2020.07.28キッチントラブル

【キッチントラブル】台所下のディスポーザーを排水栓に交換しました(神奈川県横須賀市)

こんにちは。神奈川水道です。

 

今では私たちの生活に欠かすことの出来ない便利アイテムとなっている「エアコン」ですが、一昔前までは非常に高価なぜいたく品として扱われていました。

 

しかし、現在では多くの家庭に普及し私たちの快適な生活を支えてくれていますよね。

 

普段何気なく使っているエアコンですが、その構造や仕組みまで知っている方はどれだけいらっしゃるでしょうか?

 

仕組みや構造を知っていれば故障の際にもスムーズに業者さんに状況を伝えることが出来たり、簡単な修理なら自分で出来るかもしれません。

 

そこで今回は「エアコンの仕組み」について詳しくお話させていただきたいと思います。

 

冷房の仕組み

 

エアコンってどうして電源を入れるだけで暖房になったり、冷房になったりするんだろうと考えたことがある方も少なくないでしょう。

 

真夏の日に冷たい風が吹いてくるなんて不思議ですよね?

 

実は、エアコンの冷房は元からある冷たい空気を出しているわけではなく部屋の中の暖かい空気を循環させながら冷たい空気を作っているんです。

 

エアコンは室内機と室外機の1セットで構成されており、この2つはパイプによって繋がっています。

 

このパイプの中には「冷媒」と呼ばれるものが入っていて、この冷媒が暖かい空気を運んでいるんです。

 

さらに室内機と室外機のどちらにも「熱交換器」が備えられており、室外機側の熱交換器を通ることで運ばれてきた空気に含まれる「熱」が除去され、室内機から冷たい空気となって部屋に戻されるわけです。

 

反対に、室外機に運ばれた熱は外気に放出されています。

 

ですから、室外機の周辺の空気は熱く感じることが多いわけです。

 

この工程を繰り返すことによって、部屋の中の暖かい空気が徐々に涼しくなり冷たい空気がどんどん作られてくると言うわけですね。

 

冷媒と熱交換器の働きがエアコンの鍵といっても過言ではありません。

 

このように、私たちが普段使っているエアコンは冷たい空気が最初から用意されていてそれを吹き出しているのではなく。熱い空気を冷媒が運び、熱交換器によって熱を取り除くことで冷たい空気が出来ているのです。

 

意外と知らない方も多いかもしれませんのでご紹介させていただきました。

 

今の私たちの生活には欠かすことの出来ない家電となった「エアコン」ですが、続々と新しい機能が盛り込まれた商品が登場していますよね。

 

しかしそのどれも根本的な目的は同じです。

 

もし、エアコンを買い換えたり新しくつけようと思っている方はこの仕組みについて覚えておいても損はないかもしれませんよ!




それでは続きまして、弊社で最近施工させていただきました事例をご紹介させていただきます。

台所下の排水栓

横須賀市で台所下のディスポーザーを取り外して排水栓を取り付けました。

横須賀市の分譲マンションで、ディスポーザーが壊れて使用しておらず、排水ホースが垂れて勾配が取れていなかったので詰まる可能性がある状態でした。

よって、ディスポーザーを取り外して、普通の排水栓を取り付けました。

 

【ディスポーザーの取外し】

ディスポーザーの電気コンセントを抜いて、ディスポーザーを固定しているナットを反時計回りに回して取り外します。

 

【排水栓の取付け】

排水栓の取付けには、シンクホールの直径を合わせる必要があります。

これが合わなければ取り付けることが出来ません。

それと、高さがどの程度になるか、或いはオーバーフローの有無も確認する必要があります。

これを現場で確認してから発注し、後日取り付け致します。

取付けは排水栓を固定するナットを時計回りに回して固定し、オーバーフローの塩ビホースを取り付けます。

最後に排水管に排水ホースを入れるのですが、塩ビ管で一部施工されていて、購入した排水栓のホースと合わなかったので、一部排水管を切断し、防臭キャップを付けて、排水ホースを排水管に入れました。

今回は排水ホースが逆勾配にならずにストレートに付けたので、詰まるリスクは殆ど無いように施工致しました。

最後に通水して、水漏れが無ければOKです。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

豆知識「ディスポーザー」ってなに?




