男女問わず、夏の日差しが強い時期に気になるのが日焼けですよね?
昔は日焼け止めは女性だけが塗るというイメージが強かったですが、現在では男女どちらも使用しているのが一般的です。
しかし、日焼け止めは多く売られておりどんな商品を選べばよいのかわからない方も多いはず。
そこで今回は、「日焼け止め」について詳しくお話させていただきたいと思います!
日焼け止めとは
そもそも、日焼け止めはどのような仕組みで私たちの肌を守ってくれているのでしょうか?
まず、日焼けは日光に含まれている紫外線が影響していることを覚えておいてください。
この紫外線から肌を守ることで日焼けを防止することができるのです。
日焼け止めには大きく分けて「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」があります。
吸収材の仕組みは、紫外線を吸収する性質を持っておりその紫外線を熱エネルギーに変換して放出することで肌を紫外線から守る仕組みとなっていますね。
また、紫外線散乱剤は金属酸化物などの微粒子の働きにより物理的に紫外線を遮断する働きを持っているのです。
日焼け止めに書かれている数値
市販されている日焼け止めには様々な数値が書かれているかと思います。
SPF・PA++・PA+++などと記載されているはずです。
正直なんのことかわかりませんよね?
しかし、この数値は日焼け止めを選ぶにあたって非常に重要な数値なのです。
SPFは紫外線によるサンバーンを防ぐ効果をあらわしている数値となっており、日焼け止めの効果の持続力をあらわしていると考えて良いでしょう。
例えばSPF15であれば紫外線により20分で赤い斑点が出来始めるという方は20分かける15で5時間の効果があるという事になります。
もちろん、斑点ができる時間は個人差があるので一概に何時間と記載はされてはいないはずです。
また、PA+の方は、皮膚の黒化を防ぐ効果をあらわしているものと考えてください。
+が増えるほど効果は強くなっていきますね。
基本的に紫外線は人間には悪影響を及ぼすことが多いですし、近年のオゾン層破壊によりその被害は年々強くなっていると言っても過言ではありません。
長時間太陽の下にいる場合はもちろんのこと、少しの外出時でも日焼け止めを塗ることが必要となってきてしまっています。
全ては自分の体を守る為なので、面倒と思わずにこまめに日焼け止めを塗るようにしてみてはいかがでしょうか?
続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させて頂きます!
横浜市神奈川区で隅付きタンクのトイレの水漏れを修理しました。
横浜市神奈川区の一戸建てで、墨付きタンクの便器から水がチョロチョロと流れて、止まらない状況でした。
そこで、タンクの蓋を開けて部品を確認したところ、部品が劣化していたので交換して修理すると、水漏れは止まりました。
ボールタップとゴムフロートという部品を交換しました。
【ゴムフロートとボールタップの交換方法】
・ゴムフロート
ゴムフロートはトイレのタンク底にある黒いゴムで、タンクのレバーを回すとゴムフロートがパカっと開いて水が流れる仕組みです。
経年劣化でゴムが溶けるので、タンクとゴムの間に隙間が出来てしまい、水漏れを起こしてしまいます。
ゴムが溶けているので、手に付くので、手が黒くなったら交換時期です。
・ボールタップ
ボールタップは浮き球が付いている部品で、浮き球が下向きで給水がスタートし、タンクに水が入って水位が上昇し、水が浮き球に当たって、浮き球が上向きになると給水がストップします。
経年劣化すると、給水のスタート、ストップが上手くいかなくなりますので交換する必要が出てきます。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
豆知識「トイレのタンク」って実は…
トイレの洗浄(流す)には欠かせない、一気に流れる水は、便器の後ろにある「タンク」に貯めてあり、”流す”とそこから一気に水が排出されます。
しかし、最近はタンク自体見当たらないトイレもあったり、見た事もないタンクがあったりと、どんな種類があるのかな?と思った方、いませんか?
1、密結型ロータンク 一般的な家庭や商業施設に設置されている、組み合わせ便器に使用されているタンクです。密結パッキンで便器と接続されていて、便器の真後ろに設置される、長方形の形をしたタンクです。
2、隅つきロータンク 狭いトイレスペースなどで、密結型ロータンクを付けてしまうと、便器の前のスペースが無くなってしまう時などに使用しています。また、和式便器の場合は隅付きタンクのを設置してある場合が多いです。
3、タンクレスタイプ ”革新的”な、タンクのないタイプ。1や2と違い、タンクに水を貯めておく必要のない「水道直結型」のトイレです。水を貯めておく必要がないため、タンクがありません。
そして、連続して”流す”ことが出来ます。高層階に設置する場合は水圧を検証して、タンクレストイレに必要な水圧があるか確認する必要があります。
ただ、1や2と違い、給水は便器に直結しているので、家庭ではタンクによく付いている「手洗い」が付けられません。トイレ内で手を洗いたい場合、別に、手洗い器の設置が必要となります。
4、一体型トイレ 先述したタンクと便器および便座が一体となり、見た目がスッキリとした印象を与えるトイレです。スタイリッシュでおしゃれなトイレ空間にマッチしますが、部品交換できない場合は、一式まるまる交換となります。
5、番外ハイタンク ロータンクと違い、天井近くに配置されるタンクで、引きひも式(ひもを引くと水が流れる仕組み)というチェーンがぶら下がっているタイプのタンクです。
現在は、施設などの小便器用に使用されることが多く、一般住宅では、見掛けることが少なくなりました。
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豆知識「水洗トイレの仕組み」ってなに?
