プロ・アマチュア問わず、アスリートが一度は夢見る舞台である「オリンピック」。
そのオリンピックが日本で開催されるまであと僅かになってきました。
前回の東京オリンピックを知っている世代も少しづつ減ってきている中で、今の若い世代の人々も日本でオリンピックを見ることができるのはとても素晴らしいことであり、今後のスポーツ界を担っていく子供たちにも良い刺激になることは間違いありません。
そこで今回は、「オリンピック」のこれまでの歴史について焦点を当ててお話ししていきたいと思います。
オリンピックの歴史
私たちが現在認識しているオリンピックは「近代オリンピック」とされています。
世界で最初にオリンピックがおこなわれたのは紀元前9世紀ごろで、この頃に行われていたものは「古代オリンピック」と分類されています。
それでは、古代オリンピックと近代オリンピックは何が違うのでしょうか?
古代オリンピックで行われていた種目は、191メートルを走る「競走」だけが第一回大会から第七回大会まで行われていたそうですね。
その後は続々と競技が追加されていくのですが、その競技は現代オリンピックとは異なる種目もありました。
戦車競争やパンクラティオンなどは現代では行われていないものですよね。
他の競技はボクシングやレスリング、円盤投げ、などは現代オリンピックでも行われていますので馴染みの深いものです。
しかし、この頃からレスリングやボクシングが行われていたなんて驚きませんか?
何千年もの歴史がある競技と考えると少し見方も変わってきそうです。
ところで、オリンピックはアスリートが日ごろの練習の成果を発揮して長年の夢である金メダルを掴む舞台であると同時に、開催国にとっても非常に重要な意味をもって開催されていることはご存知でしょうか?
それは経済効果です。
これについては近年さらに顕著になってきている印象を受けますね。
一説によれば、東京オリンピック・パラリンピックが開催されることで開催前の2013年から開催後の2030年まで30兆円もの経済効果があると言われています。
これは様々な競技場や建築物を建設することで得られたり、それらの建築物を将来的に利用することで得られたりするそうですね。
さらに多くの外国人観光客が来日すればそれだけ小売店や宿泊業にも多くのお金が流れるというわけです。
これ以外にも様々な経済効果が期待されるオリンピックですから、アスリートの方はもちろんのこと日本のためにも成功を収めてほしいものです。
今回はオリンピックについてお話させていただきました。
続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例についてご紹介いたします。
愛川町で浴室の2ハンドル蛇口を交換しました。
愛川町の分譲マンションで壁付蛇口から水漏れでした。
カランとシャワーの切換えレバーを回しても、効かなくなっていて水が止まらなかったので、蛇口を交換致しました。
サーモスタット式(温度調整機能付)の壁付き蛇口は持っていますが、2ハンドルの壁付蛇口は持っていなかったので、ホームセンターで取り寄せて取り付けました。
【壁付蛇口の取り付け方】
まず、既存蛇口を取り外す前に水道メーターを止めて、水が出てこないようにします。
壁付蛇口の場合は蛇口本体部と、脚2本の2点に分けられますので、その接続であるナットをモンキーレンチを用いて回して、蛇口本体部を取り外します。
脚2本は壁に付いているので、反時計回りに回して取り外します。
この時に壁の中の配管が曲がったり折れないように注意しながら取り外します。
既存蛇口を外せたら、取り付ける新しい蛇口の脚のオスネジにシールテープを巻きます。
そして、壁のメスネジに蛇口のオスネジを時計回りにねじ込みます。
脚2本は左右対称に取り付けて、蛇口本体部を設置し、ナットを回して固定します。
新しい蛇口の取付けが終わったら水道メーターを開けて通水し、漏水が無ければ施工は完了です。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
豆知識「水道の蛇口」ってどうなってるの?
