2020.07.09トイレトラブル

大井町で水漏れと設置から20年以上経っていたのでトイレを交換しました

こんにちは。神奈川水道です。

 

紙幣については以前の記事でお話させていただきましたが、今回は「貨幣」について「お話させていただきたいと思います。

 

日本の貨幣

 

日本最古の貨幣の名前をご存知の方はいらっしゃるでしょうか?

 

少し前までは「和同開珎」が最古の貨幣と言われていましたが、1999年に奈良にある飛鳥遺跡で発見された「富本銭」が最古の貨幣である可能性が出てきました。

 

しかし、貨幣として流通していたことを示す証拠は少なく未だどちらが最古の貨幣であるかは断定されてはいない状況です。

 

平安時代後期には砂金を輸出する代わりに「宋銭」と呼ばれる貨幣を手に入れ、その宋銭や明銭を貨幣として全国的に流通させていたそうですね。

 

貨幣は金属を溶かし、型に流し込んで作る鋳造によって作られるのですがなぜかこの頃は日本国内では貨幣の製造は行われていなかったのです。

 

鋳造の技術がなかったのかそうなのかはわかりませんが、この頃は明や宋から手に入れた貨幣を流通させていたのです。

 

その後、金山や銀山が各地で発見されたことで戦国大名がこぞって金貨や銀貨を作り始めるのです。

 

風林火山で有名なあの武田信玄が作った「甲州金」は知っている方も少なくないはずです。

 

その後、徳川家康が天下統一を果たし貨幣についても統一するのです。

 

「寛永通宝」という貨幣は有名で、聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

 

輸入されていた貨幣は禁止され、国内で製造された金貨・銀貨・銭貨のみが流通するように引き締めたのです。

 

ちなみにこれは「三貨制度」と言います。

 

現在では1円から500円までの「硬貨」が流通していますよね。

 

小さい頃にお小遣いをもらったときは実際にお金を持っているという実感とありがたみを感じたことを覚えています。

 

時代は変わり、今ではキャッシュレス決済が主流になりつつあります。

 

もちろん利便性を考えてのことでしょうが、若干お金に対するありがたみを感じることが出来なくなってしまうのではという心配もしてしまいます。

 

今後さらにこの流れを加速するでしょうから、お金の価値やありがたみを小さな子供に教えてあげることも大人の大切な役目なのではと思いますね。

 

今回は「貨幣」についてお話させていただきました。




続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させて頂きます!

トイレ交換

大井町でトイレ交換をしました。

大井町の戸建てで、トイレの水漏れでした。

便器で水がチョロチョロ流れて止まらないことと、便座内部から水漏れしていました。

それぞれ修理も出来ましたが、20年以上経っているトイレだったので、交換をご希望されました。

TOTOのピュアレストQRを新たに取り付けました。

 

【ピュアレストQRへの交換方法】

水道メーターをまず閉めて、水が流れてこないようにします。

便座本体横のボタンを押しながら手前に引いて便座を取り外します。

タンク下の左右のビスを回して外し、タンクを上に持ち上げて取り外します。

便器はビスで床に固定されているので、ビスを外して、便器を上に持ち上げることで便器を取り外します。

便器の下に排水管に糊付けされているソケットがあるので、シャーパーを用いて床の面で切断し、取り外します。

これで既存のトイレの撤去はOKです。

次に新しいトイレを設置します。

ソケットを排水管に糊付けし、その上に便器を置きます。

便器をビスで固定します。

タンクを便器の上に置いてビスを回してタンクを固定します。

便器の上に便座のベースプレートを固定し、ベースプレートに便座を設置します。

水道メーターを開けて、トイレに通水して、作業完了です。

 

 





神奈川水道コラム~雑談と世間話~

【TOTO製のピュアレストQRの特長】


トイレ

便器上部から渦を巻くようなトルネード水流で、ボウル全体をくまなく洗浄。少ない水を有効に使い、しつこい汚れも効率よく洗い流します。

大4.8L・小3.6Lの超節水トイレ「ピュアレスト」の洗浄水量は従来の節水便器(13L)の約1/3。

陶器表面の凹凸を100万分の1mmのナノレベルでなめらかに仕上げており、汚れが付きにくくツルッと落ちやすいTOTO独自の技術です。(交換できるくんより引用)


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トイレの便器とタンクの構造は日々進化し、現代でも「その先の快適は何だ?!」とメーカーは考え新しいブランドをいくつも提案してきました。

基本的にメーカーは「TOTO」「Panasonic」「LIXIL」が優勢です。しかも、各メーカーはこぞって自社の特長を他メーカーのまねができない工夫を凝らして、消費者を引き付けようとしています。

