私たちの普段の生活の中で最も身近な楽しみと言えば「テレビ」ではないでしょうか?
様々な番組を見て笑ったり、感動させてくれるテレビが嫌いだという方は少ないはずです。
しかし、その歴史についてまで興味があり調べたという方はどれだけいらっしゃるでしょうか?
私が思うに、そう多くはいないはずです。
そこで今回は、テレビの歴史についてお話させていただきたいと思います!
テレビの歴史
日本において初めてテレビが放送されたのは1939年5月13日のことでした。
正確に言いますと公開放送実験が行われたのです。
今から約80年以上も前のことで巣から、当時を知る人はなかなかいなくなってきてしまっていることは残念です。
この時の衝撃はすごかっただろうなと推測できますよね。
その後、1953年にはシャープが手掛けた国産の第一号白黒テレビが発売され、日本中がその技術の進歩と新しい楽しみに熱狂したそうです。
NHK東京テレビジョンが受信料金月額200円で開始したこのサービスは初日の契約数が約860件でした。
当時の200円と言えば相当な金額になりますから、かなり裕福な家庭でしかテレビは見ることが出来なかったと考えられますね。
そして、東京タワーが完成し電波塔としての役割を果たしてきました。
東京タワーはただの観光地としてではなく多くの人々にテレビという最上級の娯楽を届けるために重要な働きをしてきたわけです。
さらに技術が進歩したのが1960年。
NHKに民放4社がカラーテレビの本放送を開始します。
この頃に発売された松下電器のカラーテレビはとても有名ですね。
そして1990年になるとより高解像度のハイビジョン映像が放送されるようになります。
この頃からBS放送が始まり、24時間テレビを見ることができるようになりました。
そして2011年には地上アナログ放送から地上デジタル放送へと完全に移行し、テレビそのものに関してもより軽量で薄い製品が人気となっていきます。
今でこそ液晶テレビの薄さには慣れましたが、今思うと何であんなにブラウン管のテレビは大きかったのだろうと思ってしまいます。
そして現在に至り、時代は4K放送から8K放送へとさらなる技術の進歩がみられていますよね。
昔の映像に比べると、本当にクオリティの高い映像を気軽に見ることができるようになってスポーツ観戦が趣味の方は特にうれしいのではないでしょうか?
今後オリンピックも控えていますので、きれいな映像で日本選手が活躍する姿を楽しみたいものです。
今回は「テレビの歴史」についてお話させていただきました。
それでは続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例についてご紹介させていただきます。
山北町で浴室の壁付蛇口を交換しました。
山北町の一戸建てで、壁付蛇口から水漏れでした。
切換えレバーの止にしても水が止まらない状態だったので、交換しました。
TOTO製のTBV03401Jへ交換しました。
【TOTO製TBV03401Jへの交換方法】
既存蛇口を取り外しますが、その前に水道メーターを閉めて水が出てこないようにします。
既存蛇口を取り外します。
壁付蛇口の場合は蛇口本体部と脚2本がナットによって接続されているので、ナットを回して蛇口本体部を外します。
脚2本は壁に付いているので、モンキーレンチを用いて反時計回りに回して外します。
既存蛇口が外れたら新しい蛇口TBV03401Jを取り付けます。
脚2本のオスネジにシールテープを弛まないようにしっかり巻いて、ヘルメシールを塗ります。
そして、脚のオスネジを壁のメスネジに時計回りにねじ込んで固定します。
脚2本は左右対称に取り付けます。
そして、蛇口本体部を脚2本に取り付けます。
これで、TBV03401Jの施工完了です。
水道メーターを開けて通水し、漏れが無ければOKです。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
【TOTO製TBV03401Jの特長】
・正式名称は「壁付サーモスタット混合水栓(コンフォートウエーブ1モード)」といい、一般的なサーモスタット式シャワー水栓になります。全体的にシルバーの鏡面仕上げになっています。向かって右側にカランとシャワーの切り換えレバーがあり、左側に温度調節のレバーがあります。
TOTO独自のノズルで大粒の水玉をスイングしながら勢いよく吐水します。スプレーシャワーとミックスし、適度な刺激のある浴び心地で「節水」を実現します。
給湯器で温度設定がされている場合、青い色の(水)の方向に回すと水になりますが、赤い色の熱いお湯が出てきそうな最高温度にしても、給湯器で設定した温度以上にはなりませんので、ご安心ください。(詳しくは豆知識にて)
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豆知識「サーモスタット」ってなに?
サーモスタットとは、加温・冷却を制御することで対象物の温度を一定に保つための装置のことを指します。サーモスタット自体には加温・冷却機能はなく、センサにより対象物の温度を測定し、加温・冷却機器を制御します。
温度調節ハンドルで温度を設定すれば、サーモスタットカートリッジの働きで湯水の混合量を自動調節し、お湯が熱くなったり冷たくなったりすることなく、安定した温度のお湯が得られます。吐水・止水は切替ハンドルで行います。給湯器のディスプレイに表示されている温度に自動で調節してくれるというシステムなのです。
サーモスタットの3つの機能
温度調節:温度を一定に保つ機能。通常の使用時に接点の開閉を繰り返すことで温度を保つ。
温度過昇防止:異常な温度上昇により危険が生じる恐れのある機器に用いる。通常使用時には動作せず、異常時のみ動作する。
温度検出:あらかじめ設定した温度に達したときに作動する。自動では復帰せず、手動にて復帰を行う。
(参考:TOTO)
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豆知識「給湯器の設定温度」ってなに?
●サーモスタット混合栓とは?
サーモスタット混合栓は浴室などで使われることが多い水栓器具です。
温度調節ハンドルを操作すると内部カートリッジが連動し、指定の温度でお湯を出すことができます。
当初はホテルのシャワー用に開発・導入されましたが、1980年代からは一般家庭にも普及。温度調節ハンドルと、蛇口・シャワーの吐水を切り替えるハンドルが左右に付いたデザインが一般的となっています。
技術開発による進化も著しく、各メーカーがこぞって使い勝手の良さや洗浄力を向上させた新製品をリリースしています。
●サーモスタット混合栓のメリット
サーモスタット混合栓の便利な点は、水圧や水温の変化を自動で感知して湯を一定の温度に保てるところにあります。
これは内部のカートリッジの自動調整により給湯器で作った湯と水道水を混合する機能によるもので、急に熱湯が出ることを防ぐ安全装置の役割も果たしています。
この構造により、蛇口をひねっても40℃の設定で作った湯は、なかなか丁度いい温度のお湯が出てきません。お湯を出す前の管内は冷えているので、パイプが全体的に温まってからからしかお湯が届かないため、設定温度になるまで時間がかかり水道代に影響を与えます。
それを避ける為にもサーモスタット混合栓を使用する際は、給湯器の温度設定を使用する湯の温度+10℃に、浴室のサーモスタット混合栓は適温に設定するのが望ましいとされています。
浴室で40℃の湯を出したい場合はサーモスタット混合栓のハンドルを40℃に設定し、給湯器の温度設定は50℃とすることになります。
比較的短い時間で水から湯へと切り替わるため、節水にも効果があります。
キッチンなどで温度調節ハンドルがない水栓を使用するとき、給湯器で設定した温度そのままにしていると、熱い湯が出てしまいます。
洗い物や手洗いをするときは設定を適温に変えるよう注意しましょう。
(引用:ポチッと住まいる)
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
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日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。
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