今回は家の外側に設置されている「雨樋」についてお話させていただきます。
雨樋を見たことがある方は多いはずですが、雨樋の役割まではご存知ないのではないでしょうか？
それでは雨樋が持つ役割を詳しく見ていきましょう。
雨樋の持つ役割は単純です。
雨水を集め、スムーズに排水口へと誘導する事になります。
それでは、もし雨樋がなければどうなるのでしょうか？
雨水は屋根を伝い、そのまま地面に落ちていきますよね。
その場所は徐々にくぼんでいき、雨が溜まることで水溜まりが出来てしまいます。
それがあなたの家の玄関先だったとすればどうでしょうか？快適ではありませんよね？
屋根の下の地面は全てくぼんでいってしまいますし、コンクリートであったとしても長年雨水に集中して叩かれれば痛んでしまうでしょう。
このようなことが起きないように雨樋は雨水を集め、排水溝へと誘導してくれるのです。
外壁や軒先が腐食することを防いでくれる効果もあるんですよ。
しかし、この雨樋は細い管でできていますよね？
ですから、ある一定の降水量までしか対応することはできません。
あまりにも多い降水量であれば、機能することはなく雨水があふれてしまいますので大雨の時には仕方ないと思って割り切るしかありませんね。
雨樋はゴミなどが溜まり、排水がスムーズにできなくなってしまう事も少なくありません。
葉っぱなどで詰ることもありますので、定期的に点検や清掃を心がけておくといざ雨が降ったときも雨樋は本来の仕事をしてくれます。
地味な設備ですが、大切な建物を雨による腐食から守ってくれる心強い設備と言えるのです。
ですから、破損していれば雨が降る前に早めに修理しておくことをオススメ致します。
近年では、外壁や建物のイメージを損なわないようなデザイン性豊かな雨樋も設置されていることも多いようです。
昔ながらの茶色で安っぽいデザインだけではなく、時代のニーズに合わせて開発されているようです。
とは言っても役割や働きは変わることはありませんので、あくまでデザイン面での違いだけと言えますね。
もし、仮に雨樋を付けたくないという方は軒下に砂利を敷いたり軒先を長めに作ると雨水の跳ね返りが外壁を汚すことは少なくなるはずです。
機能面では優秀な雨樋ですが、デザイン的に嫌う方も少なくありませんからね。
その辺りは好みの問題でしょうか、
今回は雨樋についてお話させていただきました。
意外と重要な設備であることがお分かりいただけましたでしょうか？
それでは、続きまして最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させていただきたいと思います！
横浜市戸塚区で台所の蛇口を交換しました。
横浜市戸塚区の一戸建てで、シャワーホース付きの台所蛇口から水漏れで、台所下が濡れてしまっていました。
そこで、新しく蛇口を交換しましたが、お客様はシャワーホース無しの蛇口を交換しました。
そこで、TOTO製のTKS05301Jを新たに取り付けました。
【シャワーホース無しのTKS05301Jの交換方法】
既存蛇口を外す前に、家の外にある水道メーター、もしくは台所下にある止水栓２つを時計回りに回して閉めます。
既存蛇口を外しても水が漏れないようにしたら、既存蛇口を取り外します。
まず、台所下にある止水栓２つに蛇口の給水ホースと給湯ホースが接続されているので、その接続を外します。
次に、蛇口はシンク裏で固定金具で固定されているので、固定金具のナットを立てカランという工具で反時計回りに回してナットを外します。
ナットが外れたら、固定金具が取れます。
固定金具が取れたら、既存蛇口を上に持ち上げて取り外します。
既存蛇口が取れたら新しい蛇口TKS05301Jを取り付けます。
TKS05301Jの固定金具をシンクに付けて、その上に蛇口を乗せて固定します。
そして、台所下の止水栓に蛇口の給水ホース、給湯ホースを接続して、施工は完了です。
止水栓を開けて、水を流した時に水漏れが無ければOKです。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム～雑談と世間話～
【TOTO製のTKS05301J混合水栓の特長】
シングルレバー混合栓、スパウト(吐水パイプ)は、エコシングル水栓で、よく使用するレバー中央部でも水のみ吐水でき、また水と湯の境をクリック感で知らせ、無意識の湯の無駄遣いを防止する節湯機能付き水栓になっています。 水流はソフト(泡まつ) でリングハンドルにより指を引っかけられるので、濡れた手でも操作しやすいです。
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豆知識「水圧」とは？
通常、給水配管や給湯配管は水圧がかかっています。
上水道と言う、道路の下を走っている水道配管には圧力がかかっているので、ニュースで”水道配管に亀裂が入った”という映像には、道路に水が噴き出している光景が流れているのを見た事がある人も、いらっしゃるかもしれません。
なぜ、水圧がかかっているのかと言うと、水の圧力によってフタ（水道メーター）を開けると自然に家の中まで水が流れ込むように作れば、家ごとに水を引き込む機械（加圧ポンプ）が必要にならないようになります。
ですので、上水道の水圧は、家庭内で使用しているより強めに設定されていて、水道メーターや止水栓などで水道メーターの所で、丁度良い水圧に変更して住宅などでは使用しています。
また、高層階にも届くように日々配管が強く丈夫にと開発されているのです。
もっと詳しく知りたい方は上水道（Wikipedia）や神奈川県～水圧に関するお問い合わせなども合わせてご覧ください。
（引用：はせがわせつび）
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【キッチンの水栓金具の種類】
台所蛇口には種類があり、取付け方として壁付、台付の2種類あります。
また、追加機能としてホース付き、浄水器付き、食洗器分岐栓付きなどがあります。
種類により、交換時の取外し方、取り付け方が違います。
最近の蛇口は取り付ける時は、固定金具がシンク下に潜らず、上から穴に入れて取り付けることが出来ます。
固定金具を穴に固定し、蛇口を金具に設置すれば蛇口を取り付けることが出来ます。
シンク下の蛇口の水と湯のホースを、給水と給湯のそれぞれの止水栓に取り付ければ設置完了です。
設置後、通水してみて水漏れが無ければ完了です。
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豆知識「フレキ管（キッチン・洗面ボウルの蛇口）」ってなに？
正式には「フレキシブル管」と言います。柔軟性があり、自在に方向を変えられるので、そのような名前が付いています。
キッチンの蛇口に付いているものは、ホースと言って、伸ばしてもまた蛇口に収納できるので、距離のある場所へ（シンクの上に置いてあるお鍋に水を入れる場合など）届くので使い勝手が良いです。
このように、金属製の曲がるホースのようなものを全体的に「フレキ」と呼ぶので、場合によっては会話中なんのフレキの話をしているのか分からなくなったりもします。
そういった事にならないように、キッチンの蛇口のフレキときちんと伝えるようにしています。
注意点として、写真のようにキッチンのフレキは引き出した場所に穴が開いています。この穴は無駄な水を排出する為にあるので、シンクの下の扉を開けて見てみると、底に水取容器が付いていると思います。そこに排出した水を一時ためて、蒸発するようにしてあるのです。
シャワーホースの出口は汚れやすいので、掃除のときに水を掛けながら歯ブラシなどで擦ると思います。しかし、その際キッチンの蛇口の穴から水をたくさん入れないように注意してください。
今回のように、水が容器から溢れて水漏れ騒ぎになってしまいます。（参照：レスキューラボ）
●神奈川水道（水道局指定工事店）～弊社について～
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン（台所、厨房）、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ（土、コンクリート）、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9～23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。（場合によっては夜間対応も実施します）
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
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