今回は、「電気」についてお話させていただきたいと思います。
私たちが生まれてから何の不思議もなく使い続けてきた電気は一体どんな歴史を持っているのでしょうか?
また、どんな仕組みで作られどんな方法で私たちの家や会社に届けられているのでしょうか?
深く考えたことがある方はそう多くはありませんよね。
それでは電気について詳しくご紹介させていただきたいと思います。
電気とは
人間が電気を発見したのはなんと紀元前600年と言われており、琥珀を布でこすることで糸など軽いものが吸い寄せられることを見つけたそうです。
誰しもが学校で遊んだことのある、下敷きをこすって頭に近づけると髪の毛が逆立つやつです。
その後、本格的に生活に使われ出したのはあの有名なエジソンが電球を発明したころからになります。
エジソンが発明した電球は約2450時間も点灯していたことは有名なお話です。
また、エジソンは発電所つくり送電システムも構築していました。
これは意外と知らない方も多いのではないでしょうか?
さて、それでは日本で電気が最初についたのはいつ頃なのでしょう。
それは今から130年ほど前の1878年、東京虎ノ門工部大学校のホールにアーク灯が設置されたことが始まりとされています。
このアーク灯が評判になり、日本各地で電力会社が誕生したのです。
その電気は様々なエネルギーを使って発電され、私たちのもとへとやってきます。
発電所で作られた電気は「送電線」と呼ばれる電気の通り道を通り、変電所と呼ばれる施設で電圧を下げられながら旅をしてくるわけです。
送電線をつなぐ大きな鉄塔は良く目にされることも多いことでしょう。
また、地上の送電線以外にも、埋設された地中ケーブルや海底を走る海底ケーブルも存在していますね。
海底ケーブルは、その多くが発電所がない島へと電気を供給するためのものとなります。
発電施設がある島であれば、海底ケーブルは必要ありませんが小さな島や発電施設が作られないような環境の島で電気が必要な場合に海底ケーブルで電気を陸地から引っ張ってくるのです。
今回は電気について大まかな部分だけご紹介させていただきました。
電気の歴史などに興味を持っていただけましたでしょうか?
普段当たり前にある電気には今後、大きな変化があるかもしれません。
より環境に優しい方法で電気を作りましょうという風潮が強くなってきているためです。
ですから、今後は再生可能エネルギーの普及が進み、火力などの発電方法は衰退していくことでしょう。
それでは、続きまして最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させていただきます!
中井町で便座を交換しました。
中井町の一戸建てで、温水洗浄便座の内部から水漏れでした。
よって、温水洗浄便座を新しく取り付けました。
TOTO製の袖付きリモコンTCF2222Eを新しく取り付けました。
【温水洗浄便座の取付け方法】
まず、最初に既存の便座を取り外します。
温水洗浄便座本体横のボタンを押しながら手前に引くと、便座を外せます。
便座を外すと、便座の下にベースプレートが便器に付いています。
ベースプレートは便器下にビスが2本あるので、ビスを回して外すと、ベースプレートも外せます。
また、電機のコンセント、アースも取ります。
そして、トイレ奥にある止水栓に便座の分岐栓が付いているので、分岐栓のナットを回して分岐栓も外します。
既存の便座を取り外すと、新しい便座を取り付けます。
便器にベースプレートを固定します。
便器の大きさによって、ベースプレートの取付け位置も変わります。
そして、ベースプレートに便座を滑らせて固定します。
トイレ奥の止水栓に分岐栓を新たに取り付けます。
分岐栓のナットにパッキンを入れ忘れないようにします。
ナットもしっかり締めないと、水漏れする可能性があります。
そして、電気のコンセントを入れます。
温水洗浄便座の施工が終わったら、水を流してみて漏水が無いか、おしりやビデのノズルからちゃんと温水が出るかを確認して作業完了です。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
【ウォシュレット袖付きリモコンTCF2222Eの特長】
ウォシュレット便座とノズルには、防汚効果の高い特殊な樹脂を採用しています。汚れをはじくから、汚れてもサッとひとふきでお手入れできます。そして、オート脱臭を備えています。
また節電機能では、タイマー節電とおまかせ節電があります。タイマー節電では一度設定すると、毎日同じ時刻に便座のヒーターなどを自動でOFF。おまかせ節電ではトイレの使用頻度を記憶し、使用が少ない時間帯は便座の温度を自動に下げて調節しますので、環境と財布にやさしいのが特徴です。(プロストアダイレクトより引用)
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豆知識「トラップ」ってなに?
一般的にトラップと言うのは、汚臭や害虫が排水口から出てこないようにするための設備です。
・洗面所は「Sトラップ」「Pトラップ」という配管の方法で水をフタにする形で、汚臭が排水口から出てこないようにしてあります。
・台所は、「排水栓」と言うわん型トラップが一体になった排水口が付いており、こちらも水がフタになるように、工夫されています。
・浴室は、「封水筒」と言う部品を使用した筒状のトラップが付いています。これは、ドラムトラップと言う形式で、ある一定の水が溜まると流れていきますが、それ以外の水が留まって、汚臭の流入を防ぐ構造です。
・そして、トイレですが、皆さんもご存じのように、普段から水が便器に溜まるようにして、汚臭を室内に流れ込まないようにしてあるそれが、トラップです。
もっと詳しく知りたい方は「排水 トラップ 種類」で画像検索してみて下さい。形も分かるので、納得できるかと思います。
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豆知識「水道メーター」ってどこにある?
一戸建ての場合敷地内の道路寄りの地面に(最近は)水色の「量水器」と書いてある四角い蓋の箱が埋まっています(これをメーターボックスと言います)。その蓋を開くと出てくるのが、水道メーターと止水栓です。道路から敷地内に入り、利用された上水道の量を計測する時に使います。
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豆知識「普通便座」ってなに?
便座の形には、ドーナツのように丸くなったO型(前丸)と先端が開いたU型(前割)の2種類があります。少し前までは、公共施設ではU型が、一般家庭ではO型が主に使われていましたが、便座の強度が増したり、便器のサイズ自体が大きくなったりしたこともあり、現在では明確な線引きは行われていません。
☆O型
O型(前丸)
最大のメリットは、耐久度の高さです。日本工業規格の規定では、O型(前丸)便座は、便座の中心部分に153kgの負荷をかけ、10分間耐える必要があります。(温水洗浄便座においては、便座内に通している電熱線の効率的な配線のため、前丸にすることが多いです。)
☆U型
U型(前割)
U型(前割)は、普通タイプで多く見られる便座で、O型に比べて衛生面ですぐれているといわれています。男性の場合、O型(前丸)便座の場合、衛生的に良くない場合がありますが(詳しくはコチラ…削除されていたらすみません)、U型(前割)便座の場合だと接触する可能性が低くなるのです。
掃除のしやすさという点では、どちらも大きな差はありませんが、便座カバーの交換はU型の方が簡単という意見が多いようです。
そして、いたってシンプルな普通の便座です。特に機能はありません。
温水洗浄便座と比較した場合
メリット:価格や維持費が安い。
デメリット:冬場に便座が冷たい。
という事でしょうか。
温水洗浄便座は使っていないけれど、冬場に便座が冷たいという点のみ不満がある方は「暖房便座」を使用してはいかがでしょうか?
TOTOではウォームレットという名称で取り扱っています。(参考:くらしのマーケット)
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【弊社作業内容】
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