壁材の間にあるゴム状のパッキンや、お風呂の浴槽と壁の隙間を埋めるゴム状のパッキンをシーリング(コーキング)と言います。元々はボンドのような形ですが、時間を置くと固まります。

シーリングは「コーキング」と呼ばれていたり、「シール」と呼ばれていたり、人にとって呼び方が違います。その中で、「シーリングとコーキングって何か違うの?」と疑問に感じていませんか?

ここからは、少し難しくなりますがお付き合いください。

 

「日本工業規格(JIS)によるシーリングと油性コーキングの分類」

シーリング材・・・構造体の目地,間げき(隙)部分に充てん(填)して防水性,気密性などの機能を発揮させる材料。

油性コーキング材・・・展色材(天然油脂,合成油脂,アルキド樹脂など)と鉱物質充てん(填)剤(石綿,炭酸カルシウムなど)を混合して製造したペースト状のシーリング材。相対変位の小さな目地のシールに使用される。
(油性コーキング材の”油性”とは?

「油性コーキング材」と聞くと「水性もあるのかな?」と疑問に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、結論からお伝えすると、水性コーキング材は存在しません。

そもそも、油性コーキング材の”油性”は”油脂”を指します。油脂とは「油」や「脂肪」を意味する言葉ですが、油性コーキングの油性は亜麻仁油(アマニ)を指します。

亜麻仁油は近年、食用油としても注目される天然油脂で、既にご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、油性コーキング材の主成分として使用されています。

このように油性コーキング材の”油性”とは「水性」「油性」といった分類ではなく、「油脂(油)を主成分としたコーキング材という意味があります。)
(引用:住まいるレシピ




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階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

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