日本には「軍隊」と呼ばれる組織は存在しませんよね。
戦前は大日本帝国軍と呼ばれる軍隊組織がありましたが、終戦を機に日本は他国に向けた武力を放棄し、自国が非常事態に陥った時に活躍する組織である「自衛隊」を作りました。
災害の際には私たちを助けてくれる「自衛隊」の皆様には本当に頭が上がりません。
そこで、今回は実はあまり詳しく知られていない自衛隊についてお話しさせていただきたいと思います。
自衛隊とは
一言で自衛隊と言っても、実は「陸」「海」「空」に別れていることはご存知でしょうか?
陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の3つがそれに当たります。
それではまず、陸上自衛隊について見ていきましょう。
私が陸上自衛隊の特徴として一番目にあげるとすれば、やはり「災害派遣」ですね。
近年は東日本大震災をはじめとした自然災害が数多く起こっています。
そんな大災害に見舞われた時に、救助や援助の中心となる人達が陸上自衛隊なのです。
本当に感謝の気持ちしかありませんし尊敬すべき存在であると思います。
また、陸上自衛隊の方も誇りとやりがいを感じているに違いありません。
素晴らしい職業であると私は考えています。
また、災害派遣に関連して多くの免許を取ることができる点も特徴的であると言えそうです。
大型自動車はもちろんのこと、クレーンや重機などの災害時に必要となる免許は優先的に取得させてくれるそうですね。
次に、「海上自衛隊」の特徴ですがこちらに関しても様々な資格を取得することができます。
なんと言っても、航海士や潜水士、船舶料理士などの船に関わる資格を取得できるのは貴重ですよね。
さらに海上自衛隊を退いた後も、現役時代に培った経験と技術を必要とする船会社は多くあるはずですから、退職後の再就職にも苦労することは少ないと言われていますね。
余談ですが、海上自衛官は他の自衛官に比べて多くの手当が支給されると言われています。
もちろん危険な仕事や、長期間海の上で生活しなければならないことを考えれば当然なのかもしれませんが、豊富な手当がもらえるという点は海上自衛隊の魅力の一つなのかもしれませんね。
最後に航空自衛隊ですが、日本において空に関しての平和を守るための唯一組織であるため、非常に重要な組織であることは言うまでもありませんが、その分責任感と緊張感は計り知れないものがあるでしょう。
陸上自衛隊は警察と、海上自衛隊は海保と連携し、業務を分散することができますが航空自衛隊はそうもいきませんからね。
しかし、航空機に乗ることができる航空自衛隊は自衛隊の中でも花形とも言えるでしょう。
今回は自衛隊についてお話しさせていただきました。
続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例についてご紹介させていただきます。
横浜市南区でトイレタンク内の修理をしました。
横浜市南区の一戸建てで、トイレの便器から水がチョロチョロと流れて止まらないので見てほしいということでした。
現場を確認すると、便器の外では水漏れは無く、便器内で水が漏れていたので、タンク内の部品修理対応と判断し、トイレタンクの蓋を開けて内部を確認しました。
便器内で水がチョロチョロ流れて止まらない場合は、大抵はボールタップとフロートゴムという部品の交換で修理可能です。
たまにオーバーフロー管が折れている場合がありますが、この場合は、タンクを取り外して新しいオーバーフロー管に交換する必要があります。
【ボールタップとフロートゴムの交換】
ボールタップは浮き球が付いている部品で、浮き球が下がっていると給水し、タンク内の水位が上がって水が浮き球に当たって上向きになると給水が止まります。
タンクの横に六角ネジがあるので、モンキーレンチで回して脱着出来ます。
浮き球の支持棒等が劣化すると、給水のスタート、ストップが上手くできなくなります。
フロートゴムはタンクの底に付いています。
レバーを回すと、フロートゴムがパカっと開いて水が流れます。
劣化すると溶けて少し小さくなるので、隙間から水漏れします。
触ると手に付くぐらいならば、溶けているので交換時期です。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
豆知識「トイレタンクの仕組み」って?
・ボールタップ
水位を調整する浮き球が付いていて、浮き球が下を向いていると給水が開始され、水位が上がって水に浮き球が当たると浮き球が上に向きます。
浮き球が上を向くと給水が止まります。
・オーバーフロー管
ボールタップが故障した場合、タンクの外へ水があふれるのを防ぐため、この管から便器へ水を逃がします。
・フロートバルブ(フロートゴムを使用した栓)
フロートバルブの開閉により、タンク内の水を便器へ流したり、止めたりします。
このフロートバルブには、レバーハンドルと連動する鎖がついています。
※フロートバルブに使用されているのが、フロートゴムと言う、黒いゴムで出来ている、排水口の蓋の役割を果たしている部品です。ゴム製ですので、経年劣化によりゴムが溶けてきて変形することで、タンク内の水が漏れだすことがあります。フロートゴムを手で触って、手が黒くなったら、フロートゴムの替え時です。
最近では、フロートバルブがプラスチック製になっているものもあります。
・サイフォン管
フロートゴムと組み合わせる部品で、トイレのタンク内の水量を保つため、設置されています。
サイフォン管はプラスチックで出来ており、根本から折れてしまった場合、タンクに溜まらず水が流れてしまうので、便器に流す水が少なくなったり無くなったりして水洗トイレの役目を果たさなくなります。その場合はサイフォン管を交換する必要が有ります。
交換時にトイレのタンクを取り外す必要が有ります。
・止水栓
修理前に水を止めたり、水の勢いを調節する役割を果たします。
(引用:TOTO)
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豆知識「ボールタップ」ってなに?
タンク内の水がいっぱいになっている状態を”通常”とすると、通常、ボールタップは水に浮いていて、高い位置にあります。
ボールタップはタンク内の上部にある部品で、タンク内の水位が下がるとそれに伴いボールタップも下へ向きます。浮き球が下向きに向いている状態で、給水口と連携して作動し、水が入っていきます。
水位が上がって浮き球に水があたると、浮き球が上がっていき、一定レベルになると浮き球が止まり、水が入ることも止まります。
浮き球は水位を一定に保つ役割を担っています。
経年劣化により、この浮き球の上下がうまくいかず、水が止まらなくなったり、水が出なくなったりする現象が起きることがあります。
また、ボールタップを交換する時に種類が変わると、タンク横と止水栓の距離が変わるので、繋いでる給水管の長さが合わないと水漏れする可能性があります。
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豆知識「フロートゴム」ってなに?
トイレで用事を済ませて(排泄後)トイレの水を流す時に、”大・小”などと書かれているレバーをクルっと回すと水が流れてくるのはご存じかと思います。
これは、トイレの貯水タンクの中にある、フロートゴムという名前の樹脂製のゴムで出来ている、黒い丸い栓のお陰なのです。
トイレのタンクの底にはレバーを回した時、水が流れ出す穴が開いています。この穴から出た水で、大小様々なものが便器の中に吸い込まれていくのです。(流されていくのです)
トイレタンクの中に溜まっている水は、レバーを回すと、レバーに繋がっている鎖に連動してフロートゴムが引っ張られます。そうすると、レバーの先に付いている金具によって引っ張られたフロートゴムも引っ張られ、穴とフロートゴムの間に隙間が開きます。そして、タンク内に溜まっていた水が流れるのです。
経年劣化でこのゴムが減って、隙間から水漏れするようになります。
交換時期の目安として、フロートゴムを手で触り、手が黒くなるようだと劣化しているので交換します。手で持ってみて交換時期か確認します。
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
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