2020.07.02横浜市

横浜市港南区で給水配管の水漏れを修理しました

こんにちは。神奈川水道です。

 

家電の三種の神器って聞いたことがありますか?

 

ちょっと古いかもしれませんが、日本の家電で衝撃を与えた3つの電化製品をこう呼んでいたのです。

 

1つ目は白黒テレビ、2つ目が洗濯機、3つ目は冷蔵庫です。

 

どれも今の生活には当たり前にあるものばかりですが、発売当時はどれも衝撃的な性能を持った、新感覚の家電だったのです。

 

そこで今回は「冷蔵庫」に焦点を当ててお話させていただきたいと思います。

 

冷蔵庫の歴史

 

世界的に始めて冷蔵庫が作られたのは、1834年にアメリカ人の発明家であるパーキンスという人によって作られたと言われています。

 

発明以前までは実際に外で自然にできた氷を持ち帰り、その氷を利用して保冷していましたがパーキンスの発明により人工的に氷を作り様々なものを保冷することに成功したのです。

 

現代のような冷蔵庫のもととなった製品は、アメリカのケルビネーター社が開発したものと言われており生ものを含めたたくさんの食材を保冷することに成功します。

 

この製品によって私たちの生活は一変し、より近代的になっていくのです。

 

国内での冷蔵庫の歴史は、先ほどのパーキンスの発明から約40年ほど後に始まります。

 

国内で初めて氷を人工的に作ることに成功したのが1870年。

 

その50年後には国内に初めて製品としての冷蔵庫が輸入されます。

 

1933年には国産の冷蔵庫の販売も始まりましたが、驚くのが値段です。

 

なんと720円!

 

安すぎる!と感じる方も多いかもしれませんが、今と昔ではお金の価値が全く違います。

 

この720円は一般の人の一年分の給料と同じくらいだったそうですから驚きです。

 

超高級家電だったわけですが、その機能と需要の高さからかなりの量が流通したかと予想しましたが、「実際には普及率は低かったそうです。

 

やはり、1年分の給料と同じ金額の家電はなかなか購入することはできませんよね。

 

その後、技術の進歩とともに価格はどんどん手ごろになり、1976年には普及率が100%になったそうですね。

 

そして現在はただ単に冷やすだけの冷蔵庫ではなく、美味しく冷やす冷蔵庫など様々な機能が付加された製品がどんどん開発されています。

 

私たちの生活に密着している冷蔵庫はこんな歴史があったのです。

 

今回は「冷蔵庫の歴史」についてお話させていただきました。




それでは続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例についてご紹介させていただきます。

給水管

横浜市港南区で給水配管の水漏れを修理しました。

横浜市港南区の店舗で、給水配管から水漏れでした。

径20の塩ビ管から水漏れしていたので、径20の耐衝撃性塩ビ管HIVPを新たに繋いで補修しました。

 

【HIVPの補修】

配管で、亀裂が入って水漏れしている部分の両端を塩ビカッターで切断します。

切断した箇所にソケットを糊付けして、パイプを繋ぎます。

糊付けしたら30秒以上、接着するまでグッと力を加えて配管を繋げます。

継手はパイプを繋げる場合はソケット、曲げる時はエルボ、分岐する時はチーズを使用します。

壁に付ける場合はバンドをつけてビスを打って、固定します。

屋外の場合は保温材を被せてキャンパステープを巻きます。

あるいは地面があればスコップで掘って埋設配管にします。

屋内の場合はそのままか、目立つ所であれば、リフォームカバーを配管の上に付けます。

施工が完了したら水道メーターを開けて通水し、水漏れが無ければ作業完了です。

 

 





神奈川水道コラム~雑談と世間話~

豆知識「耐衝撃性塩ビ管HIVP」ってなに?




正式名称「耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管」と呼ばれます。

その名の通り、耐衝撃性に優れた水道用給水管で、外気温が低い時に割れやすい、VP管の性質を改善しています。よって、冬期など寒い時期での不測の衝撃(地震など)などによる管の破損を、最小限に抑える効果が期待できます。(ベストなパーツより引用)

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【錆びないHTVP(耐熱性塩ビ配管)】とは




HTVPは赤色の塩ビ管で、90℃まで耐熱性が向上した塩ビ管です。

通常の灰色の塩ビ管は50℃以上だと劣化してきます。

給湯配管に使用されます。給湯配管とは給湯器から各蛇口までで、お湯が出る配管です。

給湯配管は銅管が使われていることが多く、銅管や鉄管は経年劣化で腐食し、ピンホールがあいて漏水するケースが多々あります。

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豆知識「VP管・VU管」ってなに?


塩化ビニル管

今、塩ビ管と言われて想像する、灰色の硬質ポリ塩化ビニル管です。

正式名称「硬質ポリ塩化ビニル管」といい、排水管は管径がφ40~φ150程度まで使われており、パイプの肉厚により言い分けられています。

VP管:厚肉のVP管は圧力管路を中心に幅広い用途で活躍しています。

屋内外の給水管、雑排水管として利用されています。トイレはΦ75、100、雑排水(台所、洗面所、洗濯機、お風呂)はΦ40、Φ50が一般的です。

内面が非常に滑らかで摩擦抵抗が小さくスライムなどが付着しにくいため、長年にわたり効率よく排水できます。

VU管:VP管と比べて薄肉です。VP管より低い設計内水圧向けとして制定されています。

主に一般の戸建住宅や簡易な排水設備などの無圧管路に使用されます。

薄肉管なのでVP管と比べて重量が軽くなっていますが、中~高圧管路用には使用できません。

また、径が小さい程、曲がり幅を小さく出来るので狭いところの作業は容易です。

(参考:塩ビ管の種類


 

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豆知識「水を止める必要がある」ってなに?


戸建ての水道メーター

水まわりの修理や点検を行おうとする場合には、何よりまず必要となるのが水を止めること。水を止めるためには、止水栓を閉める必要があります。「止水栓」と聞いたことがあっても、実際にさわったり調整したりしたことがない人の方が多いでしょう。ここでは、そもそも止水栓はどこにあるのか、開けたり閉めたりするにはどうしたらよいのか…

 

まずは、水を止めるには、上水道と敷地内の境目にある「元栓」と、トイレなどの水回りの機器と家の中を通っている給水管の境にある「止水栓」の2通りに分けられます。

元栓と、個別の止水栓がどこにあるのかを確認しましょう。元栓を閉めれば確実に屋内の水を止められますが、家の中の全ての水が止まると不便です。作業をしたい箇所の水を止めるには、どこを操作すれば水を止められるのかを押さえておきましょう。

水道メーターBOXの中にある、水道メーターと並んでいるハンドル(バルブ)が元栓です。サイズはいろいろで、車のハンドルのようにまわすタイプと、指でつまんでまわすタイプがあります。どちらも時計回りにまわすと水は止まります。特につまんでまわすタイプの注意点としては、普段あまりまわさないバルブなので、固くなってなかなかまわらないことが多いことです。ペンチなどを用意しておくと、固くなっていた場合でもスムーズにまわすことが出来ます。
(引用:水まわりの教科書

また、個別の止水栓はトイレ・キッチン・洗面所など水回りの隠れた箇所に大体付いています。一度確認してみて下さい。工事業者によって取付していない場合もあります。弊社では、止水栓の新設も行っていますので、ご相談ください。

 





●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

 

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町

【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村

【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

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日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。

現場を見て最適な方法をご提案いたします。

水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。


 

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