今回は「ガス配管」についてお話させていただきたいと思います。
ガスも水道と同じように私たちの家庭には配管で供給されていますよね。
プロパンガスであればガスボンベに入れられガスが各家庭に供給されるわけですが、大きな都市などであればほとんどが都市ガスが供給されており、その供給方法はガス配管によるものです。
そのガス管の材質として多く使われてきたのが鋼管に亜鉛メッキを施した「白ガス管」と呼ばれるものでした。
この白ガス管の特徴として、地中に埋設することで時間の経過とともに亜鉛メッキが溶けだしてしまい腐食してしまうことが挙げられます。
腐食が進んでしまえばその部分からガスが漏れだし、大きな事故へとつながってしまう事も考えられますよね?
ですから、現在では白ガス管を使うことはなくなってきており古くに埋設されていた白ガス管は順次交換されているようです。
しかし、屋内など腐食のリスクが少ない部分においては現在でもつかわれることはあるそうですね。
白ガス管に変わり、現在使われている材質はポリエチレン管や鋼管表面を亜鉛ではなくプラスチックで覆ったものが使われているようです。
耐食性を重視して材質も変更されているのです。
また、耐食性に加えてガス配管には耐震性も必要とされます。
こちらも水道管と同じですね。
重要なライフラインの一つであるガスの供給が止まってしまえば、私たちの生活には大きな影響を及ぼしますよね。
ですから大きな地震が来たとしても耐えうるような配管の設置が進められているのです。
ちなみに、ご自宅にガス漏れの警報器は設置されていますでしょうか?
一般家庭であれば設置する義務はありませんが、万が一のことを考え設置しておいた方が良いと思われます。
警報機を設置しておけば夜間にガスが漏れていたとしても大惨事になる前に対処することが出来ますからね。
特にキッチンには設置しておくと良いでしょう。
ガス会社でリース契約がございますのでそちらの方にお問合せしてみるのも良いかもしれません。
今回は、「ガス配管」についてお話させていただきました。
ガス配管も私たちのライフラインを支える重要な設備の一つです。
水道管と同じように、不備があっては困りますし災害時にも問題の内容な設置・構造が成されていれば安心ですよね。
しかし自然の力にすべての面で打ち勝てるほど人間の技術は進歩していません。
これからさらに技術が進歩し、常にガスが安定供給される事に期待しましょう!
それでは、続きまして最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させていただきます!
横浜市鶴見区でウォシュレットの交換をしました。
横浜市鶴見区の分譲マンションで、ウォシュレットの内部から水漏れが有りました。
よって、ウォシュレットを交換致しました。
TOTO製の袖付きリモコンTCF2222Eを取り付けました。
【TOTO製TCF2222Eの交換方法】
既存のウォシュレットを取り外しますが、その前にトイレの奥にある止水栓を時計回りに回して、水が出ないように閉めます。
そしてウォシュレットを取り外します。
ウォシュレット本体横にあるボタンを押しながら手前に引くと、ウォシュレットが外れます。
そして、ウォシュレット下にあるベースプレートが便器に固定されているので、ビス2本を外してベースプレートも外します。
電気のコンセントを抜きます。
トイレの止水栓に接続されているウォシュレットの分岐栓を外します。
既存のウォシュレットが取れたら、新しいウォシュレットTCF2222Eを取り付けます。
便器にベースプレートをビス2本で固定し、ウォシュレットをベースプレートに滑らせるようにして設置します。
電気のコンセントを挿して、止水栓にウォシュレットの分岐栓を取り付けます。
分岐栓のナットにはパッキンが入っているので、忘れないように取り付けて、ウォシュレットの施工は完了です。
水漏れが無いこと、ノズルがちゃんと出ることを確認して施工完了です。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
【ウォシュレット袖付きリモコンTCF2222Eの特長】
ウォシュレットの便座とノズルには、防汚効果の高い特殊な樹脂を採用しています。汚れをはじくから、汚れてもサッとひとふきでお手入れできます。そして、オート脱臭を備えています。
また節電機能では、タイマー節電とおまかせ節電があります。タイマー節電では一度設定すると、毎日同じ時刻に便座のヒーターなどを自動でOFF。おまかせ節電ではトイレの使用頻度を記憶し、使用が少ない時間帯は便座の温度を自動に下げて調節しますので、環境と財布にやさしいのが特徴です。(プロストアダイレクトより引用)
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豆知識「水を止める必要がある」ってなに?
水まわりの修理や点検を行おうとする場合には、何よりまずしなければならないのが水を止めること。水を止めるためには、止水栓を閉める必要があります。「止水栓」と聞いたことがあっても、実際にさわったり調整したりしたことがない人の方が多いでしょう。ここでは、そもそも止水栓はどこにあるのか、開けたり閉めたりするにはどうしたらよいのか…
元栓と、個別の止水栓がどこにあるのかを確認してみましょう。元栓を閉めれば確実に屋内の水を止められますが、家の中の全ての水が止まると不便です。作業をしたい箇所の水を止めるには、どこを操作すれば水を止められるのかを押さえておきましょう。
水道メーターと並んでいるハンドル(バルブ)が元栓です。サイズはいろいろで、車のハンドルのようにまわすタイプと、指でつまんでまわすタイプがあります。どちらも時計回りにまわすと水は止まります。特につまんでまわすタイプの注意点としては、普段あまりまわさないバルブなので、固くなってなかなかまわらないことが多いことです。ペンチなどを用意しておくと、固くなっていた場合でもスムーズにまわすことが出来ます。
(引用:水まわりの教科書)
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豆知識「ウォシュレットと便器の組み合わせ方」ってなに?
水漏れや老朽化でウォシュレットが使えなくなった時、電化製品などと同じように”現物をショールームなどで見てネットで買って自分で取り付ける”という方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、便器のメーカーが違ったり、便器が古かったりといろいろな理由で、取り付けてみたらガタガタしてしまったり、取り付けようにも何かの部品が足りなかったりと、うまくいかない場合があります。
それはなぜでしょうか。
トイレのメーカー、便器の寸法や給水位置・止水栓のタイプなど、考えられる要素がたくさんあります。ウォシュレット一体型便器や背面がキャビネットでおおわれているタイプ、組み合わせ便器の品番による相性などなど。
そんな時は、「ご購入前のチェックポイント」というページがあるので、そちらを見てから購入を考えてください。返品が出来ないサイトも多く見受けられます。
もちろん、弊社など水道専門業者に依頼するのが確実です。少しでも迷いがあるならば、相談してみてはいかがでしょうか?(参考:TOTO)
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。
現場を見て最適な方法をご提案いたします。
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