2025.08.22ブログ

水栓カートリッジが外れない!交換で困ったときの正しい外し方

水栓のポタポタとした水漏れにお困りではありませんか?水栓カートリッジの交換は、水漏れを解決する効果的な方法です。しかし、いざ自分で交換しようとすると、固着してカートリッジが外れず困ってしまうケースが少なくありません。無理に力を加えると、水栓本体や配管を傷つけてしまう恐れもあるため、正しい外し方を知ることが大切です。
この記事では、水栓カートリッジが外れない原因と、安全かつ確実に外すための方法を、初心者の方にもわかりやすく解説します。必要な道具や、作業をスムーズに進めるためのコツもご紹介しますので、ぜひご参考にしてください。

水栓カートリッジが外れない理由は?




水栓カートリッジが外れない理由として、経年劣化やミネラルの結晶化、シールテープの固着などが挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

経年劣化


長年使用している水栓では、内部でさまざまな問題が発生します。最も一般的な原因は、水垢やサビの蓄積です。日本の水道水にはミネラル分が含まれており、使用するたびにわずかながら水垢として固着していきます。この水垢がカートリッジと水栓本体の隙間に堆積し、石のように硬くなってしまうことがあります。まるでセメントで固められたかのように、カートリッジが動かなくなるのです。

また、水栓の内部は常に湿った状態にあるため、金属部品が徐々にサビていきます。サビは体積が増加するため、カートリッジと本体の間にサビが入り込むことで、固着力をさらに高めてしまいます。特に異なる種類の金属が接触している部分では、「電食」と呼ばれる現象が起こりやすく、サビの進行を早めることがあります。

さらに、カートリッジを固定しているパッキンやOリングなどのゴム部品も、経年により弾力性を失い、硬化したりひび割れたりします。これらの部品が劣化することで、カートリッジが本体に貼り付いた状態になることもあります。

 

ミネラルの結晶化


水道水は完全に純粋な水ではなく、微量のミネラル分を含んでいます。これらのミネラルは通常、水に溶け込んでいますが、水栓内部の狭い隙間やパッキンの周辺など、水の流れが滞りやすい場所では、水が蒸発しやすくなります。この蒸発によって水分が失われると、溶け込んでいたミネラルは結晶化し、白い固形物としてこびりつきます。

この現象は、特に水栓カートリッジと本体の隙間で起こりやすいです。ミネラルの結晶は非常に硬く、まるでセメントのように固まることがあります。長期間にわたってこの結晶が蓄積されると、カートリッジが本体に強固に固着し、回したり引き抜いたりすることが非常に困難になります。

ミネラルの結晶化を防ぐには、定期的な清掃が有効です。数年に一度、水栓カートリッジを交換するタイミングで、本体内部やパッキンの溝などを丁寧に掃除することで、結晶の蓄積を抑えることができます。また、水栓を使用しない時でも、水滴が残らないようにしっかりと拭き取ることも効果的です。

もしすでに固着してしまった場合は、無理に力を加えると水栓を破損させる可能性があるため、専用の工具や洗剤(酸性のものなど)を使用して、固着したミネラルを溶かすなどの対策が必要になります。

 

シールテープの固着


シールテープは、水栓のネジ山部分に巻きつけることで水漏れを防ぐ役割をしています。通常は白い薄いテープ状で、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)という素材でできています。

このシールテープは、時間が経つと水栓内部の水分や汚れと反応し、固着してしまうことがあります。特に水栓を長期間使用している場合や、水回りの環境が過酷な場所に設置されている場合、固着の可能性が高まります。

固着したシールテープは、まるで接着剤のように水栓カートリッジと本体を強力に結びつけてしまいます。そのため、レンチなどの工具を使っても、なかなか外れないという状況が起こります。無理に力を加えると、水栓本体やカートリッジを破損させてしまう恐れもあります。

シールテープの固着が原因で水栓カートリッジが外れない場合、無理に力を加える前に、固着を和らげる工夫を試すことが大切です。例えば、熱を加える方法があります。ドライヤーで水栓本体を温めることで、固着したシールテープを柔らかくし、外しやすくなることがあります。ただし、熱を加えすぎると水栓本体が変形する可能性があるため、注意が必要です。

