2020.07.08キッチントラブル

開成町でシンクの詰まりを抜きました

こんにちは。神奈川水道です。

 

寒い冬ってどうしても動くことが億劫になってしまいがちですよね?

 

私も「こたつ」に入るとなかなか動き出すまでに時間がかかってしまいます。

 

私のように体の芯から温まることができるこたつが大好きな方も少なくないはずです。

 

そこで今回は冬に温まる方法の定番となっているこたつについてお話させていただきたいと思います!

 

こたつとは

 

説明するまでもありませんが、こたつは冬に体を温める方法として昔から使われているものですよね。

 

ですが、こたつはいつ発明されたのか?いつから使われ出したのかについて詳しくご存知の方は少ないはずです。

 

実は、こたつは「室町時代」にその原型となるものが使われ出していたそうです。

 

当時は電気などはありませんから、囲炉裏の上に台を置きその上に衣服をかぶせて使っていました。

 

その後、江戸時代には櫓こたつや腰かけこたつなどが発明されていきます。

 

明治時代になると、こたつの熱源にも変化が現れ、これまでの「木炭」から「電気」へと変わっていきました。

 

木炭は電気と違った暖かさがあるのですが、どうしても一酸化炭素中毒や誤ってぶつかってしまうことで火傷をすることも少なくなく危険性は否定できません。

 

その点、電気を熱源とした電気こたつは火傷や一酸化炭素中毒のリスクもなく安全に暖を取れるものとして広く普及していくのでした。

 

現代はエアコンが普及してなかなかこたつだけで暖を取っていらっしゃる方は少ないかもしれませんが、こたつが好きな方や補助的な目的でこたつを使用されている方も多いことでしょう。

 

今のこたつはダイヤルなどで暖かさを調整できたり、機能的にも便利になっていますしオシャレなデザインのものを多く販売されていますよね?

 

日本の家庭で古くから愛されてきたこたつは技術の進化とともに私たちの生活を支え続けてきた立役者とも言えそうです。

 

これからもこたつで寒い冬を乗り越えていきたいものですね。

 

お正月はこたつでみかんを食べながらのんびりとテレビを見るという楽しみがある方もいるでしょうし、今後もエアコンや床暖房の機能が進化していったとしても個人的にはこたつの需要は減らないのではと考えています。

 

今回は「こたつ」についてお話させていただきました。




続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させて頂きます!

シンクの詰まり

開成町でシンクの詰まりを抜きました。

開成町の一戸建てで、台所のシンクの詰まりでした。

手動のローポンプ(圧力ポンプ)を用いて詰まりを除去しました。

 

【ローポンプの使い方】

シンクで詰まっている場合はローポンプを使います。

シンクの排水口にローポンプを密着させて当てて、水を満たして空気を入らないようにします。

真空状態にして一気に引き抜くことで、詰まりを引き抜くことができます。

 

【詰まりの抜き方】

シンクで油脂などが詰まっている場合はローポンプで抜けますが、モノを落とした等ではローポンプでは抜けきれない場合があります。

この場合は排水トラップなどを分解して、手で取るケースもあります。

また、トーラーと言った針金を使うケースもあります。

また、排水管で詰まっている場合はローポンプで抜けず、手も届く範囲では無いので、高圧洗浄機を用いて排水管内を高圧水で洗浄する作業になります。

現場を見て対応方法をご提案致します。

 

 





神奈川水道コラム~雑談と世間話~


豆知識「キッチンのシンクに流してはいけない」!?




熱湯(麺類のゆで汁など)
皆さん、パスタなどの麺類をゆでた後のゆで汁や、カップ焼きそばを作った後のお湯などをそのままザーッとシンクに流していませんか。

実は熱湯はシンクに直接流してはいけないものの一つです。キッチンの排水口より下の配管部分には、一般的に塩化ビニル樹脂などが使用されています。

塩化ビニル樹脂は62度~72度で軟化します。

頻繁に熱湯を流すことによって変形・破損してしまう可能性があるのです。

麺類のゆで汁をシンクに流す場合には、一緒に水道から大量の水を流して温度を下げながら流すようにするか、いったん大き目のボウルなどにゆで汁を受けて、冷ましてから流すようにしましょう。

 