今では汲み取り式のトイレは極わずかとなっており、多くのトイレが水洗式となっていますよね?
時代の流れとともに、清潔性や高齢社会にも対応した洋式水洗トイレが主流となってきたことにも納得できます。
しかし、水洗式はトイレトラブルが発生する確率は少ないとは言うものの汲み取り式に比べればその回数は多いはず。
そこで改めて水洗式トイレの構造について知り、未然にトラブルを防いでみませんか?
まず、水洗式トイレには「水溜まり」と呼ばれる部分があります。
洋式であれば、ふたを開けて見える少し水が溜まっている部分ですね。
こちらは常に少量の水をためておくことで、用を足した際に便器に付着する事を防いでくれたり、下水管の匂いをせき止めてくれる効果があるのです。
ですから、汲み取り式に比べ水洗式のトイレはそれほど匂いが気になることは少ないはずです。
その水溜まりから先には「排水路」がつながっており水と汚物が通る道となっています。
特徴として「S型」のパイプが設置されており、水溜まりを作ることが出来ているというわけです。
水溜まりと排水路のS型パイプにより水洗式トイレの清潔性は保たれていると言っても過言ではありません。
しかし、このS型パイプの部分を汚物や水が乗り越えれなかった場合にトイレのつまりが発生してしまうことになります。
そうならないために、タンクが備え付けられており適切な水量を流すことが出来るようになっているのです。
減ってしまったタンク内の水はきちっとタンクが把握して補給され、一定量に達すると吸水がストップされますからタンクの水があふれたり不足してしまう事の内容に設計されているというわけです。(参考:TOTO)
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豆知識「トイレタンクの仕組み」って?
・ボールタップ
タンク内の水がいっぱいになっている状態を”通常”とすると、通常、ボールタップは水に浮いてます。
ボールタップはタンク内の上部にある部品で、タンク内の水位が下がるとそれに伴いボールタップも下へ向きます。浮き球が下向きに向いている状態で、給水口と連携して作動し、水が入っていきます。
水位が上がって浮き球に水があたると、浮き球が上がっていき、一定レベルになると浮き球が止まり、水が入ることも止まります。
浮き球は水位を一定に保つ役割を担っています。
経年劣化により、この浮き球の上下がうまくいかず、水が止まらなくなったり、水が出なくなったりします。
また、ボールタップを交換する時に種類が変わると、タンク横と止水栓の距離が変わるので、繋いでる給水管の長さを調整する必要があります。長さが合わないと、水漏れする可能性があります。
・フロートバルブ(フロートゴムを使用した栓)
トイレで用事を済ませて(排泄後)トイレの水を流す時に、”大・小”などと書かれているレバーをクルっと回すと水が流れてくるのはご存じかと思います。
これは、トイレの貯水タンクの中にある、フロートバルブに着いている、黒い丸いゴム製の栓のお陰なのです。こちらを「フロートゴム」と言います。
トイレのタンクの底には穴が開いています。レバーを回した時、水が流れ出しこの穴から出た水で、大小様々なものが便器の中に吸い込まれていくのです。(流されていくのです)
トイレタンクの中に溜まっている水は、レバーを回すと、レバーに繋がっている鎖に連動してフロートゴムが引っ張られます。
そうすると、レバーの先に付いている金具によって引っ張られたフロートゴムも引っ張られ、穴とフロートゴムの間に隙間が開きます。
そして、タンク内に溜まっていた水が流れ出すのです。
経年劣化でこのゴムが減って変形し、穴とゴムの隙間から水漏れするようになります。
交換時期の目安として、フロートゴムを手で触り、手が黒くなるようだと劣化しているので、手で持ってみて交換時期か確認します。
最近では、フロートバルブがプラスチック製になっているものもあります。
・オーバーフロー管
「オーバーフロー管」とは、トイレタンクに給水された水がオーバーフローするのを防止するための部品で、余分な水を流す管のことを指しています。オーバーフロー管は、サイフォン管または、あふれ管とも呼んでいます。
トイレタンク以外にも、洗面台や貯水槽タンク内に設置されています。一般的な家庭用水洗トイレには、ロータンクが装備されていますが、そのタンク内部には常時水が溜められています。
トイレの水を流す際、オーバーフロー管と一体となっている「フロートバルブ」内の「フロートゴム」が持ち上げられ、便器内に水を流す仕組みが作動します。
その水をタンク内に一定量(標準水位)溜めておくための部品が「オーバーフロー管」なのです。
・給水管(直管・フレキ管)
給水管は、止水栓とタンクを繋いでボールタップに接続されている部品です。
ボールタップを変えた時に、ボールタップと止水栓までの距離が変わるので、給水管を交換しないと水漏れするリスクがあります。
フレキ管を交換する時はフレキナットに入っているゴムパッキンも劣化しているので交換する必要があります。
トイレの設置形態によって、止水栓とタンクとの繋ぎがフレキ管ではなく、直管の給水管が付いている場合もあります。
・止水栓
修理前に水を止めたり、水の勢いを調節する役割を果たします。
(引用:TOTO)
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
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