また、固着防止スプレーや潤滑油をネジ山部分に吹き付ける方法も有効です。時間を置いてから再び工具で回してみると、スムーズに外れることがあります。

 

締め付け過ぎ


本来、カートリッジは適切な力で締め付けることで水漏れを防ぎますが、必要以上に強く締め付けてしまうと、様々な問題を引き起こしてしまいます。

まず、締め付け過ぎると、カートリッジ本体や、それを固定しているナット、パッキンなどが過度な圧力で変形してしまいます。特にパッキンはゴム製で柔らかいため、強い力で押しつぶされると、本来の弾力性を失い、変形したまま固着してしまうことがあります。こうなると、パッキンがカートリッジと水栓本体の間に密着し、まるで接着剤でくっついたかのような状態になります。

また、カートリッジと水栓本体のネジ山が、強い力で締め付けられたことで噛み込んでしまうこともあります。これは「ネジ山の固着」と呼ばれ、無理に回そうとするとネジ山を潰してしまい、さらに外れにくくなる可能性があります。

さらに、金属同士が強く圧着されることで、電気的な作用で微細なサビが発生し、固着してしまう「焼き付き」と呼ばれる現象が起こることもあります。これは特に長期間にわたって締め付けられた状態が続くと発生しやすくなります。

このような状態のカートリッジを無理に外そうとすると、専用工具を使ってもびくともしないばかりか、水栓本体を破損させてしまう恐れもあります。もし、締め付け過ぎが原因でカートリッジが外れない場合は、無理に力を加えるのではなく、まずは潤滑剤を試してみたり、プロの業者に相談したりすることをおすすめします。

 

カートリッジの固着


一つ目は長期間にわたる使用によって、水道水に含まれるカルキやミネラル分が堆積し、石のように硬くなってしまっているケースです。特に築年数の古い建物や、水道水の硬度が高い地域でよく見られる現象です。カートリッジと水栓本体の隙間にこれらの不純物が入り込み、強固に固まってしまうため、いくら力を入れてもびくともしない状態になります。

二つ目は、錆(サビ)による固着です。水栓の内部は常に水に触れているため、金属部品が経年劣化で錆びてしまうことがあります。この錆がカートリッジと水栓本体を接着剤のようにくっつけてしまい、取り外しを困難にしています。特に、長期間にわたって水栓を交換していない場合や、使用頻度が低い蛇口などで発生しやすいです。

三つ目は、パッキンやOリングの劣化です。カートリッジの周囲には、水漏れを防ぐためのゴム製のパッキンやOリングが取り付けられています。これらのゴム部品が経年劣化により硬化し、水栓本体に貼り付いた状態になると、カートリッジを外す際の抵抗が大きくなり、固着しているように感じることがあります。

これらの固着を力ずくで解決しようとすると、水栓本体や他の部品を破損させてしまう可能性があります。そのため、もしご自身で作業をされる場合は、固着している部分に専用の潤滑剤や浸透剤を吹き付けてしばらく時間をおく、または熱湯をかけて膨張させるといった方法で、固着を緩めるのが効果的です。

 

水栓カートリッジを交換する前に




水栓カートリッジを交換する前に、水漏れ場所をチェックする、カートリッジのメーカー名と品番を確認する、作業前には必ず止水栓を閉めることが重要です。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

水漏れ場所をチェックする


水栓から水漏れがしている場合、まずはどこから水が漏れているかを確認しましょう。水栓の根元や吐水口、ハンドル部分など、さまざまな場所から水漏れは発生します。それぞれの場所から漏れる原因は異なりますので、漏れている箇所を突き止めることで、適切な修理方法が見えてきます。

例えば、吐水口からの水漏れは、カートリッジの劣化が原因であることが多いです。ハンドルを閉めてもポタポタと水が垂れ続ける場合は、この可能性が高いでしょう。次に、ハンドル部分からの水漏れは、パッキンの劣化やナットの緩みが原因かもしれません。最後に、水栓の根元からの水漏れは、配管の接続不良やパッキンの劣化が考えられます。

