皆さん日頃の疲れってどんな方法で癒していらっしゃいますか?
運動や趣味でもリフレッシュすることはできますが、私はやはり「温泉」に肩までゆっくりと浸かることですね。
昔から温泉は疲労改善に効果が高いことは有名ですが、実際にどんな効能があるのかご存知の方は少ないはず。
そこで今回は「温泉」が持つ効能についてお話させていただきたいと思います!
温泉の効能
温泉に入るとリラックスできて気持ちがいいですよね?
温泉にはリラックス効果も含めて様々な効能があります。
まず一つ目が、一酸化窒素という物質が増えることが挙げられます。
一酸化窒素が増えると私たちの体中にある血管が若返ると言われており、その効果によって血流が良化されるのです。
血流が良くなるという事は、動脈硬化や高血圧予防として効果が期待できますよね。
また、温泉に良く入る方とそうではない方とを比較すると、温泉に入る習慣がある方の方がコレステロール値が低めであることが確認されています。
血管は血液を体中に運ぶための大切な役割を持っていますから、温泉に入って血管を若返らせたいものですね。
二つ目は、発汗効果です。
私たち現代人はエアコンや運動不足などが原因となり、なかなか汗をかくことが少ないはずです。
汗をかくという事は体の中の老廃物などを体の外に排出する大切な役割を持っています。
ですから、風邪を引いて熱があれば汗をかくのです。
温泉に入ることで、温熱効果を得られますから徐々に体が温まっていき汗をかいてくるはずです。
汗を流すために温泉に入っているのに。と思われる方もいるかも入れませんが、温泉は効率よく汗をかき体の中をきれいにしてくれる効果があるんですよ。
腎臓にも良い作用が働きますので、利尿効果も期待できますのでどんどん体の中がきれいになっていくと考えても良いでしょう!
しかし、あまりにも長風呂をしてしまいますとのぼせてしまったり、脱水症状を引き起こす可能性も少なくありません。
長めに入りたいという時には、ペットボトルに入れた水を用意しておくなどの準備も必要かもしれません。
水を飲みながら温泉に入ることはマナー違反ですので、あくまでも他のお客さんの迷惑にならないことが前提ではありますが。
今回は「温泉」についてお話させていただきました。
続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させて頂きます!
横浜市西区で屋内配管の水漏れ修理を行いました。
横浜市西区の一戸建てで、壁から水の音がするということで、現場へ向かいました。
洗面化粧台付近で水のシューっとする音がするので、洗面化粧台を外したところ、壁のすぐそばで音がしました。
よって、壁のクロス、石膏ボードをカッター、ハンマーを用いて割ったところ、給水管が鉄管で、鉄管の継手の部分から水漏れを起こしていました。
よって、鉄管をパイプレンチで外して、耐衝撃性塩ビ管HIVPのバルブソケットを鉄管のメスネジにねじ込んで、HIで補修しました。
鉄管は硬くなってパイプレンチで外れない場合はバーナーで炙れば取ることが出来ます。
周りに可燃物があれば炙りは出来ませんが。
補修は、バルブソケットにパイプを糊付けして、座付き水栓エルボで蛇口の構えとしました。
補修後、水道メーターを開けて通水し、水漏れが無かったのでOKです。
壁の補修は知り合いの大工を呼ぶとのことでした。
石膏ボードをタッカーで止めて、クロスを貼り直す必要があります。
ただ、洗面化粧台で隠れて普段は見えない場所なので、クロスまでやり直すかどうかはお客様の判断です。
現場を見て対応方法をご提案致します。
その他の給水配管、給湯配管のトラブルの料金など詳しくはコチラ!
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
豆知識「ウォーターハンマー現象」ってなに?
水道の蛇口をしめたときに、一瞬「ガンッ」「ゴンッ」という音がするのを耳にしたことはないでしょうか?
「ある」という場合は、ウォーターハンマー現象が起きている可能性があります。ウォーターハンマー現象は放置しておくと思わぬトラブルにつながることも…。この記事ではウォーターハンマー現象の概要と対策について解説します。
「水撃作用」と表現されることもあるウォーターハンマー現象は、水道管を通る水が、水道管内部の急激な圧力の変化により内側から激しく壁などにぶつかってしまう現象のこと。強い衝撃が生じ、まるで水道管をハンマーで叩いたような大きな音が鳴るため「ウォーターハンマー現象」と呼ばれています。
ウォーターハンマー現象は、水道管が設置されている場所であればどこでも発生する可能性があるのですが、一般家庭で起こりやすいのが、給湯器、食器洗い機、全自動洗濯機です。給湯器が発生源の場合は、キッチンや洗面所、浴室など、給湯器を使うたびに聞こえることもあります。
ウォーターハンマー現象が起こるのは一瞬です。しかし、その音からもわかる通り、衝撃はかなり強力なもの。1回くらいであれば問題ないのですが、同じ場所で何回も起きた場合、配管に破損が生じて水漏れを引き起こすリスクがあります。
また、給湯器でウォーターハンマー現象が起きた場合、配管だけでなく、給湯器に搭載されたセンサーなどに影響することもあります。修理では対処できず交換を余儀なくされることもあり、リスクが高いといえます。
出来るだけ早く、ウォーターハンマー現象の解消をした方が良いと考えます。(引用:生活堂)
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豆知識「更生工事」ってなに?
