2020.09.06横浜市

横浜市港南区で洗面化粧台を取り付けました

こんにちは。神奈川水道です。

 

今回は、住宅や道路を作るときに大切な「水勾配」についてお話させていただきたいと思います。

 

水勾配は私たちが雨水などの影響を受けずに快適に生活していくためには必要なものであり、勾配がしっかりと取られていなければ地面の水は流れていかずに大きな水溜まりとなってしまいます。

 

水勾配は見た目ではわからないくらいの傾斜ですが、その役割はとても重要なものであると言えますね。

 

特に水勾配がつけられている場所と言えば、駐車場ではないでしょうか?

 

見た目では感じることが出来ませんが、あれ?なんか駐車場が平らではない…施工ミス?と思われたことがある方もいることでしょう。

 

しかし、駐車場のような場所には必ずと言っていいほど傾斜がついており、駐車場にはなるべく雨水などを溜めないような工夫がされているわけですね。

 

駐車場に対する水勾配は約2%となっており、1%や0.5%のものも施工されています。

 

2%の勾配を作ることが出来れば、たいていの雨水は溜まることなく道路へと流れていくことでしょう。

 

0.5%以下の穏やかな水勾配では、なかなか効率の良い排水はできないかもしれませんので、もしこれから駐車場を新しく作ろうかなとお考えの方は2%程度の水勾配を付けたほうが排水効果は高くなりますね。

 

しかし、体感できるほどの勾配はちょっと…という方は1%でも問題ありません。

 

そのあたりは事前に工事業者さんに伝えておくことで施工がスムーズにいくことでしょう。

 

また、水勾配には大きく分けて2種類あり、どこに水を集めるかで勾配の向きが変わってきます。

 

排水先には側溝や排水桝などが基本となりますが、駐車場に対してこれらがどこに位置しているかで効果的な方法を選ばなくては本来の水勾配の働きは期待できません。

 

駐車場の前に側溝があり、そこに排水するのであれば側溝側を水下、駐車場の奥の方を水上にすれば良いのです。

 

しかし、側溝などがなく排水桝に排水する場合ですと、排水桝に向かって勾配を付けていかなくてはいけません。

 

つまり、すり鉢状に勾配を付けなくてはいけないのです。

 

どちらの方法を使うかは駐車場の状況によって異なりますが、しっかりと勾配がついていればどちらも問題なく排水することが出来るはずです。

 

今回は水勾配についてお話させていただきました。

 

普段あまり意識されたことがない方も多いかと思いますが、実は駐車場や道路には私たちが快適に生活するための秘密が隠されていたのです。

 

それでは、続きまして最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させていただきます!

洗面化粧台

横浜市港南区で洗面化粧台を取り付けました。

横浜市港南区の一戸建てで、リフォームで洗濯機があったところに洗面化粧台を取り付けました。

壁の向こうの給湯器から給水配管と給湯配管を引っ張ってきて、洗面化粧台下に配管を接続しました。

 

【洗面化粧台の取付け方法】

今回取り付けた洗面化粧台は幅750㎜で、お客様がご用意されたものでした。

ミラーキャビネットは三面鏡でした。

 

洗面化粧台を所定の位置に設置し、壁にビスで固定します。

ただし、壁が石膏ボードだったので、ボードアンカーを打ってからビスで固定します。

洗面台の上にミラーキャビネットをセットし、ミラーキャビネットもビスで固定します。

そして、壁から給水配管と給湯配管を出して、水と湯の止水栓を取り付けます。

蛇口を洗面台に取り付けて、蛇口の給水ホースと給湯ホースを止水栓に接続します。

電気のコンセントを入れて施工完了です。

水道メーターを開けて通水し、水漏れが無ければOKです。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

アンダーカウンター型洗面器のデザインと使い勝手




洗面台は家族が毎日使う場所なので、こだわりたい空間の一つではないでしょうか。特に女性は、お化粧をしたりお風呂上がりにボディケアをしたりと、洗面台で過ごす時間が長いため、気分が上がるような素敵な空間にしたいですよね。

洗面台の様々なタイプの中から、比較的お手入れがしやすく機能性が高いとされるアンダーカウンター型洗面器をテーマに特徴や使い勝手を紹介していきます。

アンダーカウンター型の特徴に一つは、カウンターの掃除のしやすさ。ボウルとカウンターに段差がないので水跳ねがあってもサッと掃除ができます。

洗面カウンターと洗面ボウルの段差がないとお手入れがとてもしやすいですね。

アンダーカウンター型洗面器の使い勝手

アンダーカウンター型洗面器は、洗面器がカウンターに埋め込まれており、洗面器の縁がカウンターから出ないように設置されれた洗面台のスタイルです。

ポイントを整理してみましょう。

掃除がしやすい

アンダーカウンター型洗面器は、カウンターの水や汚れを掃除しやすいため、例えば、洗顔用品等を濡れたまま置くこともできます。

毎日何度も使う場所なので、お手入れに気を使いすぎてしまうのも疲れますよね。ストレスが少なくきれいな状態を保てるというのはポイントが高いのではないでしょうか。

 

カウンターを使いやすい高さに設定できる

例えば、カウンターの上に洗面ボウルを設置する「ベッセル型洗面器」は洗面ボウルの高さを考慮してカウンターやキャビネットの位置を低く設定しなければいけません。しかし、アンダーカウンター型洗面器はそういった必要がないため、カウンターが使いやすい位置に設定できます。

 

収納を取りやすい

カウンター位置を高めに設定することが多く、床面からカウンターまでの距離が十分に取れるので、カウンターの下部に広い収納スペースをつくることができます。

コスメやヘアアイロンなどの収納スペースとすれば、洗面台で身だしなみを整える方にとっては使いやすいのではないでしょうか。
(引用:HAGS)

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豆知識「水道メーター」ってどこにある?


戸建ての場合敷地内の道路寄りの地面に(古いものは鋳物で出来ています)水色の四角い蓋の箱が埋まっています(これをメーターボックスと言います)。その蓋を開くと出てくるのが、水道メーターと止水栓です。道路から敷地内に入り、利用された上水道の量を計測する時に使います。

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

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神奈川県全域を対応致します。

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現場を見て最適な方法をご提案いたします。

水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。

 

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