ご家庭でコーヒーやお茶を飲むときに使うお湯って何を使って沸かしていますか？
昔ながらの方法ではヤカンが一般的でしたが、今はポットを使って沸かしている方も多いはずですよね。
そこで今回は「ポット」についてお話させていただきたいと思います。
ポットのメリット
ポットはお湯を沸かす電化製品の中でもかなりスタンダードなものではないでしょうか？
そうなるからにはやはり多くのメリットがあるからなのです。
まずポットのメリットとして挙げられるのが、電気代の安さです。
もちろん、ヤカンでお湯を沸かす方が電気代はかかりませんがヤカンは保温が難しいですよね？
その点、ポットは一度たくさんのお湯を沸かしてしまえばそのまま保温することが出来ます。
お湯を使い切り何度も沸かすよりは、一度にお湯を沸かせて保温しておく方がずっと電気代の節約になります。
ですから、お湯を何回も沸かさなくて良い点と一度で多くのお湯を沸かすことができて、さらに保温もできるという点からポットは電気代が安く済むと言えるのです。
また、以前は小さな容量のものが多かったのですが、近年は大容量のものも多くなってきています。
家族の人数が多い人であればあるほど一度に多くのお湯が沸かせるポットはありがたい存在なんですね。
また、ミルクを飲んでいる赤ちゃんがいる家庭にも優しく、温度設定機能も付いているものがほとんどです。
今すぐにミルクを飲みたいと泣いている赤ちゃんには、少し低めの温度に設定しておくことですぐにミルクを作って飲ませることができるでしょう。
しかし、ポットにもデメリットはあります。
それはたくさんのお湯を沸かすことから湧き上がるまでに時間がかかってしまう事です。
一度湧いてしまえば保温しておけばよい話なのですが、最初の一回目だけはどうしても時間がかかってしまうのがデメリットと言えますね。
そんな時にはすぐにお湯を沸かすことのできるケトルを使うと良いかもしれません。
ポットの仕組み
次に、ポットの仕組みについてお話していきましょう。
どんな構造で長い時間お湯を同じ温度で保つことが出来ているのか不思議に思っている方もいますよね。
実は、ポットの中は外装と内容器の間に真空断熱材と呼ばれるものが入っており、これによって保温性能を高めているのです。
ポットで有名な魔法瓶はまさにこの造りでして、省エネ効果も期待でき電気代が安く済むと言われています。
ポットの内部に水を入れることで熱板と呼ばれる部品に通電し、温度センサーが沸騰を検知すると保温に切り替わる仕組みとなっており、その温度センサーの設定によってお好みの温度のお湯を沸かすことができるのです。
ちなみに、今のポットには浄水フィルターが備えられているものが多く、水道水に含まれる塩素臭などを取り除いてくれています。
今回は「ポット」についてお話させていただきました。
それでは続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例についてご紹介させていただきます。
相模原市南区で下水管を高圧洗浄しました。
相模原市南区の一戸建てで、キッチンが詰まって、排水が流れにくいということでした。
そこで、キッチン裏の屋外の下水桝を開けた所、油脂が詰まっていました。
排水管に油脂が溜まって詰まっている場合、高圧洗浄作業を行います。
【高圧洗浄の方法】
高圧洗浄機をセッティングして、下水桝を開けた所、下水管に高圧洗浄機の洗管ホースを入れて、洗浄機のエンジンを掛けます。
そうすると高圧水が洗管ホースの先端から出てきて油脂を砕きながら、洗管ホースは前進して管の奥に入っていきます。
下水管の詰まっている油脂に当たると、徐々に前進しながら油脂を砕いていき、詰まっている油脂を全て砕いて管内を貫通すると、溜まっていた排水が流れ出して詰まりは解消されます。
詰まり解消後も、しばらく洗浄を続けて、管内の壁に付着している油脂を洗い流して、排水に何も混じらなくなった時点で作業完了です。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム～雑談と世間話～
豆知識「キッチンの排水口を詰まらせないために」
キッチンは料理に油を使います。ご存じのように、油は温まると水の様にサラサラになります。逆に言うと、冷えると固まってしまうのです。そして、食器に付いた食べかすやご飯粒。これらも排水管にそのまま流してしまうと詰まりの原因となるのです。出来るだけ、排水口にネットを掛けたり、食べ残しは三角コーナーなどで直接排水口に流さないようにしてください。
