2020.07.30横浜市

横浜市港南区でシンクの蛇口を交換しました

こんにちは。神川水道です。

 

日本は資源が乏しい国であることは多くの方がご存知ですよね。

 

様々な製品や原料を「輸入」に頼っているのです。

 

しかし、それらの原料や資源はどのようにして輸入されているのかご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

 

その多くは船積みされて輸入されてきますが、「海上コンテナ」を使って運ばれてくることも少なくありません。

 

海上コンテナは大型トレーラーの荷台に乗っているあの大きなコンテナのことを言うのですが、街中でしょっちゅう見かけませんか?

 

それもそのはず。近年はこの「海上コンテナ」の使用率が高まってきているのです。

 

そこで今回は「海上コンテナ」について詳しくご紹介させていただきたいと思います!

 

海上コンテナとは

 

海上コンテナには基本的に2種類のサイズが用意されています。

 

「20フィートコンテナ」と「40フィートコンテナ」です。

 

少し背の高い「ハイキューブ」と呼ばれるものや「10フィートコンテナ」などもありますが、それほど普及しておらず基本的には20か40のコンテナが使われていますね。

 

海上コンテナの機能やサイズは「ISO規格」で決まっており、厳格に管理されています。

 

海上コンテナ自体の特徴として、強度が非常に高いことが挙げられます。

 

これはもちろん中に入っている品物を外部からの衝撃などから守るためでもありますが、輸送段階でも強い強度が必要となるのです。

 

海上コンテナは大型のコンテナ船にまとめて積まれて日本へやってくるのですが、この時コンテナは10段重ねになることも珍しくありません。

 

ですから、積み荷+コンテナ9段分の荷重に耐えれるような強度が必要となるわけです。

 

さらに荒れている海を航海してくるわけですから、揺れなどにより想像もつかない過重がコンテナにはかかってしまう事でしょう。

 

安全に荷物を届けるために海上コンテナは非常に頑丈に作られているのです。

 

また、海上コンテナは移動が簡単というメリットも持っています。

 

配送するトレーラーは指定のコンテナを乗せてもらい、目的地へと向かい積み荷を降ろします。

 

この時もコンテナはトレーラーに乗せたままで、積み荷を降ろしたらそのままトレーラーは港へと帰り、次のコンテナを積むという流れになります。

 

つまり、ダンプなどで原材料を運ぶとなると「積み込み」や「積み下ろし」という作業が必要となってしまうのですが海上コンテナを使えばこれらの工程が必要なくなるわけです。

 

それにより運搬の回転率も上がり、よりスムーズな物流が可能となるのです。

 

この手軽さは他の運搬方法にはない海上コンテナ特有のメリットであると言えますね!

 

それでは続きまして、弊社で最近施工させていただきました事例をご紹介させていただきます。

シンクの蛇口

横浜市港南区でシンクの蛇口を交換しました。

横浜市港南区の一戸建てで、シンクの蛇口から水漏れでした。

20年以上経っていたことから、蛇口自体の交換になりました。

 

【シンクの蛇口の取替え方法】

既存蛇口を取り外す前に、水道メーターを閉栓して水がでないようにします。

万が一、水道メーターを開けたまま既存蛇口を取り外したら、配管から水が噴き出てしまいます。

既存の横水栓の本体にモンキーレンチを引っ掛けて反時計回りに回すことで、横水栓を取り外すことが出来ます。

既存蛇口を取り外せたら新しい蛇口を取り付けます。

新しい蛇口のオスネジにシールテープをしっかり巻いて、水密性を上げる為にヘルメシールを塗ります。

シールテープは緩むと水漏れするので、テンションを掛けて5回以上巻きます。

そして、横水栓のオスネジをシンクのメスネジに時計回りに3回転以上ねじ込んで、横水栓を固定します。

横水栓の施工が終わったら、水道メーターを開栓して通水し、漏水が無ければ作業は完了です。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

豆知識「給水配管の古今東西」って?




普段意識することのない水道管ですが、不具合が生じると生活に支障をきたしますよね。

汚い水が出たり、つまったり。そういうトラブルが起きたら、水道管を点検、修理する必要が出てきます。

町の水道局や業者に点検を依頼する前に、水道管の材質をある程度把握しておくことをおすすめします。水道管のトラブルには使用されている材質もしばしば関係しているからです。

~昭和49年あたりまで

昭和後期の配管は「亜鉛メッキ鋼管」と呼ばれる管でした。その名の通り鉄管に亜鉛で加工したモノでしたが、現在比べると、衛生的にも品質的にも好ましくなかった。

樋運も管内に錆でできたこぶが大量に発生していたのです。そのため赤水が出ることも頻繁にあり、錆にはバクテリアが発生。

汚れとこぶとで管内が詰まってしまうこともしばしばありました。たとえ閉塞しなくても錆まみれの水はおいしくなく、体にも悪かったのです。

昭和50年~平成5年ごろまで

昭和50年以降、配管の問題を解決しようと苦心したうえで「硬質塩化ビニル鋼管」が完成します。

これは鉄管内に塩化ビニルが組み込まれており、直管内は錆びることが無くなりました。

しかし接合部やバルブは、以前錆びやすい鉄管が使われており、接合部が錆びるので、結局管内を詰まらせることも多々あったのです。

平成5年~平成10年ごろまで

接合部の問題を解決すべく「コア内蔵継手」が発明されました。 これで鉄管はほぼ使われなくなったのですが、継手には問題があり、ねじ込みが甘い場合、鉄管部分が露出し、結局錆が発生することもありました。

平成10年以降

技術革新により「ステンレス鋼管」と「ポリエチレン管」が発明された結果、鉄さび問題に終止符が打たれました。 鉄管が使われなくなったことで錆こぶもなくなり、出てくる水もきれいになった。

また配管が詰まるリスクも軽減され、今ではおいしい水を安全に飲めています。

※築年数が経過している住まいは、、依然、鉄管が使われている建物もあります。水漏れなどが起きた場合、最新の配管部材に変更する事をお勧めしています。

 

近年では

給水配管材は、時代とともに新しい管材が開発され、共用部分では、2000年頃から、より耐久性の高い「ステンレス管」や「樹脂管材」を採用するマンションが増えています。

また、近年竣工のマンションは共用部、専有部ともに樹脂製の「ポリエチレン管(架橋ポリ)」や「ポリブデン管」などが用いられています。

こんなに短期間で進歩する給排水の材料。今後も楽しみです。

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町

【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村

【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

【県西地域】小田原市
、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町

日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。

現場を見て最適な方法をご提案いたします。

水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。

 

キッチントラブルの料金など詳しくはコチラ!


 
お問い合わせ