私たちの交通の要となっている車において、必ず無くてはならないパーツって何でしょうか?
エンジン・ハンドル・ブレーキなど多くのものがそれに該当しますよね。
その中でも今回は「タイヤ」に注目してみたいと思います。
タイヤは消耗品ですが、なかなか車に詳しい方でなければ交換時期などは気が付きにくいパーツと言えます。
しかし、うっかり交換を怠っていると思わぬ事故に直結する部分でもあります。
そこで今回は「タイヤ」についてお話させていただきたいと思います!
タイヤの寿命
車のタイヤは常に路面との摩擦に晒されています。
ですから、非常に消耗が早く交換が必要になるパーツと言えるのです。
しかし、1年足らずで交換となればそれなりの出費がかさみますし、この辺りに関しては少しでも耐久性を高めようとタイヤメーカーが努力していますね。
それでも、どうしても消耗品となるタイヤは交換が必要となります。
まず、交換の目安としてはタイヤの溝が1.6mm以下になった場合が挙げられます。
いわゆるスリップサインが出た時ですね。
スリップサインはタイヤの溝の間に、ここまでタイヤが減ったら好感してくださいねと言うマークですから知らなかったという方は一度ご自分の車のタイヤを見てみてください。
鋼管の目安になる重要な印と言えますから覚えておきましょう。
また、もし警察に見つかってしまった場合は道路交通法違反になり罰則を受けます。
自分はもちろんのこと、他の人を巻き込んでも事故も考えられる状況ですから見つからなければ良いという認識ではなくスリップサインが出始める前に交換しておくべきでしょう。
また、パンクやバーストした場合も交換しなければなりません。
バーストはタイヤが破裂し、完全に走行不能の状態ですから当たり前ですが、パンクなら修理すればよいのでは?と思う方もいるかもしれません。
もちろん軽いパンクであれば修理で済むかもしれませんが、それでもやはり完全な状態ではありませんよね?
特に高速走路を多く走るという方は、パンク修理ではなくタイヤの交換をおすすめいたします。
また、タイヤは使うことで消耗しますが経年劣化も起こすことはご存知でしょうか?
タイヤはゴムでできていますよね。
ゴムは経年劣化や直射日光による劣化などが原因でどんどん劣化していくのです。
メーカーによるとタイヤの消費期限は4年または5年と言われていますから、スリップサインが出ていないからと言って交換していないとバーストなどの原因となってしまいますから注意してくださいね。
それでは続きまして、最近弊社で施工させていただきました事例についてご紹介させていただきます。
横浜市中区で台所下の排水栓を交換しました。
横浜市中区の一戸建てで、台所下から水漏れでした。
漏れている箇所を確認したところ、シンク下の排水栓から水漏れしていましたので、排水栓を交換致しました。
【シンク下の排水栓交換方法】
排水栓の交換時にはまず、直径を見る必要が有ります。
この直径が合わないと、シンクの穴の大きさと合わず取り付けることが出来ません。
次に、排水栓の高さです。
高さが多少違っても取り付けられますが、排水栓下の排水管やジャバラホースの調節が必要になるケースもあります。
そして、排水栓の真横にオーバーフローが付いているかどうかです。
既存の排水栓にオーバーフローが付いている場合は、オーバーフロー付きの排水栓を取り付けて、オーバーフローがない排水栓の場合はオーバーフローは不要です。
このポイントを見てから排水栓を発注し、取り寄せて取り付けます。
排水栓の取付けは、大きなナットでシンク裏で締めます。
パッキンがよじれないように真っすぐ締めないと水漏れの可能性があります。
排水栓を取り付けたら、ジャバラホースを取り付けて、排水管に挿しこみます。
ジャバラホースでは無く、塩ビ管で取り付けるケースもあります。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
豆知識「キッチンの排水栓」ってなに?