給水配管や給湯配管、排水のための排水管。配管したばかりの頃は「アフターメンテナンス」の事を”将来的に”と、あまり深刻には考えていないかもしれません。
しかし、給水配管に以前主流に使われていた材質は「鋼管」といい寿命は長くて20年。
給湯配管の「銅管」や排水管の「塩化ビニル管」は25年と、家の寿命より短いのです。
家自体の(外壁や屋根)リフォームやメンテナンスも欠かせませんが、隠れて見えない配管の事も忘れてはいけません。
更生工事というのは、元ある鋼管の中をキレイに掃除して、専用塗料を塗る事で配管の寿命を延ばすというもの。
鋼管の劣化が洗浄にも耐えられないほど進んでいると、更生工事もできません。もし更生工事を考えているならば、寿命とされている頃まで放っておくのではなく、5年に一度は配管の具合を確認する。といったように設備点検を心がけると良いと思います。
更生工事ができないほど劣化が進んでいる場合や、配管を交換したいと思った場合は「更新工事」という、配管の全交換。という方法もあります。
専門業者もありますので、まずは見積りを取ると良いかもしれません。(参考:PCGテクニカ)
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豆知識「変換継ぎ手ってなに?」
給水の配管は、主に「鉄管」「塩ビ管」「ポリエチレン管」「HIVP管」など様々ありますが、「鉄管」は姿を消そうとしています。経年劣化による錆による水漏れの問題や、それを上回る「ポリエチレン管」の曲げて方向を替えられるという自由度が高い事も利点となり、マンションの給水にはよく利用されています。
給湯の配管は、主に「銅管」「HT管」「ポリエチレン管」など様々ありますが、銅管は配管作業に手間と技術が伴い、(簡単に言うと)糊付けだけで配管できるHT管が扱いも割と楽なので、利用されてきました。「架橋ポリエチレン管」の曲げて方向を替えられるという自由度が高い事は給湯配管にとっても利点となり、マンションの給湯にもよく利用されています。
しかし、現在皆さんが住んでいらっしゃる住宅がいつ頃建てられたかにより、その給水・給湯管の種類は変わってきますので、修理する場合には、そのどれもから変換継ぎ手を使って、一番ベストな状態で仕上げる必要があるのです。
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豆知識「架橋ポリ」ってなに?
正式名称「架橋ポリエチレン管」といい、ポリエチレンの弱点を克服させた化学反応により、熱にも強くなったというパイプです。
現在のマンションなどの室内配管の主流となっています。
保温材がもともと付いていて、保温材の色でお湯か水かを識別しやすく、柔軟性があります。
ちょっと固い”ホース”のようなイメージで継ぎ手を使わずに曲げ配管が可能です。90度など急な角度には継ぎ手を使います。
一箱50mと長く、必要分カットして使います。
そのため、継手が少なくて済むので接続部の水漏れの心配が少なく安心です。
○ 長所
1.軽く、柔らかくて、取り扱いが楽。
2.接続もワンタッチで簡単。納品長さが最大50mと長く接着剤等が不要な為、施工時間も短縮できます。
3.耐熱性があり、給水・給湯の両方に使用可能。(最高使用温度95℃まで)
4.優れた耐衝撃性・耐食性。一般の給水・給湯の場合、耐用年数30年以上の実績あり。※使用条件により異なる。
また、パイプがたわむので、地震の揺れも吸収して破損しにくくなっています。
5.内面が非常に滑らかでスケール(水アカ・湯アカなど)が付きにくく衛生的。
○ 短所
1.日光に弱い。やむを得ず屋外配管する場合、適切な遮光処理が必要です(ちなみに、さや管に通すだけでは不十分で、耐候性のある配管カバー等を用います)。
2.溶剤/薬剤/可塑剤などに弱い。接着剤、ペンキ、洗浄剤、テープの接着面などに接触させてはいけません。
3.接続のやり直しが出来ない。ネジでしたら接続し直しが出来ますが、架橋ポリ管の”ワンタッチ差込口”に挿入されたパイプは、抜いたり分解して取り外す事が出来ません。(一部メーカーでは、専用の用具で取り外せるものもありますがお勧めしません。)
4.高機能で精密な構造である為、従来のネジこみ式や接着式の継手と比べ、価格が高くなる事もデメリットとして挙げられるかもしれません。
とはいえ、工事の容易さや時短など、前述のメリットは強力で、近年急速に普及が進んでいます。
(参考:架橋ポリ管.com)
豆知識「なぜ既存配管を撤去しないで埋め殺すのか」
給水配管や給湯配管を「引き直す」場合、予算的に既存配管を撤去せず、土中や壁中に埋め殺すのか。
それは、既存の配管を撤去する工事が大掛かりになるからです。
配管の撤去一つとっても、新築の骨組みだった時に基礎の間や土台の隙間を縫って配管したパイプは、それと同等の壁や天井などの一部取り外しが必要になってくるからです。
そこまで行くと、むしろ家全体をリフォームした方が良いのではないかと思えなくもありません。それに比べて、壁内土中の配管をそのままにする方法をとると、住宅には水回りにアプローチする時に必要な、壁を貫通する穴を開ける程度で済みます。
住宅の規模や配管のルートの長さなど、他の要素も絡みますが、既存配管の撤去をする場合は、埋め殺す方法の2,3倍の金額が必要になります。(住宅の建築方式によっては10倍かかるかも)
配管の経年劣化は仕方なく、修理をしてもいづれは引き直しを必要とするタイミングが来ます。
住宅のリフォームと同じように、水道配管のメンテナンス用に少しずつ、積み立てをしておくと安心ですね。
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市
、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。
現場を見て最適な方法をご提案いたします。
水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。