ただし業者へ依頼する場合はその分だけ費用がかかってきますし、事例によってかかってくる費用は異なります。
そこでこの記事ではトイレつまりの事例別費用相場と業者の選び方に関して、詳細な情報をお教えいたします。
トイレつまり事例別修理費用相場
トイレつまりの事例としては以下があげられます。
- 洗浄剤の場合
- ティッシュペーパーの場合
- おむつの場合
- おもちゃの場合
- トイレットペーパーの場合
- トイレの水漏れ
洗浄剤やティッシュペーパー・おむつ・おもちゃといったものが原因でトイレつまりは発生してしまいます。
下記では上記のトイレつまりの事例別に修理費用相場を細かくお話していきます。
洗浄剤の場合
使う洗浄剤によってはトイレに使ってしまうとつまりを起こしてしまうものもあり、誤って流してしまったといったことも少なくないです。
この場合専門の器具を使用しての修理になりやすいため費用相場としては3万5千円ぐらいになります。
専門器具が必要かどうかでもある程度相場が変わってきます。
ティッシュペーパーの場合
ティッシュペーパーのような水に溶けにくいものがつまってしまった場合、つまってしまった位置にもよります。
手前側につまってしまったのならゴム手袋などで取り除けたりできるため、1万5千円ぐらいで収まります。
これが奥の方でつまってしまうと、道具を使っての作業となり場合によっては倍の費用がかかる可能性があります。
おむつの場合
おむつの中でも紙おむつは水に溶けにくい素材になっていることもあり、間違えて流すとつまる可能性が高いです。
こちらも引っかかっている場所や道具の有無で変わるようになっており、手前でひっかかっていれば安く済みます。
これが排水管の方にまでいってしまうと、道具を使用しての修理となり6万円前後かかることがあります。
おもちゃの場合
お子様がいるご家庭になると、小さなお子様がおもちゃをトイレに流してしまうといったことが起こることがあります。
おもちゃの大きさにもよりますがつまりが発生するとなるとそれなりの大きさがあり、便器の取り外しなどが必要となってきます。
他の事例と比較すると高くなりやすい事例で、7万円ぐらいが相場になっていますね。
トイレットペーパーの場合
本来は水に溶けるトイレットペーパーですが、素材や大量に流したりするとつまりの原因になってしまいます。
急激に流してつまってしまうこともあれば、徐々に水の流れが悪くなっていって気がついたらつまっていたなんてこともあります。
こちらはあまり高くはなりにくい事例で、専門の器具を使っても大体2万円前後で収まることが多いです。
トイレの水漏れ
つまりではなく水漏れが発生した場合ですが、トイレや周辺の配管などの劣化が原因となることが多いです。
その場合トイレや配管の本体・パーツの交換を行う必要があり、料金としては3万円前後かかってきますね。
交換に関しては交換するものによってもある程度費用が変わってきやすいです。
トイレつまり修理業者の選び方
トイレつまりを修理業者に依頼する際の選び方としては以下がポイントになります。
- アフターフォローがあるか
- 所在地が明確にされている
- 出張料金があるかどうか
- 最低金額が低すぎないかどうか
アフターフォローがあることや所在地が明確にされていること・出張料金があるかどうかといったことが重要ですね。
ここからは、上記のトイレつまり修理業者の選び方について、上から順番にご説明いたします。
アフターフォローがあるか
トイレつまりなど修理は完了した後に何かしらトラブルが発生する可能性が少なくはないです。
そういったときのために「修理後半年間再修理無料」や「1年間再点検保証」といったアフターフォローが付いていると、安心して依頼できます。
またアフターフォローが付いているということはそれだけ業者側の自信がある証拠として、選ぶ基準にできます。
所在地が明確にされている
修理業者の中には本業ではなく副業として行っている方もおり、そういった方々は副業で行っている可能性があります。
見分け方として所在地を明確にしているかどうかで、明確にしていない業者は副業の可能性が高いです。
副業でもちゃっと行ってくれる業者もありますが信頼性において微妙で、極力ちゃんと専門で行っている業者へ依頼したほうが良いです。
出張料金があるかどうか
修理料金とは別で出張料金を加えていくる業者もおり、業者が遠方だと出張料金が高額になることまであります。
また業者によってはサービス料金や修理料金の中に出張料金を入れていることがあります。
出張料金を無料にしてくれている業者もあるので、出張料金があるかどうかは予め確認しておいたほうが良いですね。
最低金額が低すぎないかどうか
料金最低金額が相場と比較してみて低すぎる業者の場合、集客ができていない業者の可能性が高いです。
他にもサービスの品質が悪いため、相場よりも低い料金設定をしているといったこともあります。
相場と比べてみて最低金額が低めに設定している業者は、それ相応の理由がある業者だと考えて1度評判などを調べてみるのがおすすめです。
まとめ
今回はトイレつまりの事例別料金相場と、修理業者の選び方に関して詳しくお話してきました。
トイレつまりの要因と使う道具などによって料金は変化しやすいですが、基本10万円を超えるようなことは少ないですね。
業者を選ぶ際は料金やサービス内容などをしっかりと確認し、見積もりをとって比較後選ぶのが良いです。
【弊社作業内容】
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