このように、水漏れ箇所によって疑われる原因は変わります。もしカートリッジを交換しても水漏れが直らない場合は、他の部品が原因である可能性が高いです。無駄な時間や費用をかけないためにも、カートリッジ交換を始める前に、まずはどこから水が漏れているのか、しっかりと時間をかけて確認することをおすすめします。

 

カートリッジのメーカー名と品番を確認する


まず、水栓本体に貼付されているシールや刻印を探します。蛇口の下や裏側、レバーの根本などにメーカー名や品番が記載されていることが多いです。記載がない場合は、取扱説明書を確認するのが一番確実です。取扱説明書には、部品の名称や品番が詳しく掲載されています。

もし取扱説明書が見つからない場合は、水栓の写真を何枚か撮影し、メーカーのウェブサイトで似たモデルを探したり、ホームセンターや専門店のスタッフに相談したりするのも良い方法です。その際、水栓全体の写真だけでなく、レバーや吐水口など特徴的な部分をアップで撮影しておくと、よりスムーズに特定できます。

また、古いカートリッジを一度取り外してから、それをサンプルとして持ち込むという方法もあります。ただし、この方法は水栓を一時的に使えなくなるため、事前に代わりの水栓を用意できる場合や、短時間で交換できる場合に限られます。

 

作業前には必ず止水栓を閉める


水栓のカートリッジを交換する前に重要な手順は、止水栓を閉めることです。この作業を怠ってしまうと、水栓から水が噴き出してしまい、床や壁が水浸しになるばかりか、階下まで水漏れを引き起こす大惨事につながる可能性があります。水栓の内部は常に水道管の水圧がかかっているため、カートリッジを外した瞬間に想像以上の勢いで水が噴き出す危険性があるのです。

止水栓はキッチンや洗面台の下にある給水管の途中に設けられている、ドライバーなどで回すタイプのものが多いです。古い建物では、止水栓のハンドルが固まって動かないこともありますので、事前に確認しておきましょう。もし止水栓が動かない場合は、無理に回そうとせず、家の水道メーター横にある元栓を閉めることで、家全体の水を止めることができます。

作業前には必ず止水栓を閉めるという、この一手間をかけることで、安全かつスムーズにカートリッジ交換を行うことができます。水栓の交換作業中に慌てて止水栓を探すことのないよう、あらかじめ場所を確認しておき、落ち着いて作業を始めましょう。

 

カートリッジの交換方法




カートリッジの交換方法には手順があります。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

止水栓又は元栓を閉める


カートリッジ交換の際は、必ず止水栓または元栓を閉めてください。これを怠ると、水が噴き出してしまい、床や壁が濡れるだけでなく、家財道具を傷める原因にもなります。

まずは、キッチンや洗面台の下にある止水栓を探し、マイナスドライバーやハンドルを使って時計回りに回して閉めます。もし止水栓がない場合は、水道メーターボックス内にある元栓を閉めてください。元栓は通常、地面にある青い蓋の中にあります。

水漏れや故障を防ぐために、この作業は必ず行いましょう。交換作業が終わったら、ゆっくりと栓を開けて水漏れがないか確認してください。

 

レバーハンドルを外す


まず、レバーハンドルの根元にある小さなキャップをマイナスドライバーなどで外します。このキャップは、ネジを隠していることが多いです。

キャップを外すと、中にネジが見えますので、プラスドライバーを使ってネジを緩めます。ネジを完全に外さなくても、緩めるだけでレバーハンドルが上に持ち上がる物もあります。

ネジが緩んだら、レバーハンドルを上に引き抜くようにして外してください。もし、固くて外れない場合は、無理に力を加えず、潤滑油を少し垂らしてしばらく待つと外しやすくなることがあります。レバーハンドルが外れれば、カートリッジにアクセスできるようになります。

 

外カバーを外す


カートリッジ交換の際は、まず本体の外カバーを外す必要があります。外カバーは主に前面または上部に設置されており、カートリッジを保護する役割を果たしています。多くの製品では、カバーの両側面にあるくぼみやボタンを押しながら手前に引くことで簡単に外せる仕組みになっています。無理な力を加えると破損の原因となりますので、製品のマニュアルを確認し、正しい手順で慎重に行ってください。外カバーを外すと、カートリッジが設置されている内部にアクセスできるようになります。

