いつも美味しく食べている野菜ですが、その種類によって「旬」があることはご存知でしょうか?
そこで今回は春に旬を迎える野菜であるアスパラガスについてご紹介させていただきたいと思います!
春に旬を迎える野菜
アスパラガス
アスパラガスは北海道・長野・佐賀・長崎などが収穫量が多く、一般的には4月くらいから旬を迎えると言われている野菜です。
しかし、アスパラガスは春先に芽が出始めると秋くらいまでは収穫できる息の長い野菜なのです。
少量であれば冬にも出荷されますし、国産だけではなく輸入物も多く流通していますから通年美味しく食べることはできます。
スーパーなどでアスパラガスを買う際に注意してみてほしいポイントがあります。
それは、切り口です。
切り口が茶色くなっていたり、シワシワになっているものは鮮度が良いとは言えませんから切り口が新鮮なものを選ぶとよりおいしく食べることが出来ますね。
また、保存するときには立てた状態で保存することが良いと言われておりラップでくるむかジップロックのようなものに入れて保管することをオススメ致します。
アスパラガスには「アスパラギン」と呼ばれる成分が含まれており、この成分はアミノ酸の一種で新陳代謝を促進させてくれる効果が期待できます。
また、利尿作用もありますから腎臓や肝臓の機能回復にも効果があるとも言われていますね。
よくホウレンソウなどは茹でると栄養分が逃げてしまうと言われていますが、アスパラガスは茹でても栄養分はほとんど逃げることはありません。
少しですがビタミン類やカリウムが含まれていますので、アスパラギンとともに効率よく摂取することができるでしょう。
アスパラガスはその特徴的な食感から様々な料理に使われますが、特に相性が良いのはパスタではないでしょうか?
トマトソースと絡めたペンネとアスパラガスを一緒に食べるととっても美味しいですよね。
また、グラタンも良くアスパラガスが使われる料理ではないでしょうか?
とろとろのグラタンとシャキシャキのアスパラガスとの相性は抜群ですね!
今回は春に旬を迎える「アスパラガス」についてお話させていただきました。
それでは続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例についてご紹介させていただきます。
横浜市南区で塩ビ桝交換を行いました。
横浜市南区の一戸建てで、コンクリート桝が劣化して崩れて、排水管が下に落ちて逆勾配になって、排水管が詰まってしまっということでした。
よって、コンクリート桝を塩ビ桝に交換しました。
【コンクリート桝から塩ビ桝への交換】
まず、コンクリート桝の周りの地面をスコップで掘削します。
コンクリート桝と、桝に付いている管が全て露出するまでスコップで掘ります。
そして、コンクリート桝をハンマーとハツリ機で砕いて、撤去します。
コンクリート桝に付いていた排水管をノコギリで切断します。
新しい塩ビ桝を設置します。
今回はL形の排水桝を設置しました。
そして、既存の排水管に新しい排水管を繋いで、塩ビ桝にも接続します。
この時に注意するのは勾配です。
水は上から下にしか流れないので、水が流れる方向に下がっていくように繋ぎます。
排水桝の施工が終わったら、水を流してみて漏水が無いか、水がちゃんと流れるかを確認します。
問題が無ければ、土をスコップで埋め戻します。
今回は土を埋め戻した上に2~3センチコンクリートを流し込んで固めました。
また、既存の排水桝の欠けている部分は水中モルタルで補修致し、排水管も高圧洗浄を行い、綺麗にしました。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
豆知識【コンクリート桝から塩ビ桝の交換】のススメ
現在、コンクリート桝から塩ビ桝の交換依頼が多くなってきています。
昔は塩ビ桝などなく、コンクリート桝が標準でしたが、コンクリート桝の場合、約 15 年~20 年程で劣化が進み ヒビが入ったりします。そこから水が漏れたり木の根が入り込んだりと、詰まりの原因となります。
また、コンクリート桝は重いので、地震や踏みつける事に加えて自重で沈んでいきますが、塩ビ桝は軽いのでそのようなことはありません。その為。現在の下水桝は塩ビ桝に変わってきています。
塩化ビニル管の寿命としての耐用年数は50年以上とされていますので、コンクリート桝より断然長持ちで、凹凸が少ない分、流れも良くなっているという事も関係しているのかもしれません。
(参考:塩ビ桝)
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豆知識【コンクリート桝と塩ビ桝の違い】ってなに?
コンクリート桝の場合、経年劣化でヒビが入ってきます。
このヒビ割れの箇所に木の根っこが生えてきたり、トイレットペーパーが挟まって、管内に詰まりを引き起こす要因となります。
また、コンクリートは重量があるので、地震等があったときに自重で沈んでいきます。
桝が沈むことによって、接続されている排水管の勾配が変わり、下水道に向かって排水が流れなくなることもあります。
塩ビ桝の場合、経年劣化で割れることはあってもヒビが入ってくることはありません。
また、排水管も塩ビなので、糊で接着すると、桝と管が一体化して隙間が出来ません。
塩ビ管は軽量なので、自重で沈んでいくこともありません。
このような理由で現在はコンクリート桝から塩ビ桝へ切り替えることが一般的です。
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豆知識「普通のモルタルと水中モルタルの違い」って?
普通のモルタルは、セメントと砂を混ぜたものに、水を加えて粘土状にしたもので、滑らかな質感を持っています。コテを使って滑らかな平面を作るのに適しています。
ただ、セメントと砂と水で出来ていますので、水を加えることで、濃度を変えられる利点に対して、雨などの水も吸収してしまい、薄まって固まらなくなってしまうなど、使用する場所は乾燥した場所に限られます。
水中モルタルは、淡水・海水中での使用が可能で、材料分離が少なく(水の中に入れても水と混ざらない)、作業性に優れ、補修が容易に行えます。そして、優れた強度を確保します。
また、コンクリート及びモルタルへの接着性に優れていますし、骨材とのプレミックス製品なので、水を混ぜるだけで上記の性能が発揮でき、取り扱いが容易です。(日本ジッコウ株式会社HPより抜粋)
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豆知識「モルタルとコンクリートの違い」ってなに?
セメント
セメントは、モルタルやコンクリートを作るための材料です。原料と言っても良いですね。セメントの正式名称は「普通ポルトランドセメント」と言います。
一般的にモルタルは、このセメントと砂を混ぜたものに、水を加えて粘土状にしたもので、滑らかな質感を持っています。
コンクリート
セメントに砂や砂利を混ぜたものに、水を加えたもので、モルタルと違い、強度があり、建物の躯体など重さのかかる骨組みとしての役割を果たします。
コンクリートの躯体にモルタルで仕上げを施す。
そういった使用法が一般的です
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豆知識「セメント」ってなに?
セメントは、モルタルやコンクリートを作るための材料(原料)です。
セメントの正式名称は「普通ポルトランドセメント」と言います。
・セメント+砂=モルタル
・セメント+砂+砂利=コンクリート
です。砂や砂利の事を「骨材(こつざい)」と言って、丈夫な部材が作れるかは、その混ぜ方や割合によって変わります。何の部材に使用するかによって、その粘度の基準があります。
(詳しく知りたい方はコチラ:全国生コンクリート工業組合連合会)
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