2020.09.09栄区

横浜市栄区で水栓柱の漏水を修理しました

こんにちは。神川水道です。

 

今回は、私たちが毎日使っている電気を発電所から家庭まで届けてくれる道筋である「送電線」についてお話させていただきたいと思います。

 

普段は気にも留めない人が多いかもしれませんが、当然ながら送電線がなければ私たちのもとへ電気が届くことはありません。

 

それでは、地味な存在ですが重要な役目を持つ送電線について詳しく見ていきましょう!

 

送電線とは

 

送電線は電気を送り届けるための電線路であり、高圧線とも呼ばれることもあります。

 

最も負い方式として使われているのが架空線式で、碍子を介して鉄塔・鉄柱により架設されるものです。

 

つまり地中などを通っているわけではなく、私たちの頭の上を送電線が通っている方式のことですね。

 

送電線は硬銅線・鋼心アルミ撚線・中空導線などが用いられ、そのどれもが導電率が高いことが特徴的です。

 

1つの送電線で送ることが出来る電気の量は「送電容量」と言い、キロワットが単位となります。

 

この送電容量大きいほど一度に多くの電気を運んできてくれるのですね。

 

その為には電流を増やしたり、電圧を上げたりすれば簡単に送れそうな気もしますが送電線はただでさえ高電圧が流れています。

 

それをさらに電圧を上げるとなると、送電技術はもちろんのこと絶縁の問題や安全性をより高度なものにしなければならないのです。

 

また、送電線の問題として「送電損失」と呼ばれるものがあります。

 

電気は送電線を通っている最中に抵抗を受けながら送電されており、これによって電気の一部が熱に変わってしまい失われているのです。

 

これを少しでも防ごうと抵抗の少ないアルミを使った送電線を導入してみたり、コンピューターで最短距離を送電する方法などを取り入れているようですね。

 

せっかく発電した電気が抵抗によって何の役に立たないままなくなってしまうのはもったいないですからね。

 

発電方法に対する取り組みにだけ注目が注がれがちですが、しっかりと送電関係についても技術の進歩や努力がなされていると言えそうです。

 

近年では架空送電よりも地中送電が注目を浴びています。

 

理由としては景観が損なわれてしまうと言った事が背景にあるようです。

 

つまり、鉄塔や送電線がむき出しになっているとせっかくの美しい景色が台無しになるから、地中に送電線を埋設すれば景観が損なわれないよねという事です。

 

確かに一理あるのですが、地中に送電線を通すためには狭い空間に送電線を収容しより安全な絶縁処理が求められてきます。

 

このように送電線は地上を通る地下を通すかで方法は異なりますが、どちらも安全に電気を運んでくれる働きを持つことには変わりありません。

 

大切な電気を運んでくれる重要な設備ですから、これからもっと革新的な技術が開発されていくことでしょう。

 

それでは、続きまして最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させていただきます!

水栓柱

横浜市栄区で水栓柱の漏水を修理しました。

横浜市栄区の一戸建てで水栓柱の配管から漏水でした。

塩ビ管から鉄管に接続されていて、鉄管の部分から漏水していました。

お客様のご希望で、水栓柱と塩ビ管、鉄管の一部分を新しくやり直しました。

 

【屋外の水栓柱の交換方法】

水栓柱が繋がっている給水配管は地面に埋設されているので、まずスコップで土を掘ります。

そして、鉄管の漏れている箇所の先で、鉄管のネジ接合を外して、耐衝撃性塩ビ管HIVPのバルブソケットを鉄管に接続して、新たにHIVPで配管を繋げていきます。

水栓柱も新たに立てて、そこにHIVPも繋げます。

水栓柱と給水配管の取付けが出来たら、屋外の水道メーターを開けて、通水したときに漏水が無ければOKです。

そうしたら、地面の土を埋め戻して作業は完了です。

 

水栓柱の周りがコンクリートの場合、ハツリ機とスコップを使ってコンクリートを割ってから地面を掘ります。

補修時はモルタルを練って、元に戻すことも可能です。

また、水栓柱の新設なども対応致します。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

豆知識「水栓柱」ってなに?


ペット専用水栓柱

立水栓とは、屋外に設置される柱上の水栓設備です。

庭の草木の水やりや車の水洗い、掃除など屋外で水を使用する際に使用されます。 立水栓があるとないとでは、屋外活動の利便性に大きな差が生まれます。

屋外で水が必要になる作業は意外と多く、水道設備が無ければ家の中からホースで水を引いてこなければ満足に活動できません。

立水栓はそんな不便を解消するためのものであり、様々な用途に使用できる設備です。

地面に埋め込むタイプの散水栓と異なり使いやすい高さに蛇口が取り付けられているので、子供から大人まで誰でも簡単に水を使うことができます。

屋外で水を使用するための立水栓は、目的に合わせた場所に設置することでより使いやすくなります。

植木や芝生の水やりなどガーデニング目的に使用するのならば庭に、クルマを水洗いするのに使用するならカーポートの近くに、子供が外遊びで汚れた手を洗ったりペットの足を洗ったりするのなら玄関付近に設置しておくと便利です。

柱を立てる立水栓はポツンと立っていると邪魔になりますから、壁沿いに設置するのが基本です。

家の周囲のうち周囲に余裕があり、水を使った作業がしやすい場所を選びましょう。

使用頻度によってもベストな設置場所は異なります。屋外で水をよく使うのなら利便性を第一に考えて塚やすい場所に設置するべきですが、めったに使わないのであればいざという時の給水場所として割り切って裏庭など目立たない場所に設置してしまうのも一つの方法です。(引用:サンガーデンエクステリア

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豆知識「散水栓」ってなに?




散水栓とは、庭掃除や芝の水やりなどに使う、屋外に設置してある水栓のことです。

散水栓BOX内に設置し地中に埋めてあり、使う時に蓋をあけて蛇口にホースを接続して使用するタイプが一般的ですが、地面に直接設置してある場合や、蛇口のハンドル部分が鍵付きの構造をしている蛇口もあります。

蛇口にホースを差し込んだまま蓋が閉まる散水栓BOXや、散水栓用のホースアダプタも販売されており、使用する時にワンタッチでホースを接続する便利な使い方も出来ます。

ホースを差し込みやすいように工夫されている蛇口ですが、水の勢いでホースが外れてしまう事を心配される方は、ホースアダプタの使用をお勧めします。(散水栓BOX使用の場合、アダプタを付けてもフタが閉まるか確認してください)

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町

【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村

【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町

日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。

現場を見て最適な方法をご提案いたします。

水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。

 

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