 

カートリッジを外す


水栓のカートリッジを外す手順は、まず水栓のハンドルやレバーを固定しているネジを緩めることから始めます。ネジが見当たらない場合は、隠しキャップの下にあることが多いです。キャップを外すとネジが見えますので、ドライバーを使って緩めてください。

次に、ハンドルやレバーをゆっくりと上に引き抜きます。すると、カートリッジのカバーが見えてくるはずです。カバーを固定しているナットをモンキーレンチなどで反時計回りに回して緩め、取り外してください。

最後に、古いカートリッジをまっすぐ引き抜きます。固くて抜けない場合は、無理に力を加えず、少し左右に揺らしながら丁寧に引き抜くのがコツです。

 

新しいカートリッジを取り付ける


まず、水栓本体の内部をきれいに清掃してください。古いパッキンや水アカなどが残っていると、新しいカートリッジがしっかりとはまらなかったり、水漏れの原因になったりすることがあります。次に、新しいカートリッジを水栓本体の溝に合わせて、まっすぐに差し込みます。斜めに入ると、破損の原因になりますので注意が必要です。

カチッという音がするまで、奥までしっかりと押し込んでください。最後に、カートリッジを固定するための押さえ金具やナットを元通りに取り付け、レンチなどでしっかりと締め付ければ完了です。締め付けが不十分だと水漏れの原因になりますが、締めすぎると部品が破損することもありますので、適度な力加減で行ってください。

 

外カバー・レバーハンドルを取り付ける


古いパッキンやOリングを取り除いたら、新しいカートリッジを取り付け、キャップナットをしっかりと締めます。

次に、レバーハンドルを元の位置に戻し、レバーハンドルと本体を繋ぐネジをドライバーで締めて固定します。このとき、ネジを締めすぎると動きが悪くなるため、レバーがスムーズに動く程度の力加減で締めることが大切です。

最後に外カバーを取り付ければ完了です。

 

止水栓を開けて水漏れの有無を確認


水栓カートリッジの交換が完了したら、必ず止水栓を開けて水漏れがないか確認しましょう。

まず、ドライバーなどで止水栓をゆっくりと開けます。急に開けると水圧で部品が破損するおそれがあるので注意が必要です。止水栓は、ハンドルやマイナス溝の付いた部分を回すことで開閉できます。

水が流れ始めたら、カートリッジ部分や接続部から水が漏れていないか数分間観察してください。もし水漏れがあれば、再度止水栓を閉めて、カートリッジやパッキンが正しく取り付けられているか確認し、締め直しを行います。この最終確認を怠ると、後で大きな水漏れにつながる可能性があるので、丁寧に行うことが大切です。

 

どんな時に業者に依頼した方がいい?




どんな時に業者に依頼した方がいいかとして、水栓カートリッジを交換しても直らない場合や、業者に依頼した方が安心・安全な場合が挙げられます。併せて修理費用の目安も押さえておきましょう。

 

水栓カートリッジを交換しても直らない場合


水栓から水漏れが止まらない場合、まず水栓カートリッジの交換を試すのが一般的ですが、それでも改善しない場合は、業者への依頼を検討しましょう。カートリッジ交換で直らない主な原因として、水栓本体のひび割れやパッキンの劣化、配管の接続部分の緩みや破損などが考えられます。

これらの問題は専門的な知識や特殊な工具が必要になることが多く、無理に自分で修理しようとすると、かえって状況を悪化させてしまう恐れがあります。例えば、誤った手順で部品を分解したり、無理な力を加えてしまったりすると、水栓本体だけでなく配管まで傷つけてしまい、大掛かりな修理が必要になることもあります。

 

業者に依頼した方が安心・安全な場合


まず、賃貸物件にお住まいの場合は、管理会社や大家さんに確認せず勝手に交換すると、後々のトラブルに発展する可能性があります。必ず事前に相談しましょう。

次に、水栓の品番がわからず、適合するカートリッジが見つからない場合です。無理に違うものを装着すると、水漏れの原因になります。プロに任せれば、正確な部品を特定し、適切に交換してくれます。

また、水栓本体が古く、長年使用している場合も要注意です。カートリッジ交換時に他の部品が破損したり、腐食が進んでいて水漏れが再発したりするリスクがあります。業者であれば、水栓全体の劣化状況も診断し、必要に応じて本体交換も提案してもらえます。

 

修理費用の目安は?