水道蛇口を分解すると意外に多くのパーツで構成されています。普段ではあまりなじみのない部品もあると思いますが、ホームセンターなどでも各部位毎に販売されていますので、蛇口の増設や交換をする際の参考としてご紹介します。また、水漏れしたからと言って蛇口交換までしなくても部品交換で直る場合もありますので、弊社では、水漏れ箇所を確認してからご提案いたします。
①ハンドルビス
別名、色ビスと呼ばれる部品で、2ハンドル水栓の蛇口ハンドルを固定するためのネジとなります。色がついていないもののありますが、色つきの場合は水は青、湯は赤色で区別します。ハンドルがぐらぐらする場合はこのハンドルビスの緩みが原因であることが多いです。
②蛇口ハンドル・蛇口レバー
シングルレバーやツーハンドルなど一般的な取っ手からタッチレスタイプまで、種類は多岐にわたりますが吐水・止水など水量調整の指令となる部品です。レバータイプは上下左右に動かしますが、力が入りやすい構造のため、ハンドルタイプに比べて消耗しやすい部品です。
③スピンドル
スピンドルとは水道蛇口のハンドルを開くと上に上がる事で水量を調節するための部品です。金属製ですが、長年使うとすり減ることで消耗します。水栓のサイズによってスピンドルの径や長さも変わってきますので交換の場合は注意が必要です。
④コマパッキン
蛇口のコマパッキンはケレップと呼ばれ吐水口へ水が出るのを直接せき止める役割を果たしています。スピンドルを上げることでパッキンも一緒に上がり、水が出るようになります。
コマパッキンはゴムのため消耗しやすい部品です。ハンドルを締めても吐水口からポタポタと水が止まらなくなったら交換時期です。
⑤蛇口スパウト
スパウトとは本体から蛇口先端の吐水口へつながるパイプのことです。
シングルレバーの混合水栓には内部にバルブカートリッジが入っておりハンドルと連動した吐水量と湯温の調整を行っています。水栓金具本体とナットで固定しますが、可動部分のためゴムパッキンを使用しますので、ナットの継ぎ目で水漏れした場合は、ゴムパッキンを交換して修理します。
⑥蛇口キャップ
蛇口先端に取り付ける泡沫キャップ(泡沫金具)や断熱キャップなどが一般的です。泡沫キャップは水に空気を混ぜることで水流が柔らかくなり、水撥ねを防ぐ役割を担っています。
シャワーヘッドなどと交換することも可能です。
また、古くなった水道管にはスケールと呼ばれる錆などが発生しますので、泡沫キャップがフィルターとなり、吐水口から流れることを防いでくれます。水が細くなったなと感じた場合は、泡沫キャップにゴミが溜まり、流れを悪くしている場合がありますので、確認してください。
(交換できるくん より引用)
今回の浴室用の2ハンドルの場合は、シャワーホースが付いていて、中央にカランとシャワーの切り替えハンドルが付いていました。
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豆知識「給湯器」ってなに?
ガス給湯器には水、ガス、電気が必要
給湯器でお湯をわかすためには「水」、水をお湯にするための燃料となる「ガス」、給湯器自体を動かすための「電気」が必要です。そのため、給湯器には水道管、ガス管、電源線が接続されています。
そして、沸かしたお湯を住宅内の蛇口やお風呂に供給するために、給湯器からは給湯管や、お風呂の追い焚き管が出ています。
水からお湯になるまで
ガス給湯器は、水の通水がスイッチ代わりになっています。そのため、蛇口のお湯ハンドルをひねったり、リモコンでお風呂へのお湯はりボタン、追い焚きボタンが押されると、給湯器内部に通水が始まり、給湯器内部にある水量センサーが感知して、お湯の温めが開始されます。
給湯器内部に通水した水は、ガスを利用した熱交換器という機械で温められ、給湯管や追い焚き管を通って蛇口や浴槽に給湯されます。
水の通水がスイッチになっている給湯器ですが、機器自体は電気で動いているため、停電の際はリモコンがあってもお湯を出すことができません。
(引用:交換できるくん)
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豆知識「追い炊き機能」ってなに?
追い炊き機能の付いているお風呂が家にある方は、自然に「追い炊き」ボタンを押して、追い炊きしていると思います。しかし、この追い炊きにも種類がありますので、少し説明したいと思います。
1、ポンプ循環式 ポンプ循環式の追い炊き機能は、浴槽にあるお湯をポンプで給湯器に送り温めるタイプです。「強制循環式」とも呼ばれています。ポンプ循環式は浴槽の穴がひとつだけなので、浴槽のお湯を吸い込むときも、給湯器で温めたお湯を排出するときも、同じ穴で行います。お湯の温度を一定にしやすく、汚れがそこまで溜まらないのが大きなメリットです。
2、自然循環式 自然循環式の追い炊き機能は、浴槽からお湯を取り入れる穴と、給湯器で温めたお湯を排出する穴、ふたつの穴を使ってお湯を循環させるタイプです。冷めたお湯は下の穴から自然に給湯器に入り込み、温まったお湯は上の穴から排出されるのです。温度差を利用して循環させることから「自然循環式」と呼ばれます。近年はひとつ穴タイプのポンプ循環式の方が主流なので、自然循環式は減少しています。(ログリノベHPより引用)
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【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
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