一時期、キッチンの排水口に取り付けて、生ごみを粉砕しながら流す機能を持つ「ディスポーザー」が付いているマンションが人気を博した時期もありました。

現在はそれも下火になり、一般的ではなくなりつつあります。しかし、現在も現役で使用している事もあり、故障のご相談もあります。

 

それというのも、マンション全体でディスポーザーを設置している場合、ディスポーザーを通ってきた粉砕した生ごみを処理して下水に流すシステムが付いているのですが、後から設置するのは容易ではないからです。

戸建て住宅の場合にも取り付けは出来ますが、取付費用の面とメンテナンスの面で、通常の排水口で満足する方が増えたのも、その要因ではないかと思われます。(参考:日本エスコ

 

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豆知識「キッチンの排水栓」ってなに?




キッチンのシンクの排水栓は、排水管とトラップが一体となったものです。お椀のような形状の部材が使われていることから”椀トラップ”と呼ばれ、トラップに「水封の水」といわれる水を溜めておくことで、臭気や害虫が上がってくることを防ぐ構造となっています。

キッチンの排水口を掃除した方なら知っていると思いますが、ゴミとリネットの下に回すと外れる、下を向いたお椀のような部品があると思います。これが、キッチンのトラップ(防臭設備)なのです。

長年の使用によってトラップの内部に汚れが溜まってしまうことは、トラップの詰まりや流れの悪さ、臭気の原因の一つです。ゴミ受けをきれいにしても、排水が改善しない場合には排水栓を交換しましょう。排水栓とシンクの接続部からの水漏れで、パッキンの摩耗による場合には、パッキンの交換で済みます。

キッチンが老朽化してくると、排水栓や排水管に不具合が生じ、水がスムーズに排出されにくくなります。排水栓や排水管の交換とともに、キッチン自体をリフォームすることを視野に入れてみましょう。
(引用:ホームプロ

 

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【その建築物、いつ頃建設されましたか?】




建築された年代によって、水回りの配管に使用されている素材が変化しています。用途によっても変わります。設置された年代により使用配管の耐用年数も変わってきますので、メンテナンス時期も変化します。

普段なかなか意識することはありませんが、配管のトラブルや寿命などにも関係する内容なので、この機会にチェックしておきましょう。

 

以前主流だった金属管

 

●鉄管(鋼管) 耐用年数:15年〜20年

耐震性もあり丈夫な鉄管(鋼管)は、長いあいだ配管の定番として用いられていましたが、錆に弱い材質であることから、現在ではほとんど使用されていません。

 

●鉛管 耐用年数:15年〜20年

水道が広く普及し始めた当初より使われていた鉛管ですが、漏水が多かったことや健康への悪影響の懸念などから、1978年以降給水管への新規使用が禁止されています。(参照:鉛管の使用制限

 

●銅管 耐用年数:20年〜25年

熱に強い特性を持つ銅管は、以前より給湯管として利用されてきましたが、現在では耐用年数が長く加工がしやすいポリエチレン管が給湯管の主流となりつつあります。

以上に明記した耐用年数はあくまで目安であり、実際には継手の素材、設置環境や使用状況などによっても大きく左右されます。

 

 

また、以下のような症状が見られたら、交換の時期が近づいているサインかもしれません。健康や衛生面にも直結する配管の不具合。放置せずきちんと対応しましょう。

 

〇蛇口から赤茶色の水が出る

蛇口から赤茶色の水が出る原因の1つは、水道管内の錆や堆積物です。

古い鉄製の水道管が錆びたり、内部に溜まった鉄やマンガンなどの金属が水に溶け込んでいる場合、水が茶色っぽくなることがあります。

これは水が通る過程で金属が水に溶け込み、それが蛇口から出ることで茶色い水となります。また、水道管内の堆積物や汚れが水に混ざることも、水の色を赤茶色に変化させる原因となります。

一次的な物なら、付近の水道管工事に伴う場合もありますので、水道局に問い合わせてください。しかし、一日続くようなら配管内を点検してもらいましょう。

 

〇漏水する頻度が高い

水漏れのおもな原因として、配管の詰まりや劣化、パッキンのゆるみなどが挙げられます。一度修理しても再び他の部分で水漏れが起きた場合、配管全体の老朽化が考えられます。

カビの繁殖など二次被害にもつながりかねないため、早急に点検してもらいましょう。

 

〇排水管を掃除をしてもすぐに詰まる/流れが悪い

高圧洗浄などの定期的なメンテナンスは、配管の詰まりや流れの悪さに一定の効果がありますが、それでもすぐに症状が出てしまうような場合は、配管のリフォームを検討してみてもよいかもしれません。

とくに20年以上が経過しているケースでは、新しい配管への交換が有効です。
(引用:ホームプロ

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町

【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村

【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

【県西地域】小田原市
、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町

日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。

現場を見て最適な方法をご提案いたします。

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