2020.11.30横浜市

水漏れ修理を横浜市神奈川区で行いました

こんにちは。神奈川水道です。

漏水トラブルについての続きとなりますが、水道管が埋設されている箇所や自宅内の配管を「外観」で点検したとしてもなかなか異変に気づくことはできないかもしれません。

そんな時に試して欲しい対応を今回はご紹介させていただきます。

 

漏水チェックは水道メーターで

外観を点検した場合、大量の漏水がある場合であれば異変に気づくことは出来るかもしれません。

しかし、少量の水漏れ程度であれば漏水していることに気づくことが出来る人はどれだけいるでしょうか?

日常野生活音で水が漏れている音もかき消されるでしょうから、なかなか気づくことは難しいはずです。

そんな時にチェックしていただきたいのが「水道メーター」です。

水道を使っている家には必ず設置されている水道メーターは、水を使った分だけカウントされていきます。

 

また、「パイロット」と呼ばれる赤いパーツが設置されており、このパイロットが回転していればリアルタイムで水が流れていると考えてよいでしょう。

ですから、家の中にある水道関係のもの全てを閉めてから外に行き、水道メーター内にあるパイロットを確認してみましょう!

水は使っていないはずなのにパイロットが回転していれば見えない部分で漏水している可能性がグンと高まりますよね。

それに加えていつもより水道代が高いと感じていたとするならば、漏水していることを疑ってよいと考えられます。

 

このように、漏水かな?と思っていたとしても外観の点検では見つけることが困難である場合には、家に設置してある水道メーターの「パイロット」に注目してみてはいかがでしょうか?

漏水被害を最小限に食い止めるためにはこのような小さな「確認」が大切であると考えます。

 

近年では、水道メーターもアナログ・デジタル・アナログデジタル併用のものなど様々な種類のものが設置されていますから、入居した際に面倒かもしれませんがパイロットを確認しておくことも大切なのではないでしょうか?

何十万円という請求が来るかもしれないということを考えれば、このような確認作業はやっておいて損はないと思います!

今回は、漏水被害を未然に防ぐ為の方法として「水道メーター」を確認する方法をご紹介させていただきました。

無駄な出費にならないように気をつけて行きたいものですね!

 

それでは続きまして、弊社で最近施工した業務をご紹介して行きます。

*************

排水栓

水漏れ修理を横浜市神奈川区で行いました。

横浜市神奈川区の店舗で、厨房のシンクから水漏れしているので、緊急的に対応してほしいとのことでした。

夜間でしたが、急ぎのお問合せでしたので、即日対応致しました。

店舗に着くと、40代の男性店長から、現場を案内されました。

確認すると、排水栓の一部が割れていて水漏れを起こしていました。

 

【応急対応】

そこで、新しい排水栓を発注することになりましたが、現在の水漏れをまず止めてほしいという要望でしたので、漏れている箇所を自己融着テープでぐるぐる巻いて、応急的に水漏れを止めました。

自己融着テープとは、引っ張って延ばすことにより、2~3倍伸びてその状態でテープ同士を巻くとくっついて取れなくなります。

このテープはかなり強力で、少しであれば水圧がかかっている水道管の水漏れでも止めることが出来ます。

 

【新しい排水栓の交換】

排水栓を新しくするには厨房のシンクホールの径を一致させる必要があります。

よって、径を測って、発注します。

この径が合わないとシンクに取り付けることが出来ます。

次に、排水栓の長さを測ります。

排水栓の長さは多少誤差があっても、排水ホースや排水管の調整で何とか出来る可能性はあります。

ただあまりに誤差があると、勾配が取れなくなる可能性があるので、出来れば既存品と合わせた方が良いです。

そして、排水栓の横にオーバーフローの管があるかどうかを見ます。

既存品のオーバーフローの有無も合わせる必要があります。

これらを確認して排水栓の品番を決めたら発注して、後日取り付けにお伺い致します。

排水栓の取付けは、シンクに固定する為の固定ナットを時計回りに回すことで締めて固定出来ます。

既存の排水栓を取り外す時は固定ナットを反時計回りに回します。

手で回す時に固い場合はマイナスドライバーをナットに当てて、ハンマーで叩けば回ります。

衝撃を和らげるために雑巾を噛ませば尚いいです。

ナットの中にパッキンを入れるのですが、これが噛んだりずれたりしないように取り付けることがポイントです。

そうして、施工が終わったら水を流してみます。

施工箇所から水漏れが無ければ作業終了です。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~


豆知識「キッチンの排水栓」ってなに?


キッチンのシンクの排水栓は、排水管とトラップが一体となったものです。お椀のような形状の部材が使われていることから”椀トラップ”と呼ばれ、トラップに「水封の水」の排水を溜めておくことで、臭気が上がってくることを防ぐ構造となっています。

キッチンの排水口を掃除した方なら知っているかもしれませんが、ゴミとリネットの下に回すと外れる、下を向いたお椀のような部品があると思います。これが、キッチンのトラップ(防臭設備)なのです。

長年の使用によってトラップの内部に汚れが溜まってしまうことは、トラップの詰まりや流れの悪さ、臭気の原因の一つです。ゴミ受けをきれいにしても、排水が改善しない場合には排水栓を交換しましょう。排水栓とシンクの接続部からの水漏れで、パッキンの摩耗による場合には、パッキンの交換で済みます。

キッチンが老朽化してくると、排水栓や排水管に不具合が生じ、水がスムーズに排出されにくくなります。排水栓や排水管の交換とともに、キッチン自体をリフォームすることを視野に入れてみましょう。
(引用:ホームプロ

*************

豆知識「自己融着テープ」ってなに?




まず初めに自己融着テープとは、粘着剤は使ってません。2~3倍に伸ばしながら巻きつけることによりテープの表と裏が密着して一体化になるのが自己融着テープです。一度融着すればビニールテープのようにはがすことはできません。

テープ同士がくっつくので隙間がなくなり剥がすときはカッターで切ることになります。なので、一度くっついてしまえば防水性も高いのです。

この、自己融着テープの使用で修理は完了しますが、しっかりと巻き付けてあっても、本体の故障は直せていませんので、早めの交換をお勧めしています。

参考(暮らしーの




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町

【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村

【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町

日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。

現場を見て最適な方法をご提案いたします。

水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。

 

キッチントラブルの料金など詳しくはコチラ!


 
お問い合わせ