2020.07.25ブログ

マンション屋外の蛇口を交換しました(横浜市磯子区)

こんにちは。神奈川水道です。

 

冬になると空気が乾燥して、風邪を引きやすくなってしまいますよね?

 

皆さんはどんな乾燥対策をしていらっしゃるでしょうか。

 

加湿器や洗濯物の室内干しなど様々な対策がありますが、その効果と方法について今回は詳しくご紹介させていただきたいと思います。

 

有効な乾燥対策

 

まずは、室内に洗濯物を干す方法です。

 

洗濯は毎日行いますし、洗濯も乾くし乾燥対策にもなるこの方法はまさに基本と言えますよね。

 

しかし室内干しは洗濯物が臭くなりやすいという欠点もあります。

 

その欠点を補うために近年では、室内干し用の洗剤なども多く販売されていますよね。

 

それらをうまく使って防臭しつつ室内の乾燥対策に洗濯物を使ってみてはいかがでしょうか?

 

次はコップなどの容器に水を張って置いておく方法ですね。

 

最も原始的な方法ではありますが、効果はあります。

 

水分が広範囲に拡散することはありませんので、スポット的な加湿効果が得られる方法と言えます。

 

次の方法は霧吹きを使う事です。

 

加湿器の手動版といった方法ですが、こまめに行うことで加湿機並みに効果が期待できます。

 

しかし、手間がかかる点や水道代などの面でもあまり費用対効果が認められる方法ではないかもしれません。

 

次は加湿器を利用する方法です。

 

加湿器を利用することで、手軽に効率よく加湿を行うことができます。

 

近年は空気清浄機能が付いているものなど多彩なラインナップがあり、その性能もどんどん良くなっていますよね。

 

最も簡単で効果的な方法としては加湿器が間違いなく1番と言えます。

 

乾燥によるリスク

 

乾燥することで様々なリスクが生じてしまいます。

 

まずは風邪を引きやすくなることですね。

 

乾燥するとウイルスが活発化してしまいますし、人間も粘膜が乾燥することで風邪のウイルスが人間の体に侵入しやすくなってきてしまいます。

 

また、空気が極端に乾燥することで火災が発生してしまう事も考えられるでしょう。

 

乾燥しているときの暖房器具の取り扱いには十分注意してくださいね。

 

さらに考えられるリスクは脱水の危険性です。

 

ガンガン暖房を付けっぱなしにしていると空気はもちろんのこと、人間の皮膚も乾燥していきます。

 

これにより気が付かないうちに脱水症状になってしまう事もあり得ます。

 

冬場は特にこまめな水分補給を心がけましょう。

 

今回は乾燥対策についてお話させていただきました。




続きまして、最近弊社で施工させていただきました業務にについてご紹介させていただきます。

マンション屋外の蛇口

横浜市磯子区のマンション屋外の蛇口を交換しました。

磯子区の分譲マンションで、ゴミ置き場の室内にあった清掃用の蛇口のハンドル部分がカギで回すようになっていて、この部分がなめってしまって動かせない状態でした。

水道メーターを閉めて、既存蛇口を取り外そうとしたのですが、水道メーターが見当たらなく、一時止水栓のバルブを閉めたのですが、完全には締まらなかったので、既存蛇口を外した時に、結構な水が出てきました。

急いで新しい蛇口を取り付けてなんとか事なきを得ました。

 

【横水栓の取付け方】

水道メーターを止めてから既存蛇口を取り外します。

横水栓(単水栓)の場合は蛇口本体をモンキーレンチで反時計回りに回して取り外します。

取り付けは、横水栓のオスネジにシールテープを巻いて、時計回りにねじ込んで固定します。

シールテープは弛まないように巻く必要があり、弛むと水漏れの可能性があります。

また、水密性を高めるためにヘルメシールを塗るとより良いです。

施工が終わったら、水道メーターを開いて、通水して水漏れが無ければOKです。

 

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

豆知識「立水栓と横水栓の違い」ってなに?


 立水栓

 横水栓

簡単に言うと「立水栓=下から出ている水栓金具」「横水栓=壁から出ている水栓金具」です。

しかし、取り付け方は大きく違っています。

・立水栓 蛇口の裏の六角ナットを締めることで蛇口を固定している水栓金具です。

基本的に、カウンターや洗面ボウルなどから生えているイメージで付いている立水栓ですので、給水管も下から配管してあります。

給水管と立水栓の間にはフレキ管と止水栓が取り付けてあって、そこの止水栓で水栓金具から出る水の量を調節したり、止めたりできます。

・横水栓 オスネジで水栓ソケットに繋げます。水栓柱に使用されています。

基本的に、住宅の壁やキッチンなどの立ち上がり部分に付いている形が多いです。という事は、給水管は壁埋め込みか、キッチンなどはシンク下の裏のスペースを使用して、目に見えない形で配管している事が多いです。

この場合、途中に止水栓が付いている事はまれで、水道メーターを締めて作業する必要があります。

(参考:カク鯛

 

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豆知識「水栓柱」ってなに?


