大きな荷物を運ぶ時、運送業者の方はどのようにしているのかご存知でしょうか?
2人・3人と人手があれば良いのですが、1人の場合や人間の手では持てないくらいの重量物を配達しなければいけない時もあります。
そこで登場するのが「パレット」と「フォークリフト」です。
この2つの組み合わせが現在の物流を支えていると言っても過言ではありません。
それではパレットとフォークリフトの特徴についてお話させていただきますね。
パレットとは
そもそもパレットとは何かと言いますと、荷物を乗せるための荷役台であり効率的な物流には必要不可欠な道具と言って良いでしょう。
パレットの上に荷物を載せ、それをフォークリフトを使うことで積み込みや荷下ろしをする。
この画期的な組み合わせにより、物流は大きく効率化に成功し作業員への負担も大幅に減らすことに成功していますね。
パレットには様々な種類があります。
1つ目は木製パレットです。
コチラの特徴は、他の素材に比べると比較的安価であることや、材質が木であることから自然と荷物とパレットとの接する面に摩擦が起こり、荷物の滑りや荷崩れの防止効果が期待できます。
さらには、もし仮に壊れたとしても簡単に補修して再度使うことが出来ますね。
デメリットとしては、腐食に弱いことでしょうか。
濡れている品物を乗せたり、保管の際も湿気がこもるような場所での使用には向いていません。
また、袋物に使う際は釘が飛び出ていたりすると引っかけてしまい欄体を作ってしまう原因ともなります。
しかし、世界的に見ても最も多く使われているのが木製パレットなのです。
2つ目は、プラスチックパレットですね。
コチラの特徴は軽量でありながらも頑丈であることが挙げられますね。
もちろん耐水性も良いですし腐ることはありません。
木製パレットの不便な点を改善したパレットと言えそうです。
フォークリフトとは
フォークリフトは人の力では持ち上げることが出来ないものでも、機械の力を使って持ち上げて荷役することができる機械で、名前の通り機体前方についているフォークの部分が特徴的ですね。
一般的にはこのフォークをパレットなどにさして持ち上げ、積み込んだり荷下ろしをしたりします。
フォークリフトは様々な仕事に使うことができ、非常に汎用性に富んでいる作業機械です。
多くの現場で重宝されていることからその需要の多さを理解することが出来ますよね。
フォークリフトについては次回の記事でさらに詳しくご紹介させていただきます。
続いては、最近弊社で施工させていただいた業務についてご紹介させていただきたいと思います。
清川村で台付き2ホールの台所蛇口を交換しました。
清川村の一戸建てで、台付き蛇口の水漏れで、蛇口交換を行いました。
蛇口はお客様が用意していたモノを取り付けました。
【台付き2ホールの台所蛇口の交換方法】
最初に家の外にある水道メーターを閉めて、水が出ないようにします。
次に、台付き2ホールの場合は、シンク下で蛇口の裏をナットで締めて固定しているので、立てカランという専用工具を使ってこのナットを反時計回りに回して外します。
ナットを外して蛇口の固定が外れたら、蛇口を上に持ち上げることで取り外せます。
次に、新しい蛇口を取り付けますが、台付き2ホールの場合は、芯々(給水配管と給湯配管の距離)が合わないと
シンクに取り付けることが出来ないので、蛇口を用意する前に芯々距離を測っておくことが必要です。
そして、蛇口をシンクにセットし、裏からナットで固定し、給水配管と給湯配管に接続すれば、施工は完了です。
水道メーターを開栓し、水漏れが無ければOKです。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
【キッチンのシンクの下からの水漏れの原因】
シンク下から水漏れの場合、以下の3つの原因が考えられます。
1、ホース付き蛇口で、蛇口のホースから水漏れしているケース
ホース付きの蛇口のホース部分が破損して水漏れを起こす場合がありその場合、ホースが収納されている部分に水が溜まり、自然に排水する作りにはなっているのですが、水の量が多いと溢れて水漏れにつながることがあるのです。
2、排水ホースから水漏れしているケース
キッチンのシンクの排水はトラップなどを経由して、家の外の排水桝へ流れ込みます。その途中の排水ホースに亀裂などが入り水漏れする事があります。
3、排水管が詰まって逆流して水漏れしているケース
キッチンのシンクに排水される汚水の種類はたくさんあり、料理に使う油。ご存じのように、油は温まると水の様にサラサラになります。逆に言うと、冷えると固まってしまうのです。そして、食器に付いた食べかすやご飯粒。これらも排水管にそのまま流してしまうと詰まりの原因となるのです。詰まると行く先の無くなった排水が逆流していきます。(参考:DIYClip!)
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豆知識「雨水浸透桝」ってなに?
都市化が進み、アスファルトで覆われた地域では、雨水は地中に浸透することができず、下水道に流入してしまいます。このため、地盤沈下、井戸水、河川の枯渇化等が心配されます。
かつて、田畑や緑地がはたしていた、雨水を地中に浸透させるという役割の回復が必要になっています。
市街化が進み、雨水が地下に浸透せずに川へ一気に流れ込むようになってきたことで、川はあふれやすくなり、床上・床下浸水や道路冠水などの被害がたびたび発生するようになりました。
その一方で、水源となる地下水や湧き水の量は減少し、川の水質悪化や地盤沈下の原因の一つになっています。
こうした現象を防ぐには、屋根に降った雨水を地中に染み込ませる「雨水浸透桝」の設置が有効です。新築・増改築をする際や、浸透桝が設置されていない住宅での設置をお願いします。各家庭に設置する事で防げるかもしれません。(引用:鎌ヶ谷市HPより)(参考:東京都)
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豆知識「水栓金具はどこまで自分で交換できる」ってなに?
水栓金具がネットショップで売っているのだから、それを買って自分で直せば安上がり!というのは誰でも思う事。
しかし、本当に自分で出来るのか、一度しっかり考えてみましょう。
”自分で交換4つのチェックポイント”
〇どんな部品が必要になるか判断できること
1つ目は交換する場合にどんな部品が必要になるかについて確実に判断できることです。交換用の水栓を購入する場合、必要な部品がすべてセットになっている訳ではありません。
既存部品がそのまま使えれば良いですがその部品も古くなっていれば交換すべきでしょう。取り換えるべき部品が分かるかどうかが判断基準となります。
〇その部品を入手できるかどうか
2つ目はどの部品を使うべきかが判断できたとして、その部品を入手できるかどうかです。交換に必要な部品を購入できなければ交換作業はできません。水栓金具自体が古くて廃盤になっていたとしても、部品自体は後継品があるかもしれません。しかし、品番が一つ違えば全く違う製品の場合もあります。その見極めも重要です。
〇道具や工具を持っているか、購入できるか
3つ目は交換作業に必要な道具や工具を持っているかどうか、購入できるかどうかです。水栓の交換作業は、ドライバーさえあればほとんどの作業ができる「通販の自作ラック作り」などとは違い、特殊な道具が必要になる場合があります。
交換作業の途中で、必要な道具や工具が入手できないとわかったら大変です。そういったことにならないように、交換作業に入る前に必要な道具や工具が手元にあることを確認しましょう。手に入らないとわかったら、交換作業は業者に任せるべきです。
〇電子機器が組み込まれているか
4つ目は水栓に電子機器が組み込まれているかどうかです。センサーが埋め込まれていて、手に反応して水が出るなどのタイプはセンサー自体が電子機器です。
電子機器がからむ場合は、交換作業の難易度が高くなりますので、専門業者に任せた方がよいでしょう。
(引用:リノコ)
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
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給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
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