キッチンのシンクの排水栓は、ゴミ取りカゴとトラップが一体となったものです。お椀のような形状の部材が使われていることから”椀トラップ”と呼ばれ、トラップに「水封の水」といわれる排水を溜めておくことで、臭気が上がってくることを防ぐ構造となっています。
キッチンの排水口を掃除した方なら知っていると思いますが、ゴミとりネットの下に回すと外れる、下を向いたお椀のような部品があると思います。これが、キッチンのトラップ(防臭設備)なのです。
排水栓の脇に、小さな分岐の排水口が付いている場合がありますが、こちらはオーバーフロー管を取り付けるための口です。
最近では、シンクにオーバーフローの穴が開いていない事があるので、分岐があるものとない物、両方の部品が存在しています。
長年の使用によってトラップの内部に汚れが溜まってしまうことは、トラップの詰まりや流れの悪さ、臭気の原因の一つです。
ゴミ受けや、手の届く範囲全てをきれいにしても排水の臭気が改善しない場合には、最終的に排水栓を交換しましょう。排水栓とシンクの接続部からの水漏れで、パッキンの摩耗による場合には、パッキンの交換で済む場合があります。
キッチンが老朽化してくると、排水栓や排水管などの部品にも不具合が生じ、水がスムーズに排出されにくくなります。排水栓や排水管の交換とともに、キッチン自体をリフォームすることを視野に入れてみましょう。
(引用:ホームプロ)
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豆知識「自宅で排水管の詰まりを防ぐ方法」
キッチンは料理に油を使います。ご存じのように、油は温まると水の様にサラサラになります。逆に言うと、冷えると固まってしまうのです。そして、食器に付いた食べかすやご飯粒。これらも排水管にそのまま流してしまうと詰まりの原因となるのです。出来るだけ、排水口にネットを掛けたり、食べ残しは三角コーナーなどで直接排水口に流さないようにしてください。
何か野菜などを茹でた際、湯煎などで使用したお湯があった時に、是非行っていただきたい排水管への優しい詰まり解消デトックスです。
まず、その茹でた後100℃近いお湯を、そのまま絶対排水口に直接流さないでください。熱湯を排水口に流すと、家の設備にもよりますが、配管を傷める原因になりますので、お気を付けください。
一旦、その熱いお湯をたらいやバケツなどに入れ、水を足して50℃くらいまで温度を下げます。たらいやバケツなど、”一気にお湯を流す”くらいの量を目安に貯めたら、そう、一度に排水口へ一気に全部のお湯を流します。
そんなに茹でたりお湯が出ません。という方は、給湯器でも60℃まで温度設定を変えられるので、やけどしないように注意しながらお湯を貯めて、一気に流してみて下さい。
2週間に1度など、定期的にデトックスするだけで、キッチンのシンクからの排水が原因での排水管(下水管)のつまりは、防げる可能性が高くなります。
汚れたり詰まった状態の排水管の内容物を分析してみますと、油脂分と有機物がほとんど占めており、この付着物に細菌、真菌、原虫などの微生物が増殖し、発酵することにより悪臭が発生します。
そしてこの付着物は細菌の増殖にともなって細菌が分泌した粘液でできるスライムとともに灰黒色の軟泥状の皮膜に成長し、不快なだけでなく極めて非衛生的なものです。
※異物(溶けないもの・固形物)は詰まりの原因になりますし、高圧洗浄機でも砕けませんので、ご了承ください。(参考:東京ガス)
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【家もメンテナンスが必要です】
戸建て住宅の場合は、家全体の管理もメンテナンスも、ご自身で行わなければなりません。
10年以上下水管を洗っていない戸建て住宅だと、排水管に詰まりが出てしまい、高圧洗浄で排水管を洗うと結構油脂が出てきます。
また、水回りの製品も永遠に使用できるものではありません。リフォームなども、築20年経たない内にご検討されると良いかと思います。
その、メンテナンスの時期や間隔も、販売した住宅メーカーや不動産などが教えてくれるといいのですが、なかなか難しいのが現状のようです。
この記事を見て、自分の家はどうなんだろうと思った方、「戸建て住宅 メンテナンス」で検索すると、色々な不動産や住宅メーカーがアドバイスしているサイトがヒットしますので、是非、ご自分に合った方法を見つけて下さい。
分譲マンションの場合は、排水管は管理費で毎年洗っています。もし、そのような事がないと思った方は、管理組合に問い合わせてください。何のための管理費なのか、説明を求める必要があります。
(参考:スーモ)
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