2020.09.06ブログ

【水回りリフォーム】洋式便器を交換しました(横浜市緑区)

こんにちは。神奈川水道です。

 

今回は「PM2.5」についてお話させていただきたいと思います。

 

春先などは特にPM2.5のニュースは多くなりますよね。

 

体に悪いものであることはわかるけど、実際にはどんな物質であるか詳しく知っている方は少ないはずです。

 

様々な健康リスクがあるPM2.5について知識を深めておいても損はありません。

 

それでは詳しく見ていきましょう。

 

PM2.5とは

 

PM2.5とは大気中に浮遊している直径2.5マイクロメートル以下の極めて小さな粒子のことを指し、炭素成分・硝酸塩・硫酸塩・ケイ素・ナトリウムなどで構成されています。

 

マイクロメートルという単位は聞きなれないものかと思いますが、一般的に小さな単位であるミリメートルの1000分の1がマイクロメートルとなりますね。

 

非常に小さな単位であることがわかって頂けると思います。

 

それでは、このPM2.5はどのようにして発生してしまうのでしょうか?

 

実は私たちの生活において身近なものが原因となっていたのです。

 

それは自動車やストーブなど物が燃えることによって直接発生しているとされており、二次的に発生する要因も他にあります。

 

火力発電所などでは硫黄酸化物・窒素化合物が排出されますから、それらが大気中で化学反応を起こしPM2.5になってしまうことが確認されています。

 

今まで注目されてこなかったものですが、近年はその健康リスクが高いことでより注目されるようになりました。

 

続いてはどのような健康被害が考えられるのかお話させていただきますね。

 

PM2.5が私たちにどのような健康被害を与えるのかと言いますと、ぜんそくや気管支炎・不整脈になってしまう可能性が高くなってしまうと言われています。

 

非常に細かい粒子であるため、口や鼻から吸い込んでしまうと肺の奥深くまで入り込んでしまい呼吸器系に異常をきたしてしまうことが多い為、このような病気になる可能性が高くなってしまうわけですね。

 

目に見えない分とても恐ろしく感じてしまいます。

 

PM2.5による健康被害を最小限に抑えるためには、まずテレビやニュースでPM2.5の飛散状況を確認し、状況が悪ければ外出をしないことに尽きます。

 

換気もできる限り少なくして外気を室内に取り込まないことが賢明ですね。

 

しかし、そうも言ってられない方も多いはず。

 

外出しなければいけないときにはしっかりとマスクを着用してください。

 

PM2.5対策に効果が高いマスクも近年では多く販売されていますので、そちらも検討されてみてはいかがでしょうか?

 

今回はPM2.5についてお話させていただきました。

 

人間による環境破壊は人間を滅ぼしてしまうという良い例なのではと感じてしまう部分もあります。

 

地球に優しい生活を続けていけばPM2.5も自然と減少していくはずです。




それでは、続きまして最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させていただきます!

トイレ

横浜市緑区で洋式便器を交換しました。

 

横浜市緑区の一戸建てで、トイレから水漏れがあり、20年以上も経っていて、洋式トイレを交換しました。

トイレはピュアレストQRを取り付けました。

トイレは、タンク、便器、便座の3パーツに分けられます。

タンクは手洗い付きSH233BA、便器は排水芯200mmのCS230B、便座はTCF2222Eを取り付けました。

便器は排水芯(壁から排水管までの距離)によって、品番が変わるので、トイレ交換をする前に排水芯を確認する必要があります。

 

【洋式便器の交換方法】

まず、交換作業する前にトイレの止水栓を閉める。

最初にタンクのレバーをまわしてタンク内の水を抜きます。

タンクの下に左右のビス2本のナットを回して、ナットを外して、タンクを上に持ち上げてタンクを取り外します。

次に、便座本体横のボタンを押しながら手前に引いて、便座を取り外します。

最後に便器のビスを回して、便器を上に持ち上げて取り外します。

便器の下にソケットがあるので、ソケットを排水管から取ります。

既存トイレが取れたら、新しいトイレを取り付けます。

新しいトイレのソケットを排水管に糊付けします。

そして、便器を設置し、ビスで固定します。

タンクを便器の上に置いてビスを回してタンクを固定します。

便器の上にベースプレートを設置し、ベースプレートに便座を滑り込ませて固定します。

止水栓を開けて通水し、水漏れが無ければOKです。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

【TOTO製のピュアレストQRの特長】


トイレ

便器上部から渦を巻くようなトルネード水流で、ボウル全体をぐるりとくまなく洗浄。少ない水を有効に使い、しつこい汚れもスッキリ効率よく洗い流します。

 

大4.8L・小3.6Lの超節水トイレ「ピュアレスト」の洗浄水量は従来の節水便器(13L)の約1/3。

 

陶器表面の凹凸を100万分の1mmのナノレベルでなめらかに仕上げており、汚れが付きにくくツルッと落ちやすいTOTO独自の技術です。(TOTOより引用)

 

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豆知識「便器とタンクは陶器製」ってなに?


日本のトイレの歴史

トイレの便器は、平安時代など昔からではないですが、和便器の時代から、陶器製の物が殆どです。
その理由として「頑丈」「形が複雑」「水に強い」事が挙げられます。

 

頑丈なので、ほとんどの便器は設置してから”使用中に割れた”と言う話は聞いたことがありません。また、どんなに頑固な汚れを擦っても、強力な洗剤を使用しても変形・変色することなく使用し続けていられるのです。

 

しかし、衛生陶器は粘土や陶石など20種類以上の天然素材を原料とした大型の焼き物だ。焼き物であるので、整形から乾燥、施釉(せゆう)、焼成工程を通じて、製品の体積は約13%減少する。

 

陶器の性能だけではなく、各メーカーがオリジナルのコーティング方法を競い合い、切磋琢磨した結果、現在のように汚れが付きにくくなりました。(引用:TOTOセフィオンテクト

 

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豆知識「水洗トイレの仕組み」ってなに?




今では汲み取り式のトイレは極わずかとなっており、多くのトイレが水洗式となっていますよね?

時代の流れとともに、清潔性や高齢社会にも対応した洋式水洗トイレが主流となってきたことにも納得できます。

しかし、水洗式はトイレトラブルが発生する確率は少ないとは言うものの汲み取り式に比べればその回数は多いはず。

そこで改めて水洗式トイレの構造について知り、未然にトラブルを防いでみませんか?

 

まず、水洗式トイレには「水溜まり」と呼ばれる部分があります。

洋式であれば、ふたを開けて見える少し水が溜まっている部分ですね。

こちらは常に少量の水をためておくことで、用を足した際に便器に付着する事を防いでくれたり、下水管の臭いをせき止めてくれる効果があるのです。

 

ですから、汲み取り式に比べ水洗式のトイレはそれほど臭いが気になることは少ないはずです。

その水溜まりから先には「排水路」がつながっており水と汚物が通る道となっています。

特徴として「S型」のパイプが設置されており、水溜まりを作ることが出来ているというわけです。

水溜まりと排水路のS型パイプにより水洗式トイレの清潔性は保たれていると言っても過言ではありません。

しかし、このS型パイプの部分を汚物や水が乗り越えれなかった場合にトイレのつまりが発生してしまうことになります。

そうならないために、タンクが備え付けられており適切な水量を流すことが出来るようになっているのです。

 

減ってしまったタンク内の水は水道から補給され、一定量に達すると給水がストップされます。もし、給水機能が正常に働かなくなっても「オーバーフロー」が一定量以上の水を便器に排出するので、タンクの水があふれたり不足してしまう事のないように、設計されているというわけです。(参考:TOTO

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

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