以前の記事でリサイクルできるゴミについてお話させていただきましたが、今回はリサイクルや燃やして処分できない「燃えないゴミ」についてお話させていただきたいと思います。
この燃えないゴミの行方についてご存知の方ってなかなかいらっしゃいませんよね？
燃えないゴミは回収されたあと、燃えないゴミ専用のゴミ処理施設に運ばれることになりその後作業員の人が手分けして分別しているのです。
もちろん全てが手作業ではありませんが、様々な機械を使ったあとに最終的には人間の手によって分別されています。
これはご存じなかった方も多いかと思います。
主に金属に関しては、リサイクルができるものになりますからリサイクルされますが、リサイクルのできないガラスや陶器に関しては「最終処分場」と呼ばれる施設に運ばれて処理されていきます。
どのような処理がされるのかと言いますと、「埋め立て」ですね。
埋め立て場と聞いてどのようなものをイメージされるでしょうか？
ある程度の年齢の方はゴミの島を思い浮かべるはずです。
高度経済成長期によって日本には様々なゴミがあふれ、処理することのできないゴミが集められたのがゴミの島です。
実は、ゴミを埋め立てて処理する方法は江戸時代くらいから行なわれておりゴミの処理に加えて、新しい土地を作ることができる効果的な処理方法としてこれまでも続けられている方法なんですよ。
ちなみに、東京湾周辺の陸地はゴミを埋め立てて作られた土地も多く、その大きさは膨大です。
埋め立てに関する深刻な問題として、現状で埋設できるゴミの量は約５０年しかないと言われています。
今後埋め立てしきれないゴミがどのようにして処理されていくのかは注目すべきポイントと言えますね。
少しでもゴミを少なくする為に、ビニール袋を有料化しエコバッグの使用を推奨していたり細かな部分で対策が施されていることは実感できますが、それだけでは不十分な気がしてなりません。
革新的な改革や技術の発明を期待したいものです。
人に頼るだけではなく、私たちも日頃からリサイクルできないようなゴミを出さないようなエコな生活を心掛けていくことが大切になりそうですね。
今回は燃えないゴミについてお話させていただきました。
続いては、最近弊社で施工させていただいた業務についてご紹介させていただきたいと思います。
大井町で1ホールの洗面蛇口を交換しました。
大井町の一戸建てで、1ホールのシングルレバー混合水栓の根元から水漏れでした。
そこで、同形のTOTO製TLHG31AEFRを新しく取り付けました。
【TLHG31AEFRの取替え方法】
家の外にある水道メーターを閉めるか、洗面台の下にある左右の止水栓を閉めて止水します。
それから既存蛇口を外します。
既存蛇口の取外し方は、洗面下の左右の止水栓に蛇口の給水ホースと給湯ホースが接続されているので、この接続を外します。
次に、蛇口は洗面裏に六角ナットで蛇口を固定しているので、このナットを立てカランという専用工具を用いて反時計回りにナットを外します。
そうすると、既存蛇口を上に引き抜くことが出来ます。
立てカランは狭い箇所での使用に便利です。
既存蛇口を取り外したらTLHG31AEFRを取り付けます。
1ホールに蛇口をセットし、裏から六角ナットを締めてしっかり固定します。
次に、蛇口の給水ホースと給湯ホースを洗面下にある左右の止水栓に接続します。
止水栓は左が給湯、右が給水なので、左右を間違えないように取り付けます。
蛇口の取付けが出来たら、止水栓を開けるか水道メーターを開けて、蛇口に通水します。
施工箇所から漏水が無ければOKです。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム～雑談と世間話～
豆知識「火災保険で水ぬれは補償される？」ってなに？
火災保険と水濡れなんて関係あるのか疑問に感じる方もいらっしゃるはずです。
しかし、火災保険の契約内容によっては火事の際の放水が原因となる水濡れはもちろんのこと、火事とは無関係の水道管トラブルによる水濡れも補償となる場合があります。
例えば、水道管が破裂して家の中が水浸しになってしまいパソコンやテレビが壊れてしまったというケースや、マンションに居住していて、水漏れが原因で壁や備え付けの家具の交換が必要になった。などと言うケースが該当します。
意外とこの補償については理解している方が少なく、せっかく火災保険をかけているのに請求していないという方もいます。（もちろん火災保険の内容で異なりますが）
ですから、該当する補償内容があるという方で水道トラブルにあってしまった方は、ぜひ火災保険をご利用してみてはいかがでしょうか？
しかし、ここで注意すべきポイントがあります。
火災保険において水ぬれによる補償が利くのは「濡れたもの」のみになります。
つまり被害を「受けた」物に限られるというわけです。
ですから、例え水道管の破裂によりテレビが壊れたとしても、補償されるのはテレビ「のみ」でありもともとの原因である水道管の修理は補償適応外であるという点は注意が必要です。（参考：ダイヤモンド不動産研究所）
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豆知識「水を止める必要がある」ってなに？
水まわりの修理や点検を行おうとする場合には、何よりまず必要となるのが水を止めること。
水を止めるためには、止水栓を閉める必要があります。「止水栓」と聞いたことがあっても、実際にさわったり調整したりしたことがない人の方が多いでしょう。ここでは、そもそも止水栓はどこにあるのか、開けたり閉めたりするにはどうしたらよいのか…
元栓と、個別の止水栓がどこにあるのかを確認しましょう。元栓を閉めれば確実に屋内の水を止められますが、家の中の全ての水が止まると不便です。作業をしたい箇所の水を止めるには、どこを操作すれば水を止められるのかを押さえておきましょう。
水道メーターと並んでいるハンドル（バルブ）が元栓です。サイズはいろいろで、車のハンドルのようにまわすタイプと、指でつまんでまわすタイプがあります。どちらも時計回りにまわすと水は止まります。特につまんでまわすタイプの注意点としては、普段あまりまわさないバルブなので、固くなってなかなかまわらないことが多いことです。ペンチなどを用意しておくと、固くなっていた場合でもスムーズにまわすことが出来ます。
トイレの給水管に付いているのが個別の”止水栓”です。トイレの修理の場合、この止水栓を止めるだけで作業できますので、キッチンなどの水は止めなくても大丈夫です。
（引用：水まわりの教科書）
●神奈川水道（水道局指定工事店）～弊社について～
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン（台所、厨房）、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ（土、コンクリート）、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9～23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。（場合によっては夜間対応も実施します）
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
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