皆さんのご家庭では、どんな方法でお風呂にお湯を張っていますか?
昔ながらの蛇口をひねってお湯を出すという方から、ボタン一つで自動でお湯を張っているという方までいろいろな方がいらっしゃると思います。
近年お風呂に関する技術も進歩しており、自動でお湯を設定温度で張ってくれる機能が当たり前のように付いていることも少なくありません。
「ふろ自動」というボタンを見たことがありませんか?
そのボタンこそがお風呂に自動でお湯を張ってくれるスイッチなのです。
そこで今回はどんな仕組みで「ふろ自動」ボタンを押すとお湯が張られるのかをご説明していきたいと思います。
ふろ自動の仕組み
ふろ自動には大きく分けて2種類の方法が設定されており、1つ目が「オート」機能です。
オートの場合、あらかじめ設定してあったお湯の温度と湯量がボタンを押すことで排出され自動で停止するような設定となっています。
また、お湯張りが終わればその後は保温・追い焚きが自動で行なわれているんです。
一方で、「フルオート」の場合は、設定された温度のお湯が設定された水位まで排出され、お湯張りが終われば追い焚き・保温が自動で行われていきます。
さらに、フルオートの場合は「水位」も管理してくれるようになっていますから、湯量が減ってくれば自動で足し湯も行なってくれます。
さらに、お風呂を使い終われば水抜きをしますよね?
水抜きされた後には配管のクリーニングも自動で行なってくれるように設定されているのです。
とにかく、最初から最後まで全てお任せすることができるのが「フルオート」になるわけですね。
お風呂が好きな方はお風呂に浸かったときの「湯量」まで気にされる方も少なくないはずです。
ですから、水位まで自動で調節してくれるフルオートのお風呂はお風呂好きの方にはありがたい機能が整っていると言えそうですね!
フルオートの自動足し湯機能
続いては、フルオートの足し湯機能のすごさについてお話させていただきたいと思います。
オートとフルオートの大きな違いとして、「水位」の調整ができるかできないかについてお話させていただきました。
つまり、オートで足し湯をする際には指定した水量を自分で設定しなければいけないわけです。
多すぎれば溢れてしまいますし、少なすぎれば何度も足し湯をしなければいけません。
その点フルオートでは水位まで確認してくれていますから、設定の水位まで到達すれば自動で止まってくれるのです。
このように、フルオートはとにかく快適に誰もがリラックスできる状態をキープしてくれるのが最大の特徴ですね。
お風呂にこだわりたい方や大家族の方にはとてもありがたい機能ですから、もし新居を立てる計画がある方や、お風呂をこれからリフォームされる方はフルオートをおすすめさせていただきたいと思います!
それでは続きまして、弊社で最近施工させていただきました事例をご紹介させていただきます。

横浜市旭区でコンクリート桝を塩ビ桝に取り替えました。
横浜市旭区の一戸建てで、コンクリート桝が割れて欠けていました。
小さいヒビの場合はモルタル補修も可能ですが、かなり大きく割れていて、お客様と相談した結果、コンクリート桝を塩ビ桝に交換することになりました。
コンクリートは経年劣化でヒビが入って割れてきます。
塩ビ桝にすると、管と桝を接着剤で繋ぐので隙間も出来ません。
【コンクリート桝から塩ビ桝への取替え方法】
桝周りの地面もコンクリートだったので、ハツリ機を用いてコンクリートを割ります。
コンクリートの下は土なので、スコップを用いて掘っていきます。
桝と管が露出する程度、掘れたら、コンクリート桝をハツリ機で砕いて撤去します。
そして、新しい塩ビ桝を設置し、既存の排水管に繋いでいきます。
その際に注意するのは、排水管の場合は勾配を確認しながら繋げることです。
給水管は水圧がかかるので、勾配は無視できますが、排水管の場合は、水の流れる方向に下がるように作る必要があります。
勾配不良の場合、直ぐに詰まります。
新しい塩ビ桝の施工が終わったら、糊が乾くのを待って、水を流します。
ちゃんと流れるか、水漏れが無いかを確認します。
問題が無ければ埋戻しを行います。
今回の場合は一番上にモルタルを流して、コテで平らにして作業完了です。
乾燥して固まるのに最低1日はかかります。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
【コンクリート桝から塩ビ桝への交換方法】

