2020.07.10藤沢市

藤沢市で洗面詰まりを解消しました

こんにちは。神奈川水道です。

 

私たちが普段何気なく使っている「紙幣」ですが、これはいつから使われてきたのでしょうか?

 

お金の価値には意識が行きますが、なかなか歴史についてまで意識されている方は少ないですよね。

 

そこで今回は「紙幣」の歴史についてお話させていただきたいと思います!

 

紙幣の始まり

 

古代の日本において、物を手に入れるためにはそれと同等以上の物品と物々交換をすることで手に入れることが一般的でした。

 

また、紙幣が誕生する以前は「貨幣」を使っていました。

 

しかし、物々交換は物の価値が一定ではないですし、貨幣に関しては銀や銅などを使っており「重さ」が最大のネックとなっていたようです。

 

その問題点を改善し誕生したのが「紙幣」というわけですね。

 

価値は一定ですし、紙が原料ですから重さも感じないくらいで取り扱いも容易です。

 

その紙幣が誕生したのは1600年ごろと言われており、伊勢山田地方の商人が「山田羽書」と呼ばれる紙幣を発行しました。

 

これが日本最初の紙幣と言われていますね。

 

本格的な紙幣については、1661年に越前福井藩が発行した藩札と呼ばれるものが最初であるといった方が正しいのかもしれません。

 

このころは日本は完全に一つの国としてまとまっていたわけではありませんので、各藩ごとに領土内のみで使える紙幣を作っていたわけです。

 

その後、明治時代に入ると日本全国共通で使用できる「太政官札」が発行され多くの紙幣が流通することとなるのですが、ここで大きな問題が発生してしまいます。

 

それは偽札です。

 

シンプルな印刷で作られた紙幣でしたから、簡単に偽札が作られてしまいました。

 

この問題がホログラムなど現在のニセ札防止技術に結びついているわけですね。

 

その後、現在の日本の通貨である「円」が誕生し様々な偉人が描かれた紙幣が誕生していきます。

 

夏目漱石や福沢諭吉は有名ですよね!

 

そんな中で歴史上7種類もの紙幣に印刷された偉人は誰だかわかりますか?

 

「聖徳太子」です。

 

国の紙幣に7度も印刷されるなんて、いかに素晴らしい人物だったのかわかる気がしますよね。

 

今回は「紙幣」についてお話させていただきました。

 

様々な人物がこれまでに印刷されていますから、興味のある方は調べてみてくださいね!

 

続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させて頂きます!



藤沢市で洗面詰まりを解消しました。

藤沢市の一戸建てで、洗面所の排水が流れにくいということでした。

まず、ローポンプ作業をして、それがだめなら洗面下のSトラップを分解し、それがだめなら排水管の高圧洗浄を行うつもりでしたが、ローポンプ作業で詰まりを除去できました。

 

【ローポンプ作業】

手動の圧力ポンプを引き抜くことで詰まりを抜きます。

真空状態にして引き抜く必要があるので、洗面シンクの詰まりの場合、オーバーフローの穴をテープで塞ぎ、シンクに水を満たして空気が入らない状態にして、圧力ポンプを一気に引き抜きます。

これを数度繰り返すとゴボゴボッと音が鳴って、詰まりが抜けて水が流れるようになりました。

【ピーピースルーK】

ピーピースルーKというアルカリ薬剤で仕上げ洗浄を行いました。

市販品ではなく、水酸化カリウム95%という大変高濃度なアルカリ薬剤です(市販のパイプユニッシュ等は5%以下)。

アルカリが髪の毛や油脂などのタンパク質を分解し、溶かします。

皮膚に付かないように扱う必要があります。

 

現場を見て対応方法をご提案致します。

 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

豆知識「キッチンのシンクに流してはいけない」!?


排水管はこまめな手入れが必要

熱湯(麺類のゆで汁など)
パスタなどの麺類をゆでた後のゆで汁や、カップ焼きそばを作った後のお湯などをそのままザーッとシンクに流していませんか。

実は熱湯はシンクに直接流してはいけないものの一つです。キッチンの排水口より下の配管部分には、一般的に塩化ビニル樹脂などが使用されています。

塩化ビニル樹脂は62度~72度で軟化します。

頻繁に熱湯を流すことによって変形・破損してしまう可能性があるのです。

麺類のゆで汁をシンクに流す場合には、一緒に水道から大量の水を流して温度を下げながら流すようにするか、いったん大き目のボウルなどにゆで汁を受けて、冷ましてから流すようにしましょう。

油(揚げ物に使った廃油、油汚れ)


調理を始めたばかりの方などにたまに見受けられ信じられないのが、天ぷらなどの揚げ物に使った油を捨てる際にキッチンのシンクに流してしまうケースです。

油を流すと、排水口や排水管、さらには下水管がつまる原因となってしまいます。

また、下水処理で浄化するために必要な水の量が増えて環境にも悪影響を与えます。

油を捨てる場合には、固めるタイプや吸わせるタイプの油処理剤などを使用して処分しましょう。

「私は油をシンクに流したりはしません」という方も、油を多く使う料理の際のフライパンや食器類についた油汚れをそのままキッチンシンクで洗ってはいませんか。

こうした油汚れについても、なるべくキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗うように心がけると汚れが落ちやすくなるので洗う時間も短くなり、水道料金の節約にもつながるので一石二鳥です。
(引用:水道屋本舗

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豆知識「油脂が排水管に溜まる訳」ってなに?


天ぷらなどで使った油はきちんと油ポットで再利用しているから、排水口には油は流していないと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、フライパンや食器に付着した汚れはそのまま流されがちです。「油をとかす!」などとCMで入っていますが、フライパンや食器にはお肉や魚・調理の際に使用した油など色々な種類の油脂が含まれている汚れが付いているので、食器などを洗うと排水管内にそれらの油が付着し、冷えて固まります。

お湯で洗ってキレイになったお皿についていた油脂は、排管を流れる内に冷えて、排管内に留まってしまうのです。そこに食材カスや洗剤カスが付着すると固まりになり、それが大きくなることにより、排水管をふさいでしまうのです。

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

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【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

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現場を見て最適な方法をご提案いたします。

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