なので、どれが悪くてどれが良いとは、実際いえません。あとはショールームに行った時、ピンときた商品が、もしかしたらあなたの家のトイレに合う便器とタンクかもしれません。

しかし、実際にショールームに行って見た時は、周りの壁や床や照明などで、そこに設置されているトイレが、自宅に設置した時よりも断然ステキに見えます。そこは考慮の上で選んだほうが良いでしょう。

そして、もう一つ言えるのは、ショールームや家電量販店などで紹介されている時にメーカーの人が「こんな機能もあります」は、基本的に自宅で使用する時には使わない事が多いので、話を聞いてすぐに決めるのではなく、一旦持ち帰って家族会議をしてから、そのトイレに決めた方が良いでしょう。(参考:リノコ

 

豆知識「トイレの取替時は」ってなに?




一般的に「トイレは買い替える必要がない」と考えている人も多いのではないでしょうか。しかし、トイレにも寿命があり、便器については陶器製であればひび割れが起こらない限り使用を続けられるため、耐用年数だけで考えるとかなり長い期間使い続けることが可能でしょう。

ただし、便器以外の部分、タンク内などに使用されている部品については10年ほど、部品配管や部品のパッキンについては20年ほどが寿命であると一般的にはいわれています。

 

トイレは、何十年という期間使用し続けると、傷つきやすくなったり汚れやすくなったりするため、黄ばみや傷が目立ちやすくなり、掃除がしにくくなるといったデメリットもあります。

トイレの使いにくさや不便さなどを感じる回数が増え、生活寿命を迎えたと感じたときにも、トイレの買い替えの時期に適しているといえます。

トイレを安心して使用するためにも、メーカーなどにメンテナンスを依頼し、必要に応じてトイレ内部の部品の確認や交換などを行うことも検討する必要があるでしょう。

(引用:LIXIL

また、最近の便器は陶器の性能だけではなく、各メーカーがオリジナルのコーティング方法を競い合い、切磋琢磨した結果、現在のように汚れが付きにくくなりました。掃除が手軽になることもあり、交換のおススメをしています。(引用:TOTOセフィオンテクト

 


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豆知識「水を止める必要がある」ってなに?




水まわりの修理や点検を行おうとする場合には、何よりまず水を止めること。水を止めるためには、止水栓を閉める必要があります。「止水栓」と聞いたことがあっても、実際にさわったり調整したりしたことがない人の方が多いでしょう。ここでは、そもそも止水栓はどこにあるのか、開けたり閉めたりするにはどうしたらよいのか…

 

元栓と、個別の止水栓がどこにあるのかを確認しましょう。元栓を閉めれば確実に屋内の水を止められますが、家の中の全ての水が止まると不便です。作業をしたい箇所の水を止めるには、どこを操作すれば水を止められるのかを押さえておきましょう。

 

水道メーターと並んでいるハンドル(バルブ)が元栓です。サイズはいろいろで、車のハンドルのようにまわすタイプと、指でつまんでまわすタイプがあります。どちらも時計回りにまわすと水は止まります。特につまんでまわすタイプの注意点としては、普段あまりまわさないバルブなので、固くなってなかなかまわらないことが多いことです。ペンチなどを用意しておくと、固くなっていた場合でもスムーズにまわすことが出来ます。
(引用:水まわりの教科書

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豆知識「水道メーター」ってどこにある?




戸建て住宅にお住まいの皆さん、ご自宅の水道メーターがどこにあるのか、ご存じでしょうか?

水道料金は、2月に1度請求されていますが、何を元に算出しているかは恐らくご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、灯台下暗しとはこの事。

ご自宅の水道メーターの場所を知らない方が、結構いらっしゃいます。そして、その水道メーターの見方(読み方)も知らない方も。

ぜひ、この機会に水道メーターの位置を確認したり、フタを開けてみて下さい。

戸建ての場合敷地内の道路寄りの地面に(最近は)水色の四角い蓋の箱が埋まっています(これをメーターボックスと言います)。その蓋を開くと出てくるのが、水道メーターと止水栓です。道路から敷地内に入り、利用された上水道の量を計測する時に使います。

 

マンションやアパートにお住まいの方は、玄関ドアの近くにある「メーターボックス」の中に配管も見える形で設置してありますので、こちらも改めて見てみて下さい。

こちらのTOTOの「水栓の予備知識」にも詳しく書いてありますので、ぜひご覧ください。

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町

【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村

【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

【県西地域】小田原市
、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町

日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。

現場を見て最適な方法をご提案いたします。

水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。

 


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