2020.09.04横浜市

横浜市瀬谷区で汚水桝の詰まりを洗浄除去しました

こんにちは。神川水道です。

 

今回は、「アスファルト」についてお話させていただきたいと思います。

 

アスファルトとコンクリートの違いが明確にわかる方はそれほど多くはないはずです。

 

どちらも舗装に使われるものですし、使用用途や見た目もそれほど違いがありませんからね。

 

しかし、それぞれに特徴があり適した使い道があります。

 

それではアスファルトについて詳しく見ていきましょう。

 

アスファルトとは

 

アスファルトは、ガソリンや軽油などを燃やしたときに最後に残った残留物でできており常温では固体となっていますが、熱することで液体になるといった特徴を持っています。

 

このアスファルトと砂利を混ぜ合わせることで駐車場や道路に使われる「アスファルト合材」と呼ばれるものが出来上がるのです。

 

アスファルトの使い道と言えば、道路の舗装とイメージされる方も多いかと思います。

 

その舗装工事を見たことがある方はわかるかと思いますが、大きなバーナーで道路を熱している人を見たことがありませんか?

 

まさしくあれはアスファルトを熱している最中なのです。

 

アスファルトがなぜ道路舗装に使われているのかと言いますと、まずつなぎ目が少なくて済むという特徴により走行音が少なくなるからです。

 

ちなみに、自宅の駐車場などをコンクリートでDIYされる方も近年増えてきていますが、素人の方がアスファルトで駐車場を舗装することは限りなく難しいと言われています。

 

その理由としては、アスファルトは熱を加えなければ液体にならず冷えてしまえばすぐに固まってしまうからです。

 

素早く施工すればできなくもないのかもしれませんが、コンクリートに比べてかなりのスピードで固まってしまいますからDIYには不向きな素材と言えそうです。

 

他にもアスファルトが道路に買われる理由はあります。

 

それはコストの安さです。たくさんの道路を作るわけですから、なるべくコストがかからない素材が理想的ですよね。

 

それに加えて走行音も小さくしてくれるので、道路舗装にはうってつけの素材なのです。

 

また、排水性や透水性を高めて施工することが出来ますので、雨が降った際にも比較的早く路面が乾く特徴を持っています。

 

このようにアスファルトは道路舗装にうってつけの素材であることをご理解いただけましたでしょうか?

 

もちろん、耐久性が悪い・耐熱性が低いなどのデメリットもありますがこれからも道路舗装はアスファルトによって施工されていくはずです。

 

それでは、続きまして最近弊社で施工させていただいた事例をご紹介させていただきます!

汚水桝

横浜市瀬谷区で汚水桝の詰まりを洗浄除去しました。

横浜市瀬谷区の一戸建てで、汚水桝がトイレットペーパーで詰まっていました。

そこで、汚水桝に高圧洗浄機の洗管ホースを入れて、高圧洗浄機のエンジンを入れて洗浄作業を開始しました。

洗管ホースの先端から高圧水が噴射されて、詰まっているトイレットペーパーを少しずつ砕いていきます。

詰まっている箇所のトイレットペーパーを全て砕いて管内を貫通したら、溜まって逃げ場の無かった排水が一気に流れ出して詰まりは解消されました。

詰まりを解消後も、管内に汚れは残っているので、しばらく洗浄を続けます。

排水から何も出なくなったら高圧洗浄作業は完了です。

弊社の高圧洗浄機はガソリン式で強い洗浄能力を有していますので、管内を隅々まで洗うことが出来ます。

 

汚水桝が割れている場合は高圧洗浄作業で詰まりを抜いても、また詰まることがあります。

そのような場合は、汚水桝の補修を行ったり、コンクリート桝を塩ビ桝に交換することも可能なのでご相談下さい。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

豆知識【コンクリート桝から塩ビ桝の交換】のススメ




現在、コンクリート桝から塩ビ桝への交換依頼が多くなってきています。

昔は塩ビ桝などなく、コンクリート桝が標準でしたが、コンクリート桝の場合、約 15 年~20 年程で劣化が進み ヒビが入ったりして、そこから水が漏れたり木の根が入り込んだり詰まりの原因となります。

また、コンクリート桝は重いので自重で沈んでいきますが、塩ビ桝は軽いのでそのようなことはありません。その為。現在の下水桝は塩ビ桝に変わってきています。

塩化ビニル管の寿命としての耐用年数は50年以上とされていますので、コンクリート桝より断然長持ちで、凹凸が少ない分、流れも良くなっているという事も関係しているのかもしれません。
(参考:塩ビ桝

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豆知識「集水桝・コンクリート桝」ってなに?


コンクリート桝

「集水桝」とは、屋外の排汚水の合流点や分岐点に設ける桝のことで、排水桝とも呼ばれます。

この「集水桝」で雨水排水管などを合流させることにより、ゴミなどを集めやすくし、維持管理がしやすくなります。

また、排水勾配が変わるところや、道路や敷地の境目に設けることで、泥などが配管内に流れ込まないようにコントロールすることもできます。

また、汚物を滞留させない汚水桝もあります。

「集水桝」は、コンクリート製の物が多く、現場打ちで作成されることが多かったのですが、作業性や精度の問題があり、コンクリート2次製品(既製品)が多く使われるようになってきています。

狭小地の場合には、コンクリート製品が使いにくいこともあり、塩ビ製の小口径桝などの製品もあり、現在の建築現場では、塩ビ桝が主流で使用されています。(引用:東建コーポレーション

 




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