水栓のタイプや部品の適合が分からず、カートリッジの選定に自信がない場合や、作業中にネジが固くて回らない、あるいは無理に力を加えて部品を破損させてしまうリスクを考えると、業者に任せるのが安心です。また、止水栓が固着していて水が止められない、といった緊急性の高いトラブル時も、迅速に対応してくれる専門業者への依頼をおすすめします。

水栓カートリッジ交換の修理費用は、業者によって異なりますが、目安としては出張費や技術料を含めて1万円〜2万円程度が一般的です。カートリッジの本体価格も加わると、総額はさらに高くなります。複数の業者から相見積もりを取ることで、費用を比較検討することができます。

 

神奈川県でおすすめの水道会社5選 




神奈川県で水栓カートリッジが外れない際におすすめの水道会社を5選紹介します。特におすすめなのは実績豊富で迅速丁寧に対応してくれる神奈川水道です。水栓カートリッジが外れない場合はまず神奈川水道に相談することをおすすめします。

 

おすすめの水道会社①神奈川水道


神奈川県でおすすめの水道会社の一か所目は神奈川水道です。どこよりも安く水回りのトラブルを解決することを掲げており、年間1000件もの水トラブルに対応している確かな実績があります。水回りのトラブルの相談と見積もりを無料で行っており、熟練したスタッフが最短20分で自宅に駆け付けてくれます。その場で見積もりを立ててくれて、作業前のキャンセルであれば無料ですので、迅速かつ気軽に水道のトラブルを相談することができます。

蛇口の交換(洗面所の場合)

単水栓 8,000円~+材料費  混合水栓 15,000円~+材料費

お客様の声

  • 洗面所とキッチンの蛇口から水漏れがありましたが、すぐに対応してくださり本当に助かりました。初めての依頼で迷っていましたが、作業も説明も非常に丁寧で安心できました。また何かあればお願いしたいと思います。

  • キッチンの配管から水漏れが発生し、とても不安でしたがすぐに駆けつけてくださいました。作業員の方がとても丁寧で、物腰柔らかな雰囲気に安心いたしました。排水詰まりの予防方法まで教えていただき、心強かったです。


おすすめの水道会社②水のトラブルサポートセンター


水のトラブルサポートセンターは100万件以上に対応してきた経験と実績があります。料金についても見積り0円、出張費0円、深夜割増も0円で対応しています。また、1〜5年の無料保証制度を設けているので安心して利用できます。

お客様の声として、今回は、修理費用も安くおさまり、対応もとても良かったので、次回も利用させてもらいます。事前に修理費用は、こちらからも確認しようと思います 、という意見がありました。

 

おすすめの水道会社③クラシアン


おすすめの水道会社の三ヶ所目はクラシアンです。トイレのつまり、蛇口の水漏れ、排水口のつまりなど、水のトラブルは全国対応のクラシアンにおまかせというキャッチフレーズで、出張費・点検・お見積もり無料、24時間受付・365日対応となっています。神奈川県だけでなく全国で受注しており、年間対応件数100万件以上、業界最大級のクラシアンだからできる高品質・低価格です。全国各地にサービス拠点があるクラシアンなら、一番近いスタッフを、迅速に派遣することができます。

 

おすすめの水道会社④水道レスキューセンター


水道レスキューセンターは関西と関東を中心に営業している水道工事業者です。 水道局指定工事店(指定給水装置工事事業者) としてあらゆる水回りトラブルに対応しており、確かな施工と適切な事務手続きを約束しています。 年中無休・24時間対応 で時間を気にせず相談できます。関東を中心に地域に密着したきめ細かなサービスを提供しています。お客様の声として、早急に対応していただいて、配管の中もカメラなどで見せて説明してくださったり、つまりにくくする方法も教えてくださったり、とても親切で良心的でした、という意見がありました。

 

