2019.05.15ブログ

水道メーターの設置

【設置位置】

水道メーターは、検針および取り替え作業の容易な場所とし、給水管分岐部(道路境界線)に最も近接した宅地内に設置します。水道メーターは基本的に地中に設置しますが、家の増改築で検針や取り替えに支障が出ることがあります。場合によっては地上設置することもありますが、水道メーターの損傷、凍結には充分配慮する必要があります。

集合住宅の配管スペース内では凍結の可能性があるので、防寒対策として水道メーターを発泡ポリスチレンなどでカバーします。水道メーターの遠隔指示装置は、規定のものを使用し、使用水量を正確、効率的に検針出来て、維持管理が容易に出来る場所に設置します。

【メーターます】

水道メーターを地中に設置する場合はメーターますに入れ、メーター取外し時の戻り水による汚染の防止について考える必要があります。呼び径13~40mmのメーターの場合は鋳鉄製、プラスチック製、コンクリート製のメーターます、呼び径50mm以上のメーターの場合はコンクリートブロック、現場打ちコンクリート、鋳鉄製とし、上部に鉄蓋を設置する構造とします。

【メーターの取付け】

水道メーターは、メーターに表示されている流水方向の矢印を確認した上で水平に取り付けます。水道メーターは逆方向に取り付けると、正確な計量が出来ません。また、傾斜して設置すると水道メーターの性能や計量精度、耐久性を原因となります。大口径の羽根車式水道メーターは、適正な計量を行うために水道メーターの前後に直管部を確保する必要があります。

【メーターバイパスユニット、メーターユニット】

メーターバイパスユニットは、集合住宅の複数戸に直結増圧方式で給水する場合の親メーターや直接給水する商業施設において、水道メーター取替え時の断水による影響を回避するために設置します。

メーターユニットは、集合住宅の各戸メーターにおける検定の満期取替え時の漏水事故の防止、取替えを容易にしたものです。止水栓、逆止弁、メーター着脱機能から構成されていて、メーター接続部に伸縮機能があり、手回しで容易にメーターの着脱を行うことができます。
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