油(揚げ物に使った廃油、油汚れ)
調理を始めたばかりの方などにたまに見受けられるのが、天ぷらなどの揚げ物に使った油を捨てる際にキッチンのシンクに流してしまうケースです。

油を流すと、排水口や排水管、さらには下水管がつまる原因となってしまいます。

また、下水処理で浄化するために必要な水の量が増えて環境にも悪影響を与えます。

油を捨てる場合には、固めるタイプや吸わせるタイプの油処理剤などを使用して処分しましょう。

「私は油をシンクに流したりはしません」という方も、油を多く使う料理の際のフライパンや食器類についた油汚れをそのままキッチンシンクで洗ってはいませんか。

こうした油汚れについても、なるべくキッチンペーパーなどで拭き取ってから洗うように心がけると汚れが落ちやすくなるので洗う時間も短くなり、水道料金の節約にもつながるので一石二鳥です。
(引用:水道屋本舗

 

*********

豆知識「油脂が排水管に溜まる訳」ってなに?




天ぷらなどで使った油はきちんと油ポットで再利用しているから、排水口には油は流していないと思われている方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、フライパンや食器に付着した汚れはそのまま流されがちです。フライパンや食器にはお肉や魚・調理の際に使用した油など色々な種類の油脂が含まれている汚れが付いているので、食器などを洗うと排水管内にそれらの油が付着し、冷えて固まります。

お湯で洗ってキレイになったお皿についていた油脂は、いくら洗剤を使っても排管を流れる内に冷えて、排管内に留まってしまうのです。そこに食材カスや洗剤カスが付着すると固まりになり、それが大きくなることにより、排水管をふさいでしまうのです。

 

**********

【その建築物、いつ頃建設されましたか?】




建築された年代によって、水回りの配管に使用されている素材が変化しています。用途によっても変わります。設置された年代により使用配管の耐用年数も変わってきますので、メンテナンス時期も変化します。

普段なかなか意識することはありませんが、配管のトラブルや寿命などにも関係する内容なので、この機会にチェックしておきましょう。

 

以前主流だった金属管


 

●鉄管(鋼管) 耐用年数:15年〜20年

耐震性もあり丈夫な鉄管(鋼管)は、長いあいだ配管の定番として用いられていましたが、錆に弱い材質であることから、現在ではほとんど使用されていません。

 

●鉛管 耐用年数:15年〜20年

水道が広く普及し始めた当初より使われていた鉛管ですが、漏水が多かったことや健康への悪影響の懸念などから、1978年以降給水管への新規使用が禁止されています。(参照:鉛管の使用制限)※鉛は蓄積性毒物といって、体に入ると排出されず溜まっていき、中毒になる恐れがある

 

●銅管 耐用年数:20年〜25年

熱に強い特性を持つ銅管は、以前より給湯管として利用されてきましたが、現在では耐用年数が長く加工がしやすいポリエチレン管(室内)が給湯管の主流となりつつあります。

以上に明記した耐用年数はあくまで目安であり、実際には継手の素材、設置環境や使用状況などによっても大きく左右されます。

 

 

また、以下のような症状が見られたら、交換の時期が近づいているサインかもしれません。健康や衛生面にも直結する配管の不具合。放置せずきちんと対応しましょう。

 

〇蛇口から赤茶色の水が出る

錆や腐食により金属管の劣化が進んでいます。修理や交換など早めの対処が必要です。

 

〇漏水する頻度が高い

水漏れのおもな原因として、配管の詰まりや劣化、パッキンのゆるみなどが挙げられます。一度修理しても再び他の部分で水漏れが起きた場合、配管全体の老朽化が考えられます。

カビの繁殖など二次被害にもつながりかねないため、早急に点検してもらいましょう。

 

〇排水管を掃除をしてもすぐに詰まる/流れが悪い

高圧洗浄などの定期的なメンテナンスは、配管の詰まりや流れの悪さに一定の効果がありますが、それでもすぐに症状が出てしまうような場合は、排水勾配の修正や、全系統の引き直しなど、配管のリフォームを検討してみてもよいかもしれません。

とくに20年以上が経過しているケースでは、新しい配管への交換が有効です。(引用:ホームプロ

 





●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

 

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町

【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村

【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

【県西地域】小田原市
、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町

日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。

現場を見て最適な方法をご提案いたします。

水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。


 

キッチントラブルの料金など詳しくはコチラ!


 
お問い合わせ