コンクリート桝は経年劣化でヒビ割れを起こしてしまいます。
ヒビ割れを起こすと、ヒビに固形物が詰まって、管の詰まりを起こす可能性があります。
また、コンクリート自身が重いので、地震などで沈んでいきます。
排水桝が沈むと接続されている管の勾配が変わり、逆勾配になると排水が流れなくなります。
そこで、軽い塩ビ桝を使うことが最近のトレンドです。
まず、下水桝と下水管周辺の土をスコップで、桝や管の下部まで露出するまで掘ります。
コンクリート桝をハツリ機やハンマーで砕いて撤去し、接続されている管を切断します。
塩ビ桝を設置し、下水管を糊で接続します。
その際に、勾配が取れているか確認しながら設置することが必要です。
水を流してみて、ちゃんと流れるか、水漏れが無いかを確認します。
問題が無ければ、土を埋め戻して作業完了です。
土量は埋め戻すと減ると言われています。逆に、掘り返して山にすると増えると言われています。これにはちょっと難しい理論がありますので、興味のある方はコチラをご参照ください。(参考:土量計算の考え方)
**********
豆知識「排水桝・汚水桝」ってなに?

「排水管が詰まったら、高圧洗浄機で排水管内を洗浄します。」と言われ、屋外の”桝”と呼ばれる蓋を開けている、業者を見て、何をしているんだろうと思われている方もいらっしゃるかもしれません。
この、排水桝(汚水桝)は、家の中の排水口から流れ出てきた汚水を一旦溜め、排水管詰まりの時に洗浄できるように(メンテナンスできるように)設置されている、排水の中継地点です。
その為、家の外周には、いくつもの桝(排水桝)が配置されています。
基本的に
①雨水枡(雨水のみ流れる系統)
②汚水桝(トイレ排水のみ)
③排水桝(台所などの雑排水やトイレ排水が通る系統)
と3系統あります。
しかし最近は
①雨水枡⇒雨水浸透桝
②③は同一配管(屋外の公共下水道が合流式であれば合流して良い場合があり、建物が分流方式であれば合流は避けるべきです。)が可能となっています。
戸建て住宅の敷地が狭い物件も増え、それに伴い排水管を通す場所も狭くなってしまっていて、詰まりも発生しやすくなってしまっています。
なぜなら、キッチンから出る排水には「油脂」が含まれており、そのベタつきにトイレットペーパーがへばり付いてしまい”塊”となりやすいためです。油脂は雑菌と混ざるとより固くなり、冬場は冷えて管内を流れにくくなります。
そして、その行く先が敷地境界近くにある“集中桝”です。この集中桝から国の管轄である下水道に排水は流れ込んでいくのです。
桝の大きな役割は、通過するゴミや汚泥を沈殿、分離させる事です。
豆知識【コンクリート桝から塩ビ桝の交換】のススメ

現在、コンクリート桝から塩ビ桝の交換依頼が多くなってきています。
昔は塩ビ桝などなく、コンクリート桝が標準でしたが、コンクリート桝の場合、約 15 年~20 年程で劣化が進みヒビが入ったりします。そこから水が漏れたり木の根が入り込んだり詰まりの原因となります。
また、コンクリート桝は重いので自重で沈んでいきますが、塩ビ桝は軽いのでそのようなことはありません。その為。現在の下水桝は塩ビ桝に変わってきています。
塩化ビニル管の寿命としての耐用年数は50年以上とされていますので、コンクリート桝より断然長持ちで、凹凸が少ない分、流れも良くなっているという事も関係しているのかもしれません。
(参考:塩ビ桝)
**********
豆知識【コンクリート桝と塩ビ桝の違い】ってなに?

