日本には多くの神社がありますよね。
しかし、漠然と神社というものは知っている方は多くともその背景にある様々な歴史や宗教などについては知っているかたは少ないはずです。
そこで今回は意外と詳しく知らない神社についてお話させていただきたいと思います。
神社とは
そもそも神社は「神道」と呼ばれる宗教に関連する建物です。
神道は日本が起源となった宗教で様々な神様を対象として信仰しています。
例えば山の神様や海の神様、木の神様などですね。
キリスト教などでは神として信仰される対象は1つですが、神道では様々なものにそれぞれの神様が宿っているという考えが基本となっているのです。
神社には多くの場合「鳥居」が設置されていますが、これにもしっかりとした理由があるのです。
鳥居は神様の住む世界と人間の世界とを区別するためのものとして考えられており、鳥居をくぐった後は神様の世界に踏み込んだという意識を持って厳かにふるまわなければいけません。
神社の参拝方法
神社に参拝する時に、意外と間違った方法で参拝されている方も見かけます。
正しい方法をご紹介していきますね。
- 鳥居の前で一礼をする
これは先ほどもお伝えした通り、神様の世界に踏み込むという事で、鳥居をくぐる前に一礼すると良いでしょう。
- 手水舎で手を清める
神社には多くの場合手水舎と呼ばれるものがあるはずです。
ここは手を水で洗い流し身を清める場所となっています。
神様に合う前にはきちんと身を清めなくてはならないという考えからこのような作法が出来上がったのでしょう。
- 参拝
まず本殿の鈴を鳴らし、お賽銭を入れます。
その後、2回礼をし、柏手を2回、そしてもう一度礼をします。
これが正式な参拝方法とされている「二礼二拍手一礼」ですね。
参拝が終わってから最後に鳥居をくぐって出ていくわけですが、この時もくぐった後に本殿に向かって一礼をするとなお丁寧な参拝となります。
神様に会うという事をしっかりと意識したうえで参拝するとなお良いかもしれません。
もしこれまでに参拝方法がわからずになんとなく参拝されていたという方は参考にしてみてください!
今回は「神社」についてお話させていただきました。
お寺と混同しやすい神社ですが、深く知れば知るほどその違いに気づくことが出来て面白いものですよ。
興味のある方は歴史や違いについて調べてみてはいかがでしょうか?
続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させて頂きます!
横浜市港北区で壁付の台所蛇口を交換しました。
横浜市港北区の台所蛇口の水漏れでした。
2ハンドルの部分と、パイプの付け根の部分の2箇所からでした。
25年以上経っている蛇口とのことでしたので、新しい蛇口を取り付けました。
壁付の2ハンドルの蛇口をホームセンターで購入し、取り付けました。
【壁付の2ハンドル蛇口の交換方法】
水道メーターを閉めて水が蛇口を取り外しても出てこないようにします。
既存蛇口を取り外します。
壁付蛇口は蛇口本体部と脚2本の2パーツに分けられるので、まず、この2パーツを接続しているナットをモンキーレンチで回して、蛇口本体部を外します。
脚2本を反時計回りに回して、壁から脚2本を外します。
既存蛇口を取り外せたら、新しい蛇口を取り付けます。
脚2本のオスネジにシールテープをしっかり巻きます。
脚2本のオスネジを壁に出ているメスネジに時計回りにねじ込みます。
脚2本は左右対称に取り付けます。
そして、蛇口本体部を脚2本に設置し、ナットを回して固定します。
新しい蛇口の取付けが終わったら水道メーターを開けて、蛇口からの水漏れが無ければ作業完了です。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
【キッチンの水栓金具の種類】
台所蛇口には様々な種類があり、取付け方として壁付、台付があります。
・壁付けタイプと台付けタイプの違い
蛇口・水栓の取り付け方法は大きく「壁付」と「台付」に分けられます。 それぞれ名前の通り「壁」に直接設置するか、カウンターキッチンなどのように「台」に設置するかというタイプの違いです。
種類により、交換時の取外し方、取り付け方が違います。
最近の蛇口は取り付ける時は、固定金具がシンク下に潜らず、上から穴に入れて取り付けることが出来ます。
固定金具を穴に固定し、蛇口を金具に設置すれば蛇口を取り付けることが出来ます。
台付けは、シンク下の蛇口の水と湯のホースを、給水と給湯のそれぞれの止水栓に取り付ければ設置完了です。
・台付け:1ホールと2ホールの違い
台付タイプの取付方法も、水とお湯の出てくる場所が1つか2つかによって水栓金具も変わります。1つの穴から水・湯の両方の配管がなされている場合には「台付1ホールシングルレバー水栓」を取付けます。
一方、水と湯が別々の穴から配管されている場合は「台付2ホールシングルレバー水栓」を取付けます。
壁付の場合は水と湯は、別の壁穴から配管されることになります。
・スパウト部の違い
通常は切替えハンドルのない”整流(泡沫)”だけですが、整流と”シャワー”の2種類の吐水形のもの、+浄水機能付きがあります。
それらはスパウト内の構造として収納されており、機能使用時出現するものです。
・吐水口の形状の違い
先端が”整流””泡沫””シャワー”などの種類に分かれています。基本は”整流”ですが、メーカーによっては整流の水ハネを軽減するため「泡沫キャップ」を採用しています。
①整流(泡沫)のみ
②整流(泡沫)+シャワー
③整流(泡沫)+シャワー+浄水機能
・分岐栓の有無
「据置型の浄水器」や「据置型の食洗器」を設置するために台所に引いてきた給水管を利用し、分岐します。
豆知識「マンションの配管の寿命」ってなに?
