2020.08.23横浜市

横浜市港北区で排水管詰まりを清掃しました

こんにちは。神奈川水道です。

 

テレビのお掃除番組やリフォーム番組で、よく「ハウスダスト」という言葉が出てきますがこれってどんなものか知っていますか?

 

言葉のイメージからきれいなものではないと思う方も多いでしょう。

 

そうなんです。

 

ハウスダストは家の中に舞う目に見えないゴミのことを指すのです。

 

そこで今回はハウスダストについて詳しくご紹介させていただきたいと思います!

 

ハウスダストとは

 

先程もお伝えさせていただきましたが、ハウスダストとは家の中に待っている小さなゴミのことを言います。

 

ホコリはもちろんのこと、ダニやノミの死骸、花粉、細菌などもハウスダストに分類されますね。

 

しかし、これらは目に見えないほど小さなゴミです。

 

ですから、人間が歩いたり掃除機から排出される風やエアコンの風により家の中に舞い上がっているのです。

 

考えただけでも身震いしてきませんか?

 

このハウスダストはしっかりと対処しなければ様々な健康被害を私たちにもたらしてしまうのです。

 

ハウスダストによる健康被害

 

ハウスダストは人間からしてみたら必要のない物質であり、異物と言えますよね。

 

そんな異物を人間が体内に入れてしまったらどんな症状が起きるでしょうか?

 

まずはくしゃみですね。

 

異物は口か鼻から入ってきますから、そのことを敏感に感じ取りくしゃみが多く出てくるはずです。

 

また、同じように鼻水や鼻づまりが起きます。

 

風邪もひいていないし花粉症でもないのになというかたはハウスダストが原因かもしれませんね。

 

さらにひどくなると、目のかゆみや皮膚の炎症が起こり、家の中にいることが不快になってくるはずです。

 

最終的には咳が出始めて喘息などになってしまう可能性すらありますね。

 

これらは全てアレルギー反応として考えられる症状です。

 

重症化する前にしっかりと対策をとらなければいけませんね。

 

ハウスダスト対策

 

ハウスダスト対策の基本は掃除です。

 

ダニがいるかもしれない布団はこまめに洗い、ペットを飼っているご家庭では抜け毛の処理などもきちんとしてあげてください。

 

ちなみにハウスダストは人間が活動すればするほど空気中に舞い上がりますので、掃除をする際は朝起きてすぐがオススメですね。

 

まだ床から舞い上がっていないため、効率よくハウスダストを処理することが出来ますよ。

 

空気清浄機を使ってハウスダストを吸い込んだり、モップをかけた後に掃除機で掃除をするという方法が効果的です。

 

それでは続きまして、弊社で最近施工させていただきました事例をご紹介させていただきます。

排水管

横浜市港北区で排水管詰まりを清掃しました。

横浜市港北区の一戸建てで、キッチンの流れが悪いということで、排水管を高圧洗浄作業しました。

排水桝を開けて、高圧洗浄機の洗管ホースを入れて洗浄を実施致しました。

高圧洗浄機のエンジンをかけて、洗管ホースの先から高圧水が噴射されて、排水管内の壁に付着している油脂を取り除いていきます。

しばらく洗浄を続けて、排水管に詰まっている油脂の塊を徐々に砕いていきます。

管内を貫通すると、詰まりが除去されます。

詰まりの除去後も、しばらく洗浄を続けて、管内に残っている油脂を全て除去して、高圧洗浄作業は完了です。

仕上げに、シンクの上からピーピースルーKという油脂を溶かすアルカリ薬剤を入れます。

 

詰まりの原因としては、経年の汚れの蓄積が殆どですが、排水管の勾配が取れていなかったり、排水桝が割れていて、割れ目に固形物が詰まったりすることもあります。

そのような構造上の問題の場合は、修理が必要になりますのでご連絡下さい。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

豆知識「排水の勾配」について




排水は、室内から家の外へ、敷地内から道路に設置されている下水管へ流れていきます。

配管が床下床下を通る場合は床バンドという高さを調整するバンドを用いて勾配調整を行います。

皆さんご存じのように、水は高いところから低いところへと流れていきます。勾配をしっかり付けないと水がうまく流れず詰まってしまいます。

排水管も、同様の原理を利用して、家の中の配管は道路の下水管より高い位置に設置してあります。そして、一定の基準に基づいた勾配(傾斜)で配管を道路の下水管までつなげているのです。

基準は『下水道排水設備指針と解説』(2016年版日本下水道協会)によって定められています。

今回の場合「1/100」です。簡単に言うと、100mの距離で高低差を1m付けなければならない。という事です。

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豆知識「雨水浸透桝」ってなに?




都市化が進み、アスファルトで覆われた地域では、雨水は地中に浸透することができず、下水道に流入してしまいます。このため、地盤沈下、井戸水、河川の枯渇化等が心配されます。

かつて、田畑や緑地が果たしていた、雨水を地中に浸透させるという役割の回復が必要になっています。

こうした形で市街化が進み、雨水が地下に浸透せずに川へ一気に流れ込むようになってきたことで、川はあふれやすくなり、床上・床下浸水や道路冠水などの被害がたびたび発生するようになりました。

その一方で、水源となる地下水や湧き水の量は減少し、川の水質悪化や地盤沈下の原因の一つになっています。

こうした現象を防ぐには、屋根に降った雨水を地中に染み込ませる「雨水浸透桝」の設置が有効です。新築・増改築をする際や、浸透桝が設置されていない住宅での設置をお願いします。各家庭に設置する事で防げるかもしれません。(引用:鎌ヶ谷市HPより)(参考:東京都

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豆知識「埋設配管は漏れやすい?」


今回のケースのように、何度も埋設配管から水が漏れている原因として考えられるのは、地中深くに配管が埋まっていなかったから(通常深さ60㎝に配管します)浅い場所に埋まっていると、その上を人が歩いたり、振動を加えると継ぎ手部分が破損して水漏れを起こす場合があります。

また、経年劣化が主な原因となるケース。住宅と同じ歳月配管も使用されていますから、配管の継ぎ手部分がさびてきて、漏水する事も多くなります。新築からおおよそ15年から20年が、配管の状態を調べる目安と考えて頂くと良いと思います。

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

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【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

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現場を見て最適な方法をご提案いたします。

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