2020.08.09松田町

松田町で隅付きタンクの水漏れを修理しました

こんにちは。神奈川水道です。

 

近年では、再生可能エネルギーと呼ばれる地球に優しいエネルギーが注目を浴びていますよね。

 

バイオマス・風力・水力など様々なものが稼働しており、これまでの主力だった火力発電は衰退していっています。

 

その再生可能エネルギーでもここ数年で一気に設置数が増えた発電方法が「太陽光発電」ですね。

 

そこで今回は「太陽光発電」について詳しくお話させていただきたいと思います。

 

太陽光発電とは

 

太陽光発電は、太陽の光を「ソーラーパネル」という設備を使って発電する方法のことを言います。

 

今ではすでにおなじみの発電方法ですし、一般家庭でも設置している方も少なくありません。

 

自分の家で使う分の電力を発電し、余った分は電力会社に売電し利益を得る。

 

こんな理想的なものがあるのか!と感じた方も多いはず。

 

しかし、太陽光発電にはデメリットもあります。

 

  • 設置費用が高い


 

太陽光発電に必要となるソーラーパネルや蓄電設備を設置する際には最低でも「100万円」はかかってしまいます。

 

もちろん、性能により発電量は異なりますから安いものは発電能力が劣っているものも多いことでしょう。

 

せっかく設置したのに、自分の家の消費電力を賄えなければ困りますからね。

 

年々設置コストは安くなりつつありますが、それでも100万円以上は間違いなくかかってしまいます。

 

また、メンテナンスも必要となりランニングコストもかかってしまう事も考えられます。

 

メンテナンス不要とされているソーラーパネルでも、設置する場所により劣化する速度はまちまちですからね。

 

メンテナンスも必要になると考えておいた方が良いでしょう。

 

これからどんどんコストは安くなっていくかとは思いますが、現状ではすぐに導入しようと思える金額ではありません。

 

補助金やローンなどもありますので、設置をお考えの方はそちらも参考にしてみてはいかがでしょうか?

 

  • 発電量が不安定


 

太陽光発電は太陽の光が当たりやすい場所、気候などの条件がそろっていれば予想以上に発電することも可能です。

 

しかし、雪国や雨の日が多い地域ではそうもいきません。

 

天候に左右され、安定して発電できないという点ではデメリットと言わざるを得ません。

 

もちろん、一年中天気が悪いなんてことはありませんから発電量がゼロになるわけではありません。

 

しかし、発電量にむらが出てしまうことは紛れもない事実なのです。

 

今回は「太陽光発電」についてお話させて頂きました。

 

それでは続きまして、弊社で最近施工させていただきました事例をご紹介させていただきます。

隅付きタンクトイレ

松田町で隅付きタンクの水漏れを修理しました。

松田町の一戸建てで、トイレの水漏れでした。

便器から水がチョロチョロと流れていて止まらない状況でした。

そこで、隅付きタンクの蓋を開けて、タンク内部にあるゴムフロートとボールタップを交換しました。

 

【トイレタンク内部の部品交換】

ボールタップはタンク横にある給水管に接続されていて浮き球が付いている部品です。

この浮き球が下向きの場合はタンク内に給水が始まり、タンク内に水が溜まって水位が上がると、水が浮き球に当たって浮き球が上向きになります。

これで給水が止まります。

経年劣化でこの給水の始動、終了の調整が上手く行かなくなります。

ボールタップを交換したときには長さが合わないので、給水管を交換する必要がある場合もあります。

 

ゴムフロートはタンク底にある部品で、タンクに付いているレバーを回すとゴムフロートがカパッと開いて水が流れます。

普段はゴムフロートは閉じていますが、経年劣化でゴムフロートが溶けて小さくなっているので、隙間から水漏れしてしまいます。

ゴムフロートを触った時に手に黒いゴムが付いた時は、劣化しているので、交換時期です。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

【トイレ水漏れの箇所と対応】


タンク横の止水栓から水漏れ⇒止水栓の水栓上部もしくは止水栓の交換

給水管の水漏れ⇒給水管の交換

タンク下から水漏れ⇒タンクを取り外して密結パッキンの交換

便器と床の間から水漏れ⇒便器を取り外して、ガスケットの交換もしくはソケットの交換

ウォシュレットから水漏れ⇒ホースのナットから水漏れであればナットパッキンの交換、ウォシュレット内部から水漏れであればウォシュレットの交換

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豆知識「ボールタップ」ってなに?


ボールタップ

タンク内の水がいっぱいになっている状態を”通常”とすると、通常、ボールタップは水に浮いてます。

ボールタップはタンク内の上部にある部品で、タンク内の水位が下がるとそれに伴いボールタップも下へ向きます。浮き球が下向きに向いている状態で、給水口と連携して作動し、水が入っていきます。

水位が上がって浮き球に水があたると、浮き球が上がっていき、一定レベルになると浮き球が止まり、水が入ることも止まります。

浮き球は水位を一定に保つ役割を担っています。

経年劣化により、この浮き球の上下がうまくいかず、水が止まらなくなったり、水が出なくなったりする現象が起きることがあります。

また、ボールタップを交換する時に種類が変わると、タンク横と止水栓の距離が変わるので、繋いでる給水管の長さが合わないと水漏れする可能性があります。

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豆知識「フロートゴム」ってなに?


フロートゴム

トイレで用事を済ませて(排泄後)トイレの水を流す時に、”大・小”などと書かれているレバーをクルっと回すと水が流れてくるのはご存じかと思います。

これは、トイレの貯水タンクの中にある、フロートゴムという名前の樹脂製のゴムで出来ている、黒い丸い栓のお陰なのです。

トイレのタンクの底にはレバーを回した時、水が流れ出す穴が開いています。この穴から出た水で、大小様々なものが便器の中に吸い込まれていくのです。(流されていくのです)

トイレタンクの中に溜まっている水は、レバーを回すと、レバーに繋がっている鎖に連動してフロートゴムが引っ張られます。そうすると、レバーの先に付いている金具によって引っ張られたフロートゴムも引っ張られ、穴とフロートゴムの間に隙間が開きます。そして、タンク内に溜まっていた水が流れるのです。

経年劣化でこのゴムが減って、隙間から水漏れするようになります。

交換時期の目安として、フロートゴムを手で触り、手が黒くなるようだと劣化しているので、手で持ってみて交換時期か確認します。

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町

【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村

【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

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日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。

現場を見て最適な方法をご提案いたします。

水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。

 

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