我々は普段の生活で何気なく水道を利用していますが、水道を当たり前のように利用できているのは、配管が問題なく機能しているからです。
しかし配管も消耗品である以上、ある程度の時間が経てば劣化が進み不具合が目立つようになってしまうので、修理や交換といった対処が必要になります。
マンションの配管はステンレス鋼管や硬質ポリ塩化ビニル管・ポリエチレン管などがあります。築年数が経過している住宅の場合には鉄管・鉛管・銅管などのさまざまな種類があり、それぞれで配管寿命は若干異なります。
使用状況などにもよりますが、それぞれのおおよその配管寿命は以下の通りです。
鉄管:15年~20年
鉛管:15年~20年
銅管:20年~25年
ステンレス鋼管:30年~40年
硬質ポリ塩化ビニル管:20年~25年
ポリエチレン管:30年~40年
最近の住宅には鉄管・銅管の配管はほぼ利用されていないことを考えると、マンションの配管寿命は30年前後だと考えておくのがよさそうです。(引用:イエウール)
鉛管は古くから給水配管として利用されてきましたが、経年劣化により漏水が多発されたため、現在使われておらず、補修はせず、水道メーターから新しく給水配管を引き直します。
参考:鉛製給水管について(神奈川県HPより)
*********
豆知識「給水配管」ってなに?
いわゆる”上水”の給水方式としては、直結給水方式、高架水槽給水方式、圧力水槽給水方式があります。
一般住宅では水道本管から水道管を引き込み、その水圧で各蛇口に給水する「直結給水方式」が採用されています。
「直結給水方式」では、2階建てまでの建物であれば直接給水が可能ですが、3階建て以上の建物は受水タンクを設けポンプアップをしなければ給水できないことになっています。
しかし、最近では受水槽の管理不十分による衛生上の問題から、水道本管の水圧を上げて3階建までの建物はポンプアップをしなくても直結給水できる地域が拡大してきましたので、3階建の計画時には建築地の水道局にご確認ください。
衛生上の問題とは
藻が発生する:受水槽は光を通さないように塗装されていますが、清掃をしないと塗装が剥がれ、光が差し込み藻が発生する可能性があります。藻が発生すると水質に悪影響を及ぼします。
サビによる腐食が発生する:清掃や検査を怠ると、サビによる腐食が発生する可能性があります。
水質悪化による健康被害:水質が悪化すると、健康被害や居住者からのクレームにつながる可能性があります。
マンションなどの高層住宅でも、増圧直結給水方式を使って増圧ポンプにより各階に直接給水が出来るようになりました。30階などのタワーマンションですと、途中の階でもう一度ポンプアップしてさらに上層階に給水します。
また、道路に埋設された水道本管から引き込む給水主管の径は、一般住宅では13mmから25mmが多く採用されています。
最近の新築住宅の水洗器具は8ヵ所程度設置されていますので、2ヵ所以上を同時に使することを考えますと20mm以上の口径が必要となります。
その他、新築などで新たに水道を設置する場合には、水道工事費用の他に水道を利用するための費用として「水道加入金」を負担しなくてはなりません。
費用は水道メーターの口径により設定され、呼び方は各水道局により異なり、水道市納金、水道加入負担金、権利金、局納金、供託金などと言われています。
さらに温泉が引かれている場合は温泉権利金が必要となります。
(※まるわかり注文住宅より抜粋)
**********
豆知識【図で見る水回りの基礎構造】ってなに?
一般的に「蛇口」や「水道」と呼ばれているものは、正式には水栓(水栓金具)といいます。水栓金具には単水栓と混合栓があり、それぞれに取付けの位置から「壁付けタイプ」と「台付けタイプ」に分類されます。(一部上記記載と重複します)
・壁付けタイプと台付けタイプの違い
蛇口・水栓の取り付け方法は大きく「壁付」と「台付」に分けられます。 それぞれ名前の通り「壁」に直接設置するか、カウンターキッチンなどのように「台」に設置するかというタイプの違いです。
・1ホールと2ホールの違い
台付タイプの取付方法も、水とお湯の出てくる場所が1つか2つかによって水栓金具も変わります。1つの穴から水・湯の両方の配管がなされている場合には「台付1ホールシングルレバー水栓」を取付けます。
一方、水と湯が別々の穴から配管されている場合は「台付2ホールシングルレバー水栓」を取付けます。
また、この方法は、浴室以外の混合水栓の場合に使用される方法で、壁付の場合は水と湯は、別の壁穴から配管されることになります。
・浴室の水栓金具と他の違い
浴室の水栓金具は、特別広く水栓金具が2カ所取付けてある場合を除いて1カ所に集約されています。特長は、シャワーホースが一体となっている点です。そのため、カラン(蛇口)とシャワーとのどちらかから吐水するかを、切替えるレバーが付いています。
水栓金具と種類としては、2ハンドル混合水栓・混合栓などがあり、給湯器で温度調節できる場合もあります。
・単水栓の構造
単水栓は水もしくはお湯しか出ません。
水栓金具本体の中は2つの部屋からできていて、その間に穴(弁座)があります。ハンドルを締めている時は、コマのパッキンが弁座に押しつけられている状態で穴をふさいでいます。
反対に、ハンドルをゆるめるとスピンドルが上がり、コマが水圧によって押し上げられその隙間から水が出るというしくみになっています。
(引用:カク鯛)
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市
、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。
現場を見て最適な方法をご提案いたします。
水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。