今回は前回に続き、地球温暖化による影響についてお話させていただきたいと思います。
全快の記事では、氷や雪が解けることで海水量が増え、そのことが要因となって島国の沈没・大きな気候変動の可能性があることをお伝えさせていただきました。
それでは、続きまして地球温暖化が原因となる食糧不足と伝染病について詳しくご紹介させていただきます。
地球温暖化による食糧不足
地球温暖化により、平均気温が上がれば沢山の作物が育つのでは？と考えている方も少なくありません。
しかし、作物を育てていく為には「雨」が必要なのです。
前回では大きな気候変動により台風や大雨が心配されることをお話させていただきましたが、それは日本に限ったことです。
世界には今まで以上に「干ばつ」に苦しむことになるだろうと考えられている地域も存在します。
ですから、これまでいかに私たちの住む地球がバランスの取れた環境であったかをお分かりいただけると思います。
この環境を維持していく為にも地球温暖化は食い止めなくてはいけない大問題なのです。
また、せっかく育てた作物が大雨や台風で台無しになってしまうことも懸念されています。
近年では日本でもこのような被害は多くなってきており、今まで以上に増えるとなれば今のままの方法では作物を育てる生産者はいなくなってしまうでしょう。
せっかく育てた作物がだめになることが分かりきっていますからね。
そうならない為にも、地球温暖化対策といわれる対策を１人１人が自覚をもって行なっていかなければならないと言えます。
また、伝染病も増えていくといわれています。
こちらは特にアフリカなどで心配されている影響ですね。
今でさえ気温が高いアフリカがこれ以上気温が上がってしまうと「蚊」の行動が活発化し「マラリア」が広がってしまうことが怖いですね。
その他にも動物を媒介する病気が広まることも懸念しているようです。
もしかしたら地球の環境が変わり、新たな伝染病が発生してしまう可能性すらありますからね。
私たちの当たり前の生活が当たり目に送れなくなってしまうことは防がなくてはいけません。
このように恐ろしい未来にしないためにも、地球温暖化は防ぐべき世界共通の課題であると言えます。
ゴミのポイ捨て・エアコン温度の調整・歩ける距離は歩くなどの些細な努力が地球を救うことになるでしょう！
それでは、続きまして弊社で最近施工した事例についてご紹介させていただきます。
横浜市港北区で浴室の被覆銅管の漏水を対応しました。
横浜市港北区の一戸建てで、給湯配管である被覆銅管から水漏れでした。
給湯配管の被覆銅管からの水漏れの場合、実際に穴が開いている箇所と、水が出てくる箇所が違うケースが殆どです。
銅管周りに被覆があるので、伝ってきて別の場所で水が出てきます。
この場合、銅管のピンホールを特定するには被覆をカッターで剥くのですが、手で届く範囲では可能ですが、壁の中や地面の中では出来ないので、給湯配管の引き直しになるケースが多いです。
今回も後日、給湯配管を引き直すことになりました。
【給湯配管の引き直し】
給湯器から、お湯が出る各蛇口(浴室、洗面所、台所など）に給湯配管を新たに引き直します。
耐熱性塩ビ管HTVPで屋外から壁に配管を這わせます。
屋外の壁に這わせた配管は保温材を被せてキャンパステープを巻いてバンドで壁に固定します。
蛇口付近の壁にホルソーで穴を開けて配管を通します。
配管は座付き水栓ソケットで壁に固定し、蛇口を取り付けます。
また、床下に潜れる場合で床下配管の場合は架橋ポリ管を使うことがあります。
施工後、通水して配管や蛇口から水漏れが無ければ作業完了です。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム～雑談と世間話～
【給湯配管の全引き直しお見積り項目】
・給湯器から各水栓までの配管工事
お湯は給湯器から各使用場所に配管されています。なので、全引き直しといっても給湯器から先、ということになります。既存で引いている配管はそのまま（埋め殺す）で新規の配管するか、既存配管を撤去して新規の配管を引きます。
この場合、既存配管を撤去する方が見積もりは高くなります。 壁内や床下に埋め込まれている配管を撤去するには、壁や床を壊さないとできません。壊したそれらを復旧するための、大工工事が必要になります。
・給水、給湯を使用している場所の外壁の穴開け工事
給湯配管は、給湯器付近からの水漏れの場合、基本的に給湯器の水漏れを直せば、そこからの配管はすでに繋がっているので完了です。ピンホールなどでの水漏れ箇所が不明な場合は、給湯器から露出排管で外壁を伝って配管されます。
また、新築の場合、壁の中を通して配管される配管ですが、引き直しの場合、ほとんどが外壁沿いに配管する”露出配管”となります。しっかりと保温をしてキャンバステープで化粧します。
・既存の水栓の配管の切り換え工事
既存の配管とつなげてある水栓(蛇口)の配管を、新規の物と取り替えます。これを切り換え工事と呼んでいます。
給湯はお湯が使用されている場所のみの水栓金具への工事が見込まれます。
現在、給水・給湯とも塩ビ管を使用して配管しています。従来使用していた鉄管・銅管よりも、塩ビ管にもかかわらず、熱に強い・耐久性があるなどの利点があるためです。
※その他、屋内排管では、架橋ポリという材料もあります。
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豆知識「家庭用給湯機は水素が燃料」ってなに？
2022年、リンナイ株式会社は、家庭用給湯器において世界で初めて水素100%燃焼技術の開発に成功しました。
CO2排出ゼロとなるクリーンな燃料として世の中で求められている「水素」について、課題とされていた「爆発の危険性」「不安定な燃焼」に対して、我々リンナイがガス機器の開発で長く蓄積してきた燃焼技術や流体制御技術を駆使してこの問題をクリアし、今回開発に成功しました。
全世界における地球温暖化に対する危機感の高まりを受け、あらゆる業界で脱炭素社会の実現に向けて動きが加速しており、リンナイは企業として責務を感じていたそうです。
CO2を全く排出しない水素100%燃焼技術を確立すれば、それはカーボンニュートラルに貢献できます。しかし、水素を確実に燃焼するには課題も多く、「爆発の危険性」や「燃焼の安定性」などをクリアしなければなりません。
リンナイは2020年で創業100年！！（引用：リンナイ）
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豆知識「給湯器の追い焚き運転」ってなに？
追い炊き機能の搭載された給湯器や風呂釜と浴槽は、２本の追い炊き配管（往き・戻り）で繋がっており、浴槽のお湯を給湯器に戻して加熱して、再び浴槽に送り出します。
この動作を繰り返すことで、浴槽のお湯を沸き上げます。
風呂釜タイプは「お湯を沸かし直す」だけですが、ふろ給湯器タイプであれば、人が入浴すると自動で沸き上げしたり、湯量が減ると自動でたし湯してくれる便利な機種もあります。好みによって選べるので、ご参考まで。
また、気になる光熱費ですが、追い焚きは水道代の節約になります。
一方、給湯の熱効率や水温・水量などを考慮した場合は、ガス代が高くなる場合もあります。
各ご家庭での使用機種や使用環境も異なってくるため、一概にどちらがお得とは言い切れませんし、給湯器メーカーであっても見解が異なっている状態です。
（引用：ガス専科）
●神奈川水道（水道局指定工事店）～弊社について～
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン（台所、厨房）、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ（土、コンクリート）、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9～23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。（場合によっては夜間対応も実施します）
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
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