何か野菜などを茹でた際、湯煎などで使用したお湯があった時に是非行っていただきたい、排水管への優しい詰まり解消デトックスがあります。
まず注意点として、その茹でた後100℃近いお湯を、そのまま絶対排水口に直接流さないでください。熱湯を排水口に流すと、家の設備にもよりますが、配管を傷める原因になりますので、お気を付けください。
一旦、その熱いお湯をたらいやバケツなどに入れ、水を足して50℃くらいまで温度を下げます。たらいやバケツなど、”一気にお湯を流す”くらいの量を目安に貯めたら、そう、一度に排水口へ一気に全部のお湯を流します。
そんなに茹でたりお湯が出ません。という方は、給湯器でも60℃まで温度設定を変えられるので、やけどしないように注意しながらお湯を貯めて、一気に流してみて下さい。
2週間に1度など、定期的にデトックスするだけで、キッチンのシンクからの排水が原因での排水管（下水管）のつまりは、防げる可能性が高くなります。または、高圧洗浄機で清掃する頻度が減ります。
※異物（溶けないもの・固形物）は詰まりの原因になりますので、高圧洗浄機でも砕けませんので、ご了承ください。
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豆知識【キッチンの排水管掃除】ってなに？
・排水管の洗浄には基本的にお湯を使うこと
排水管の洗浄をより効果的に行うためには、40～50度程度のお湯が必要不可欠。
重曹にしろ薬剤にしろ、水よりはお湯のほうが洗浄効果がアップします。
また、排水溝など排水トラップのある台所やお風呂場、洗濯機の排水管を洗浄するときは、必ず最初に排水溝を分解して排水管を露出させることを忘れないようにしましょう。
市販のパイプクリーナーをそのまま使うのもいいですが、より洗浄効果を高めるために、
コチラも40～50度程度のお湯と一緒に使ってみてください。
★ポイント：使う前に薬剤を温めると洗浄効果がアップします！
液体の薬剤を使う前に、洗面器などに40～50度程度のお湯にボトルごと浸けて薬剤を温めましょう。
汚れと薬剤の化学反応がより高まって洗浄効果が上がります。
絶対に沸騰したお湯は使わないようにしてください。
ボトルが破裂する恐れがあります。
洗い流す時も40～50度程度のお湯で流すと、分解された汚れがより流れていきます。
（引用：町の修理屋さん）
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【下水桝の詰まる原因～生活面で気を付けたいこと】
生活排水は、大きく分けて、トイレとその他。
トイレは言わずと知れた尿や便、それとトイレットペーパーです。盲点なのが、このトイレットペーパー。
実は、「水に溶ける」のではなく「水でほぐれる」紙なのです。
例えば、大量にトイレに流してしまうと、水を含んでほぐれて流れやすくなるはずのトイレットペーパーが、水を含む間もなく流されてしまい、排水管の壁面にくっついてしまうことになりかねません。それが、排水管の詰まりのきっかけとなってしまうかもしれないのです。
その他に分類しましたが、お風呂や洗面所は、石鹸（液体も含む）のカス、髪の毛、体の汚れなどが排水管の詰まりの原因となります。髪の毛など手で取れるようなゴミは、排水管に流さずゴミ箱へ捨てるのがとても大事です。
また、キッチンは料理に油を使います。ご存じのように、油は温まると水の様にサラサラになります。逆に言うと、冷えると固まってしまうのです。そして、食器に付いた食べかすやご飯粒。
これらも排水管にそのまま流してしまうと詰まりの原因となるのです。出来るだけ、排水口にネットを掛けたり、食べ残しは三角コーナーなどで直接排水口に流さないようにしてください。
●神奈川水道（水道局指定工事店）～弊社について～
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン（台所、厨房）、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
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階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ（土、コンクリート）、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
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