コンクリートの経年劣化による老朽化までの年数は、気象条件や材料などによって異なりますが、一般的には50~60年程度と言われています。
何も処置をしない状態で中性化してしまうまでが約60年とされていますが、ひび割れや亀裂から漏水(水漏れ)し、耐用年数よりも早く劣化してしまうケースも少なくありません。
コンクリート製品は鉄筋と組み合わせて施工するのが一般的で、コンクリートが割れて骨組みとして入っている鉄筋に外部から二酸化炭素の作用を受けてサビてくると、膨張した鉄筋がコンクリートを内部から押し出し桝の破壊をさらに加速させます。
(引用:コンクリートメディカルセンター)
そして、排水管は塩ビパイプが使われていますので、コンクリート桝との接続部は、桝へ差し込んだパイプの隙間をモルタルで埋めるようになります。
モルタル部分は桝自体の耐久年数とは別に風雨の影響があり、地震などの動きによってヒビが出来てしまいます。このヒビ割れの箇所に木の根っこが生えてきたり、トイレットペーパーが挟まって、管内に詰まりを引き起こす要因となります。
また、コンクリートは重量があるので、地震等があったときに自重で沈んでいきます。
桝が沈むことによって、接続されている排水管の勾配が変わり、排水が流れなくなることもあります。
塩ビ桝の場合、経年劣化で割れることはあってもヒビが入ってくることはありません。
また、排水管も塩ビなので、糊で接着すると、桝と管が一体化して隙間が出来ません。
塩ビ管は軽量なので、自重で沈んでいくこともありません。
このような理由で現在はコンクリート桝から塩ビ桝へ切り替えることが一般的です。
*******************************
豆知識「排水の勾配」について

排水は、室内から家の外へ、敷地内から道路に設置されている下水管へ流れていきます。床下や天井裏の配管の場合は「床バンド」という高さを調整するバンドを用いて勾配調整を行います。
皆さんご存じのように、水は高いところから低いところへと流れていきます。排水管も同様に勾配をしっかり付けないと、排水がうまく流れず詰まってしまいます。
排水系統も、同様の原理を利用して、家の中の配管は道路の下水管より高い位置に設置してあります。排水桝も道路に向かって低く設定します。そして、一定の基準に基づいた勾配(傾斜)で配管を道路の下水管までつなげているのです。
既定の排水勾配は「2/100」です。簡単に言うと、100mの距離で高低差を2m付けなければならないのです。
基準は『東京都排水設備要綱』(令和4年3月改訂)によって定められています。(総則第4章 p8)
「ひとつの建物から排除される汚水の一部を排除すべき排水管で、延長が3m以下のものの内径は75㎜(こう配3/100以上)とすることができる。(条例第3条)」
豆知識「普通のモルタルと水中モルタルの違い」って?

普通のモルタルは、セメントと砂を混ぜたものに、水を加えて粘土状にしたもので、滑らかな質感を持っています。コテを使って滑らかな平面を作るのに適しています。
ただ、セメントと砂と水で出来ていますので、水を加えることで、濃度を変えられる利点に対して、雨などの水も吸収してしまい、薄まって固まらなくなってしまうなど、使用する場所は乾燥した場所に限られています。
水中モルタルは、淡水・海水中での使用が可能で、材料分離が少なく(水の中に入れても水と混ざらない)、作業性に優れ、補修が容易に行えます。そして、優れた強度を確保します。
また、コンクリート及びモルタルへの接着性に優れていますし、骨材とのプレミックス製品なので、水を混ぜるだけで上記の性能が発揮でき、取り扱いが容易です。(日本ジッコウ株式会社HPより抜粋)
水に溶けてしまわないモルタルなので、コンクリート桝の少しのヒビ割れの補修などに使用します。少しのヒビ割れでも、土中の木の根は栄養たっぷりの排水桝へ入り込もうとするため、予算に限りがある・排水桝の交換は考えていないなどの方への、コンクリート桝の延命処置として、水中モルタルでの補修をご提案しています。
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市
、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。
現場を見て最適な方法をご提案いたします。
水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。