今回は、「断水」についてお話させていただきたいと思います。
大きな地震が起きた時や台風などの災害が発生した際に「断水」を経験したことはございませんか？
そうです。普段何気なく使っていた水が突然全くでなくなってしまうのです。
そこで断水になる原因と日ごろからできる断水対策についてこれから詳しくご紹介させていただきたいと思います。
なぜ断水になる？
まず、台風や地震の胃大きなエネルギーが原因となり、水道管自体が損傷することで断水となることが考えられます。
浄水場から各家庭に給水する管が破損してしまえば、途中で水は流れ出てしまうわけですからね。
そうなっては私たちの家で水を使うことはできなくなってしまいます。
それに加えて、取水施設が洪水などにより機能することが出来なくなってしまえば新しい水をくみ上げて浄水場に贈ることが出来ませんから、断水になってしまう事も考えられます。
当然そうならない対策を取ってはいますが、近年の大規模な災害以上のものがこれから起こることも十分に考えられますよね。
今以上の対策が求められ、さらに効果的な対策が施されることでしょう。
また、台風や地震は「停電」をもたらしますよね。
浄水場や途中のポンプ場の動力はほとんどが「電力」となっています。
ですから、停電になってしまえば浄水場が動かせずきれいな水を作りだすことが出来なくなってしまうわけです。
この停電が断水になる大きな原因と考えても良いでしょう。
断水対策
地震はいつやってくるかわかりませんが、台風は天気予報などでおおよそ予測はできますよね。
ですから、断水になっても良いように飲み水を確保しておくことや水道水を風呂などにためておくと良いでしょう。
バスタブは非常に貴重な設備です。
非常時にバスタブに水が満タンに入っていればトイレ用の水や手を洗うための水としても活用できますからね。
他にもウエットティッシュなども用意しておくと水を減らすことなく手を清潔にしておくことが出来そうです。
今回は、断水についてお話させていただきました。
近年では地震や台風などの災害が多く発生しています。
そのたびに停電・断水で普通の生活が出来なくなってしまう事も少なくありません。
ですから、もし断水になっても困ることのないように日ごろから準備をしておくことをオススメ致します。
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それでは、続きまして最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させていただきます。
相模原市南区でキッチン水栓を交換しました。
相模原市南区の一戸建てで、キッチンの水栓の根元から水漏れでした。
年数を経過した水栓でしたので、新しく水栓を交換致しました。
新しい水栓はTOTO製の台付1ホールのTKS05301Jを取り付けました。
【TOTO製の台付き1ホールの取付け方法】
始めに既存の水栓を外しますが、最初に屋外の水道メーターを閉めて水が出てこないようにします。
既存水栓の取外しは、シンク下にある左右の止水栓に蛇口の給水ホース、給湯ホースが接続されているので、この接続を外します。
そして、既存水栓の固定金具はシンク裏にナットで固定されているので、立てカランという工具でナットを反時計回りに回して外します。
固定金具を外せたら、既存水栓を上に持ち上げて取り外すことが出来ます。
既存水栓を取り外したら、新しいTKS05301Jを取り付けます。
TKS05301Jの固定金具はシンクの上から取り付けることが出来ます。
固定金具の上に水栓を設置し、固定します。
そして、シンク下の左右の止水栓に水栓の給水、給湯ホースを接続して施工完了です。
確認として、左右の止水栓を開けて水を流しても施工箇所に漏水が無かったらOKです。
神奈川水道コラム～雑談と世間話～
【TOTO製のTKS05301J混合水栓の特長】
シングルレバー混合栓、スパウト(吐水パイプ)は、エコシングル水栓で、よく使用するレバー中央部でも水のみ吐水、また水と湯の境をクリック感で知らせ、無意識の湯の無駄遣いを防止する節湯機能付き水栓になっています。 水流はソフト(泡まつ) でリングハンドルにより指を引っかけられるので、濡れた手でも操作しやすいです。
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豆知識「水栓金具はどこまで自分で交換できる」ってなに？
水栓金具がネットショップで売っているのだから、それを買って自分で直せば安上がり！というのは誰でも思う事。
しかし、本当に自分で出来るのか、一度しっかり考えてみましょう。
”自分で交換4つのチェックポイント”
1.どんな部品が必要になるか判断できること
1つ目は交換する場合にどんな部品が必要になるかについて確実に判断できることです。交換用の水栓を購入する場合、必要な部品がすべてセットになっている訳ではありません。
既存部品がそのまま使えれば良いですがその部品も古くなっていれば交換すべきでしょう。取り換えるべき部品が分かるかどうかが判断基準となります。
2.その部品を入手できるかどうか
2つ目はどの部品を使うべきかが判断できたとして、その部品を入手できるかどうかです。交換に必要な部品を購入できなければ交換作業はできません。
3.道具や工具を持っているか、購入できるか
3つ目は交換作業に必要な道具や工具を持っているかどうか、購入できるかどうかです。水栓の交換作業は、ドライバーさえあればほとんどの作業ができる通販の自作ラック作りなどとは違い、特殊な道具が必要になる場合があります。
交換作業の途中で必要な道具や工具が入手できないとわかったら大変です。そういったことにならないように、交換作業に入る前に必要な道具や工具が手元にあることを確認しましょう。手に入らないとわかったら交換作業は業者に任せるべきです。
4.電子機器が組み込まれているか
4つ目は水栓に電子機器が組み込まれているかどうかです。センサーが埋め込まれていて手に反応して水が出るなどのタイプはセンサーが埋め込まれています。
この場合、電子機器がからむので、交換作業の難易度が高くなります。迷わず専門業者に任せた方がよいでしょう。
（引用：リノコ）
●神奈川水道（水道局指定工事店）～弊社について～
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン（台所、厨房）、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
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