ペット専用水栓柱

立水栓とは、主に屋外に設置される柱状の水栓設備です。

庭の草木の水やりや車の水洗い、掃除など屋外で水を使用する際の給水に使用されます。 立水栓があるとないとでは、屋外活動の利便性に大きな差が生まれます。

屋外で水が必要になる作業は意外と多く、水道設備が無ければ家の中からホースで水を引いてこなければ満足に活動できません。

立水栓はそんな不便を解消するためのものであり、様々な用途に使用できる便利な設備です。

地面に埋め込むタイプの散水栓と異なり使いやすい高さに蛇口が取り付けられているので、子供から大人まで誰でも簡単に水を使うことができます。

屋外で水を使用するための立水栓は、目的に合わせた場所に設置することでより使いやすくなります。

植木や芝生の水やりなどガーデニング目的に使用するのならば庭に、クルマを水洗いするのに使用するならカーポートの近くに、子供が外遊びで汚れた手を洗ったりペットの足を洗ったりするのなら玄関付近に設置しておくと便利です。

柱を立てる立水栓はポツンと立っていると邪魔になりますから、壁沿いに設置するのが基本です。

家の周囲に余裕があり、水を使った作業がしやすい場所を選びましょう。

使用頻度によってもベストな設置場所は異なります。屋外で水をよく使うのなら利便性を第一に考えて塚やすい場所に設置するべきですが、めったに使わないのであればいざという時の給水場所として割り切って裏庭など目立たない場所に設置してしまうのも一つの方法です。(引用:サンガーデンエクステリア

 

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豆知識「水道の蛇口」ってどうなってるの?




水道蛇口を分解すると意外に多くのパーツで構成されています。普段ではあまりなじみのない部品もあると思いますが、ホームセンターなどでも各部位毎に販売されていますので、蛇口の増設や交換をする際の参考としてご紹介します。

 

①ハンドルビス

別名、色ビスと呼ばれる部品で、2ハンドル水栓の蛇口ハンドルを固定するためのネジとなります。色がついていないもののありますが、色つきの場合は水は青、湯は赤色で区別します。ハンドルがぐらぐらする場合はこのハンドルビスの緩みが原因であることが多いです。

 

②蛇口ハンドル・蛇口レバー

シングルレバーやツーハンドルなど一般的な取っ手からタッチレスタイプまで、種類は多岐にわたりますが吐水・止水など水量調整の指令となる部品です。レバータイプは上下左右に動かしますが、力が入りやすい構造のため、ハンドルタイプに比べて消耗しやすい部品です。

 

③スピンドル

スピンドルとは水道蛇口のハンドルを開くと上に上がる事で水量を調節するための部品です。金属製ですが、長年使うとすり減ることで消耗します。水栓のサイズによってスピンドルの径や長さも変わってきますので交換の場合は注意が必要です。

 

④コマパッキン

蛇口のコマパッキンはケレップと呼ばれ吐水口へ水が出るのを直接せき止める役割を果たしています。スピンドルを上げることでパッキンも一緒に上がり、水が出るようになります。

コマパッキンはゴムのため消耗しやすい部品です。ハンドルを締めても吐水口からポタポタと水が止まらなくなったら交換時期です。

 

⑤蛇口スパウト

スパウトとは本体から蛇口先端の吐水口へつながるパイプのことです。

シングルレバーの混合水栓には内部にバルブカートリッジが入っておりハンドルと連動した吐水量と湯温の調整を行っています。水栓金具本体とナットで固定しますが、可動部分のためゴムパッキンを使用しますので、ナットの継ぎ目で水漏れした場合は、ゴムパッキンを交換して修理します。

 

⑥蛇口キャップ

蛇口先端に取り付ける泡沫キャップ(泡沫金具)や断熱キャップなどが一般的です。泡沫キャップは水に空気を混ぜることで水流が柔らかくなり、水撥ねを防ぐ役割を担っています。

浄水器を取付ける事もできます。その場合、キャップ自体を取り外し、そのネジにねじ込んで取り付けるタイプになります。

 

また、古くなった水道管にはスケールと呼ばれる錆などが発生しますので、泡沫キャップがフィルターとなり、吐水口から流れることを防いでくれます。水が細くなったなと感じた場合は、泡沫キャップにゴミが溜まり、流れを悪くしている場合がありますので、確認してください。

交換できるくん より引用)

ぜひ、自分で交換してみたい方は、こちらも参照ください。
洗面水栓の部品交換のDIYしているページ

 




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一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

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