寒い季節になると皆さんはどのような方法で暖を取っていらっしゃいますか?
石油ストーブ・エアコン・ペレットストーブなど様々な方法がありますよね。
中でも近年多く使われている暖房器具としてエアコンが挙げられます。
エアコンはリモコン1つで様々な機能を使うことが出来ますし、暖房能力もストーブに引けを足らないくらい暖かくなります。
しかしそこで気になるのが「電気代」ではないでしょうか?
皆さんが気になっているであろうエアコンを暖房で使った場合の電気代について詳しく見ていきたいと思います!
暖房の電気代
エアコンの暖房は実は冷房を使う時に比べて電気代がかかりやすい傾向にあります。
その理由として、設定温度と室内温度の関係が挙げられるのです。
夏場室内温度が27℃だったとしましょう。
その時に冷房を付け、24℃設定にすることで私たちは快適な室温で生活することが出来ますよね。
その温度差は3℃です。
たった3℃温度が変わるだけで快適な生活ができるようになるのに対して、暖房は室温が17℃の場合で見ていきましょう。
17℃は少し肌寒いと感じる程度の温度ですよね。
そこで室温を20℃にしてみてください。
多くの方はまだ寒いと感じるはずです。
25℃くらいになるとようやくあったまってきたなと感じませんか?
この時点で気温差は8℃です。
つまり、快適な温度に対して室温との差が開きやすいのが暖房という事になります。
エアコンは温度設定をすると、その温度に達するまでにフルパワーで稼働しているのです。
ですから、気温差があればあるほど消費電量は大きくなるというわけですね。
人間も走るときに一番力をつくのはスタートする時です。
それと同じようにエアコンも設定温度に達するまでが大きな力を使っていると考えるとイメージしやすいかもしれませんね。
効果的な使い方
それでも暖房がなければ寒くて困る!でも電気代は抑えたいという方に効果的な使い方をお伝えしていきましょう。
まず、1時間程度の外出であればエアコンはつけっぱなしのほうが良いです。
理由としては先ほどお伝えした設定温度までの消費電力が大きいことが理由です。
エアコンを消して外出し、帰宅後にまたエアコンをつけると意外と電力を使ってしまうことになるのです。
しかし、数時間も外出する場合はつけっぱなしの電力の方が大きくなってしまうので消してから外出されたほうが良いかもしれませんね。
今回は暖房についてお話させていただきました。
続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例をご紹介させて頂きます!
大井町で台所の排水栓を交換しました。
大井町の一戸建てで、台所のシンク下の水漏れでした。
現場を確認すると、シンク下の排水栓から水漏れしていました。
排水栓に穴が開いていたので、排水栓を交換しました。
【排水栓の取替え方法】
排水栓を交換するには、既存の排水栓とサイズを合わせる必要があります。
シンクの直径と高さを測ります。
特に直径が合わなければ取り付けることは出来ません。
高さは極力合わせた方がいいですが、合わなかった場合、塩ビ排水管や排水ホースを調節することで対応可能です。
また、既存排水栓にオーバーフローのホースを付ける部分があるかどうかも確認必要です。
これらを確認して発注し、商品が届いたら、後日取り付けにお伺いします。
排水栓の固定はナットでシンク裏に取り付けます。
ナットを時計回りに回してシンクに取り付けます。
そして、排水ホースあるいは塩ビ管を取り付けます。
排水管と排水ホースの繋ぎ目は防臭キャップを被せて下水の臭いが上がってこないようにする必要があります。
排水栓の施工が終わったら、水を流してみて問題が無ければOKです。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
豆知識「キッチンの排水栓」ってなに?
キッチンのシンクの排水栓は、排水管とトラップが一体となったものです。お椀のような形状の部材が使われていることから”椀トラップ”と呼ばれ、トラップに「水封の水」といわれる排水を溜めておくことで、臭気が上がってくることを防ぐ構造となっています。
キッチンの排水口を掃除した方なら知っていると思いますが、ゴミとりネットの下に、回すと外れる、下を向いたお椀のような部品があると思います。これが、キッチンのトラップ(防臭設備)の「椀トラップ」です。
長年の使用によってトラップの内部に汚れが溜まってしまうことは、トラップの詰まりや流れの悪さ、臭気の原因の一つです。ゴミ受けをきれいにしても、排水が改善しない場合には排水栓を交換しましょう。排水栓とシンクの接続部からの水漏れで、パッキンの摩耗による場合には、パッキンの交換で済みます。
キッチンが老朽化してくると、排水栓や排水管に不具合が生じ、水がスムーズに排出されにくくなります。排水栓や排水管の交換とともに、キッチン自体をリフォームすることを視野に入れてみましょう。
(引用:ホームプロ)
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豆知識「排水管の詰まりを起こさないために」
生活排水は、大きく分けて、トイレとその他。
トイレは言わずと知れた尿や便、それとトイレットペーパーです。盲点なのが、このトイレットペーパー。
実は、「水に溶ける」のではなく「水でほぐれる」紙なのです。
一度に大量にトイレに流してしまうと、水を含んでほぐれて流れやすくなるはずのトイレットペーパーが、水を含む間もなく流されてしまい、排水管の壁面にくっついてしまうことになりかねません。それが、排水管の詰まりのきっかけとなってしまうかもしれないのです。
その他に分類しましたが、お風呂や洗面所は、石鹸(液体も含む)のカス、髪の毛、体の汚れなどが排水管の詰まりの原因となります。髪の毛など手で取れるようなゴミは、排水管に流さずゴミ箱へ捨てるのがとても大事です。
また、キッチンは料理に油を使います。ご存じのように、油は温まると水の様にサラサラになります。逆に言うと、冷えると固まってしまうのです。そして、食器に付いた食べかすやご飯粒。
これらも排水管にそのまま流してしまうと詰まりの原因となるのです。出来るだけ、排水口にネットを掛けたり、食べ残しは三角コーナーなどで直接排水口に流さないようにしてください。(参考:MISAWA)
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豆知識「トラップ」ってなに?
一般的にトラップと言うのは、排水管内の汚臭や害虫が、排水口から出てこないようにするための設備です。
・洗面所は「Sトラップ」「Pトラップ」という配管の方法で水をフタにする形で、汚臭が排水口から出てこないようにしてあります。
・台所は、「排水栓」と言うわん型トラップが一体になった排水口が付いており、こちらも水がフタになるように、工夫されています。
・浴室は、「封水筒」と言う部品を使用した筒状のトラップが付いています。これは、ドラムトラップと言う形式で、ある一定の水が溜まると流れていきますが、それ以外の水が留まって、汚臭の流入を防ぐ構造です。
・そして、トイレですが、皆さんもご存じのように、普段から水が便器に溜まるようにして、汚臭を室内に流れ込まないようにしてあるトラップです。
もっと詳しく知りたい方は「排水 トラップ 種類」で画像検索してみて下さい。形も分かるので、納得できるかと思います。
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
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