今回は「地球温暖化と水不足」についてお話させていただきたいと思います。
地球上には約14億k㎥もの水が存在していますが、そのほとんどが海水であることは以前お話させていただきましたよね。
人間が快適に使える水である「淡水」はその約3%しかなく、その多くは氷の状態です。
ですから、私たちが使える水資源はこれ以上無駄遣いすることなく節約して使わなくてはいけません。
しかし、地球温暖化により大規模な気象変動が起き続けている世界では水不足に関する問題が数多く出てきていることは間違いありません。
例えば日本を例にしてあげてみましょう。
日本で水資源となる水は川の水ですよね?雪解け水や川に降った雨を浄水場などで処理し私たちが普段の生活で使っているわけです。
しかし、その水資源は全て利用できるわけではなく海へと流れ出てしまったりしてしまう事も少なくありません。
その対策として日本各地にはダムが作られていますよね。ダムの一番の役割は水資源を蓄えることと言っても過言ではありません。
日本では近年「大雨被害」が毎年のように続いています。
これは間違いなく地球温暖化の気候変動が影響していると考えられますし、これからもさらに増えていくのではないかと考えられます。
大雨被害で一番懸念されることは河川の氾濫ではないでしょうか?
氾濫することで住宅地が冠水し、建物が流されてしまったり壊れてしまったりする被害はもちろんですが、水資源として利用されるはずの水が大量に流出してしまう事も非常に大きな被害であると言えます。
最悪の場合ダムの決壊を防ぐためにダムから水を放流することもありますからね。
地球温暖化による水不足は世界の問題ではなく、日本も身近な問題であることを認識しなければいけません。
今後地球温暖化により降水量は驚くほど増えたり減ったりすると思います。
気候が安定しないからです。
また、水温があがることによりプランクトンの異常発生などが起こってしまえば水質も悪くなってしまい汚染された水が増えてしまうかもしれません。
このようなことは全て地球温暖化が原因であり、引いては私たち人間が水資源の貴重さを意識できていないことが根本的な原因であるとも言えるのではないでしょうか?
他人事とは思わすに、私たちに出来る小さなことでも良いですから水資源を大切にする行動をしていかなければならない時期に来ています。
それでは、続きまして最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させていただきたいと思います!
横浜市金沢区で台所下の排水栓を交換しました。
横浜市金沢区の一戸建てで、台所下から水漏れでした。
現場を確認すると排水栓から水漏れがありましたので、排水栓を新しく取り替えました。
【排水栓の交換】
排水栓はシンクの下にあり、水を受ける栓のことです。
経年劣化で排水栓から水が漏れてくることがあります。
排水栓を交換する場合は、まず、シンクの1ホールの直径を調べます。
これが合わないと取り付けることが出来ません。
直径を測り高さを測ります。
高さは多少違っても、排水ホースや塩ビ管を調整することで、対応は可能です。
ただし、あまりに違うと排水管の勾配が取れなくなって詰まりの原因になるので、なるべく合わせることが肝要です。
次にシンクのオーバーフローの有無を確認します。
オーバーフローの排水であるジャバラホースを、排水栓の本体横に付ける必要があるかどうかです。
直径、高さ、オーバーフローを確認して発注し、後日取り付けにお伺い致します。。
排水栓の取付けは、ナットをシンク裏で時計回りに回して締めることで可能です。
排水栓取り付け後に、水を流してみて漏水が無ければ作業は完了です。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
豆知識「キッチンの排水栓」ってなに?
キッチンのシンクの排水栓は、排水管とトラップが一体となったものです。お椀のような形状の部材が使われていることから”椀トラップ”と呼ばれ、トラップに「封水の水」といわれる排水を溜めておくことで、臭気が上がってくることを防ぐ構造となっています。
キッチンの排水口を掃除した方なら知っていると思いますが、ゴミとリネットの下に回すと外れる、下を向いたお椀のような部品があると思います。これが、キッチンのトラップ(防臭設備)なのです。
長年の使用によってトラップの内部に汚れが溜まってしまうことは、トラップの詰まりや流れの悪さ、臭気の原因の一つです。ゴミ受けをきれいにしても、排水が改善しない場合には排水栓を交換しましょう。排水栓とシンクの接続部からの水漏れで、パッキンの摩耗による場合には、パッキンの交換で済みます。
キッチンが老朽化してくると、排水栓や排水管に不具合が生じ、水がスムーズに排出されにくくなります。排水栓や排水管の交換とともに、キッチン自体をリフォームすることを視野に入れてみましょう。
(引用:ホームプロ)
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豆知識「排水栓の漏れの原因」ってなに?
排水栓が割れていたり、シンクに留めるナットのゆるみ、挟んであるナットのパッキンが劣化や、排水ホースとの接合部のナットが緩んでいたら水漏れします。
原因をご自身で調べることも大事ですが、無理せずご相談ください。
いろいろ「これかな?これかな?」とあちこち触っていたら復旧できなくなるかもしれません。
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豆知識「キッチンのシンクに流してはいけない」!?
熱湯(麺類のゆで汁など)
パスタなどの麺類をゆでた後のゆで汁や、カップ焼きそばを作った後のお湯などをそのままザーッとシンクに流していませんか。
実は熱湯はシンクに直接流してはいけないものの一つです。キッチンの排水口より下の配管部分には、一般的に塩化ビニル樹脂などが使用されています。
塩化ビニル樹脂は62度~72度で軟化します。
頻繁に熱湯を流すことによって変形・破損してしまう可能性があるのです。
麺類のゆで汁をシンクに流す場合には、一緒に水道から大量の水を流して温度を下げながら流すようにするか、いったん大き目のボウルなどにゆで汁を受けて、冷ましてから流すようにしましょう。
油(揚げ物に使った廃油、油汚れ)
調理を始めたばかりの方などにたまに見受けられるのが、天ぷらなどの揚げ物に使った油を捨てる際に、キッチンのシンクに流してしまうケースです。知らないというのは恐ろしいものです。
油を流すと、排水口や排水管、さらには下水管がつまる原因となってしまいます。
また、下水処理で浄化するために必要な水の量が増えて環境にも悪影響を与えます。
油を捨てる場合には、固めるタイプや吸わせるタイプの油処理剤などを使用して、「燃えるゴミ」として処分しましょう。
「私は油をシンクに流したりはしません」という方も、油を多く使う料理の際のフライパンや食器類についた油汚れをそのままキッチンシンクで洗ってはいませんか。
こうした油汚れについても、なるべくキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗うように心がけると、汚れが落ちやすくなるので洗う時間も短くなり、水道料金の節約にもつながるので一石二鳥です。
(引用:水道屋本舗)
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
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