2020.07.31中井町

中井町で屋外配管の水漏れを修理しました

こんにちは。神奈川水道です。

 

前回の記事で海上コンテナについてお話させていただいたかと思いますが、今回はその続きとなります。

 

海上コンテナは十分すぎるほどの強度で商品を守り、手軽な運送方法でスムーズな物流を実現することが出来ることはお伝えしておりますよね。

 

その他にも、意外な使い道があることを今回はお話させていただきたいと思います。

 

海上コンテナを再利用

 

海上コンテナは本来の使い道である物流の他にも、様々な用途で使われている便利なものなんです。

 

  • 倉庫として再利用


 

まず、街中でも見かけることが多いかもしれませんが工場や会社の敷地内に大きな海上コンテナが置かれている事も少なくありません。

 

海上コンテナは以前にもお伝えしました通り、強度の高い造りになっています。

 

ですから、会社で使う資材や工具などを入れておく倉庫代わりにはうってつけだと言えますね。

 

また、海の上を通ってきますので耐食性や防水性も優れています。

 

倉庫として利用するにはまさに最適の素材であると考えられ、多くの方が再利用して使っているんですね!

 

  • ガレージ・住宅として再利用


 

海上コンテナは様々な会社のロゴや名前が入っており、そのカラーも豊かです。

 

そこに目を付けて、オシャレなガレージを作ってみよう!と考える方も少なくないようです。

 

もちろん、そのままでは入り口も一つですし窓も換気扇もありません。

 

ですから改造してオシャレで快適なものに仕上げていくんですね。

 

DIYが好きな方には最高じゃないですかね。

 

大きなおもちゃのような感覚でガレージづくりを楽しむことができるわけです。

 

さらに言えばコンテナハウスと呼ばれる住宅を専門に作っている会社もあるくらいです。

 

アメリカなどでもコンテナハウスは人気ですから、日本でもこのような住宅が増えていくことも不思議ではありません。

 

耐久性・浸食性なども申し分ありませんしさらに追加で加工もするはずです。

 

何と言っても一番のポイントはそのインパクトではないでしょうか?

 

なかなかコンテナハウスを建てている方はいませんから注目の的になるかもしれませんね!

日本はもちろん、世界的にもコンテナハウスのデザイン性や低コストの面は注目されています。

 

勇気がいるかもしれませんが、パッと見てひとめぼれするような事があれば、コンテナハウスを建ててみてはいかがでしょうか?

 

今回は、海上コンテナの意外な使い道についてご紹介させていただきました。

 

興味のある方はネットで調べて頂けると結構な量のコンテナハウスやガレージはヒットしますよ。

 

また、購入したいという方も普通にオークションなどに出品されておりますので、ご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

それでは続きまして、弊社で最近施工させていただきました事例をご紹介させていただきます。

屋外配管

中井町で屋外配管の水漏れを修理しました。

中井町の一戸建てで、屋外配管の鉄管から水漏れでした。

経年劣化で鉄管が錆びて穴があいていたようです。

よって、鉄管の穴が開いた箇所の両端をレシプロソーとサンダーで切断し、切断箇所にLAジョイントを接続し、耐衝撃性塩ビ管HIVPで補修しました。

LAジョイントは鉄管がデコボコだとしっかり締まらず、水漏れする可能性があるので、ヤスリなどで鉄管を磨いて平滑にしてから取り付けます。

今回鉄管を切断しましたが、ネジ接合の場合はネジを外して取ることも可能です。

大抵は錆びて固くなって取れないので、バーナーで鉄管を炙ってパイプレンチ2丁を使ってネジを回して外します。

鉄管のメスネジにバルブソケットを繋げると、HIVPに変換することが出来ます。

HIVPで補修後、水道メーターを開栓して水を流した時に施工箇所から水漏れが無ければOKです。

屋外の場合、凍結防止の為に配管むき出しではなく、保温材を被せてキャンパステープを巻きます。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

豆知識「ピンホール」ってなに? お湯


被覆の下にはピンホール

銅管の配管は、基本的に継ぎ手に熱を加えて「ロウ付け」と呼ばれる溶接のような作業で行われます。熱で溶けた材料が継ぎ手と銅管の間に入り込み、糊付けしたように一体化するのです。

その「ロウ付け」した継ぎ手は、パイプと違って劣化が早く、中を通るお湯の影響もあり、少しずつロウ付けが破れてきます。

経年劣化で銅管にピンホールが開いている場合は、補修しても他の箇所も同じ箇所に経年劣化を起こしているので、数年で、補修していない箇所から水漏れすることがあります。

そのような場合は、既存の銅管を全て撤去して、新しくHTVP(耐熱性硬質塩ビ管)か架橋ポリ管で給湯器から各蛇口まで新しい給湯配管を引き直した方が良い場合があります。

給湯器のオスネジにHTVPの水栓ソケットを繋いで配管を引いていきます。

経年劣化で腐食した銅管はどんどん薄くなり、最終的に小さな穴が開いて、そこから水漏れを起こします。

また、銅管内の腐食(錆)が原因で銅管の肉厚が薄くなり、水圧により穴が開く場合もあります。

その穴の事を「ピンホール」と言います。

給水配管(鉄管)にも同じようにピンホールができる場合があります。

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豆知識「耐衝撃性塩ビ管HIVP」ってなに?




正式名称「耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管」と呼ばれます。HIパイプと呼ばれることが多いです。

その名の通り、耐衝撃性に優れた水道用給水管で、外気温が低い時に割れやすい、VP管の性質を改善しています。よって、冬期など寒い時期での不測の衝撃(地震など)による管の破損を、最小限に抑える効果が期待できます。(ベストなパーツより引用)

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豆知識「VP管・VU管」ってなに?




塩ビ管と言われて想像する、灰色の硬質ポリ塩化ビニル管です。

正式名称「硬質ポリ塩化ビニル管」といい、排水管は管径がφ40~φ150程度まで使われており、パイプの肉厚により言い分けられています。

VP管:厚肉のVP管は圧力管路を中心に幅広い用途で活躍しています。

屋内外の給水管、雑排水管として利用されています。トイレはΦ75、100、雑排水(台所、洗面所、洗濯機、お風呂)はΦ40、Φ50が一般的です。

内面が非常に滑らかで摩擦抵抗が小さくスライムなどが付着しにくいため、長年にわたり効率よく排水できます。

VU管:VP管と比べて薄肉です。VP管より低い設計内水圧向けとして制定されています。

主に一般の戸建住宅や簡易な排水設備などの無圧管路に使用されます。

薄肉管なのでVP管と比べて重量が軽くなっていますが、中~高圧管路用には使用できません。

また、径が小さい程、曲がり幅を小さく出来るので狭いところの作業は容易です。

(参考:塩ビ管の種類

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町

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現場を見て最適な方法をご提案いたします。

水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。

 

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