おすすめの水道会社⑤みずいろ水道サービス


みずいろ水道サービスは関東を中心に排水詰まり、トイレ詰まり、給水トラブル、蛇口水漏れ、トイレトラブルといった緊急水道修理・給排水設備工事・メンテナンスをおこなっている会社です。見積もりは無料で行っており、予約の際に「HPを見た!」で初回工事費より3,000円値引きしてくれます。ただし、本工事になった場合のみ適用されます。一般のご家庭はもちろん、どんな小さなお悩みにも親切丁寧に対応してくれるため、水道管の水漏れや臭い、老朽化など気になることある方はみずいろ水道サービスを検討してみてください。

 

水栓カートリッジを交換する際の注意点




水栓カートリッジを交換する際の注意点として、無理な力を加えない、増し締めしすぎない、水漏れを必ず確認することが挙げられます。それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

無理な力を加えない


水栓カートリッジの交換は、自宅で水漏れを解消するための一般的な方法ですが、作業中に無理な力を加えると、かえってトラブルを引き起こす可能性があります。特に、古くなった水栓は内部の部品が劣化していることが多く、強い力で締めすぎたり、こじ開けたりすると、部品が破損したり、ネジ山がつぶれたりすることがあります。

部品が破損すると、交換するはずのカートリッジ以外に、水栓本体や他の部品まで交換が必要になることもあります。また、ネジ山がつぶれてしまうと、新しいカートリッジを適切に取り付けることができず、水漏れが改善されないばかりか、さらにひどくなってしまうケースも少なくありません。

そのため、交換作業を行う際は必ず取扱説明書をよく確認し、適切な工具を使用してください。固くて回らない場合は、無理に力を加えるのではなく、別の方法がないか調べたり、潤滑剤を使ったりするなど、慎重に対応することが大切です。力を加えるのは、部品がスムーズに動く範囲にとどめ、優しく丁寧な作業を心がけましょう。

 

増し締めしすぎない


カートリッジはOリングと呼ばれるゴム製のパッキンで止水しており、適度な力で締め付けることで、このOリングが密着して水漏れを防ぎます。しかし、必要以上に強く締め付けると、Oリングが潰れてしまい、かえって止水効果が損なわれることがあります。

また、増し締めしすぎると、カートリッジ本体や水栓のパーツが破損する原因にもなります。特にプラスチック製のパーツは、強い力で締め付けるとひび割れたり、割れたりする可能性があり、最悪の場合、水栓本体の交換が必要になることもあります。

増し締めしすぎを防ぐためには、締め付け作業中に少しずつ様子を見ながら行うことが大切です。手で回せる範囲で締め付けた後、レンチなどの工具は軽く抵抗を感じる程度に止めておくのが良いでしょう。水漏れがなければ、それ以上の増し締めは不要です。

 

水漏れを必ず確認する


水栓カートリッジの交換は、水漏れが必ず止まるように慎重に行う必要があります。まず、作業を始める前に、必ず水道の元栓を閉めてください。これにより、予期せぬ水が吹き出すのを防げます。

カートリッジを交換する際は、ネジを締めすぎないように注意が必要です。カートリッジにはパッキンがついており、締めすぎるとパッキンが潰れてしまい、かえって水漏れの原因になってしまいます。適度な力で締め付け、最後にモンキーレンチなどで軽く増し締めする程度に留めましょう。

交換が完了したら、元栓を開けて水を流し、水栓全体から水がにじみ出ていないかを十分に確認してください。特に、カートリッジを収めているナットの部分や、蛇口の根元など、複数の箇所を時間をかけてチェックすることが重要です。この最終確認を怠ると、後日、気づかないうちに水漏れが再発する可能性があります。

 

まとめ 




今回は水栓カートリッジが外れない!交換で困ったときの正しい外し方を紹介してきました。水栓カートリッジが外れないときは、焦らず、正しい手順で対処することが大切です。無理に力を加えると、水栓本体を破損させてしまう恐れがあります。まず、止水栓をしっかりと閉めてから作業を始めましょう。それでも外れない場合は、水道業者への依頼も検討しましょう。神奈川県で水栓カートリッジが外れなくてお困りの方は是非、神奈川県でおすすめの水道業者である神奈川水道に見積り相談してみてはいかがでしょうか。
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