清川村で鉄管水漏れを補修しました。
清川村の一戸建てで、屋外配管から水漏れがありました。
保温材が被せられていたので、カッターで保温材を切って水漏れ箇所を確認した結果、鉄管の曲がりの部分から水漏れしていました。
鉄管は20年以上すると錆びてきて、腐食で穴が開くことがあります。
よって、錆びている箇所の鉄管を外して新しい曲がり(エルボ)を付け直しました。
鉄管を外す時に錆びていてパイプレンチで回らない場合は、回す箇所をバーナーで炙ればつなぎ目が緩むので、回るようになります。
また、ネジで取れない場合は鉄管の直管部をレシプロソーかサンダーで切断し、LAジョイントを接続することで補修可能です。
補修後、水道メーターを開けて通水し、漏水が無ければOKです。
漏水が無いことを確認し、配管の上に保温材を被せてキャンバステープ巻いて作業は完了です。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
毎年の話ですが、梅雨時期から夏にかけて「食中毒」が心配になります。
昔、お弁当に梅干を入れた”日の丸弁当”も、食中毒対策だったと聞いたことがあります。
梅干しの酸で、ブリキのお弁当箱に穴が開いた。という話も本当みたいです。
今の梅干しは、昔の物と違って塩辛さが抑えられ、そのせいもあって消費期限が短くなっています。
保存食ではなくなっても美味しい梅干し。冷蔵庫に入れて保管するなど、注意したいところですね。
食中毒の菌は、数えきれないほどの種類があります。
調理の際、気を付けなければならないのが、鶏肉の調理です。
よく、焼き鳥屋さんでは”ささみのお刺身”など、しっかり火が入っていないものが提供されていますが、それは、焼き鳥屋さんで使われている鶏肉が、スーパーなどで売られているものと違うからです。
無菌状態の小屋で、しっかりと管理されたニワトリは、スーパーなどで売られている鶏肉と違って
当たり前に持っているはずの、鶏肉に含まれるカンピロバクターがありません。
それは、特別に作られた、商品だからです。
「ご自宅で生肉を食べるのを止めましょう!」と言われているのは
何も、お肉の保存状態が悪いせいだけでもないのです。
**************************************************************
食中毒予防の原則と6つのポイント
腹痛や下痢、おう吐などの症状が急に出たことはありませんか。
そんなときに疑われるもののひとつが「食中毒」です。
食中毒は、飲食店などで食べる食事だけでなく、家庭での食事でも発生しています。
家庭での食中毒を防ぐのは、食材を選び、調理する皆さん自身です。
食中毒予防の原則と6つのポイントを紹介します。
食中毒を引き起こす主な原因は、「細菌」と「ウイルス」です。
細菌もウイルスも目には見えない小さなものです。
細菌は温度や湿度などの条件がそろうと食べ物の中で増殖し、その食べ物を食べることにより食中毒を引き起こします。
一方、ウイルスは、細菌のように食べ物の中では増殖しませんが、食べ物を通じて体内に入ると、人の腸管内で増殖し、食中毒を引き起こします。
また、ウイルスは低温や乾燥した環境中で長く生存します。(引用 食中毒)続きはこちらから。
**************************************************************
そして、家庭内にも細菌とウイルスは至る所に潜んでいます。
それが、排水口です。
キッチン・洗面所・お風呂・洗濯機・トイレ・・・
さて、ご自宅には何ヶ所排水口がありますか?
そして、お掃除は頻繁にしているでしょうか?いえ、頻繁にしているからといって油断できるものでもありません。
排水口に流れていくのは、熱いお湯や石鹸カス、洗剤や細かい食べ残しも流れていきます。
それらが排水口内に留まり、菌の繁殖に繋がります。
そして、時にはその排水口に流した物が原因で、排水口詰まりを起こしてしまいます。
一つ原因を作ると、そこに集まったりくっついたりして、固まる習性を持っているからです。
掃除はとても大切ですが、排水管の奥の奥で詰まったり溜まったりした汚れは
家庭にある道具では太刀打ちできません。
水が流れにくかったり、以前と何か違うと不安に感じたら、お気軽にご相談ください。
お見積は無料でいつでも駆け付けます。
おいしい日の丸ご飯を食べて、仕事がんばっています!
[caption id="attachment_4565" align="aligncenter" width="300"]
**********
安全でおいしい水を飲みたいと思ったときに考えるのが、家庭用浄水器の設置ではないでしょうか。
重たいペットボトルの水を何本も買うのであれば、浄水器を用意した方がコストも労力も抑えられるかもしれません。
とはいえ家庭用浄水器は種類が豊富にあるため、何を基準に選べば良いのか迷ってしまいますよね。
そこで、ビックカメラ調べの用途や使い勝手などを考えた選抜メンバーをご紹介します。
***********
豆知識「浄水器選びのポイント」ってなに?
浄水器は、水に含まれている不純物を除去して安全でおいしい水にすることが可能です。
あらかじめ浄水器を選ぶ際には、除去できる不純物についてしっかりチェックしておきましょう。メーカーなどによって、除去できる不純物は違うので購入前に除去したい物を調べておいた方が確実です。
フィルターが除去できる不純物には残留塩素や総トリハロメタン、トリクロロエチレンなどの家庭用品品質表示法に定められた除去対象物質や、浄水器協会で定められた鉄やアルミニウムなどの除去対象物質などがあります。
その不純物に対してどの程度までクリアしているのかが1つの目安です。定められていない不純物は除去対象外となっている安価なものもあるので、そこは注意が必要です。
また、浄水器に使用しているフィルターの素材の違いについても、購入前にチェックしておきましょう。
注目すべきは塩素だけではない、除去できる物質を確認しておくのが最も重要なポイント
- 残留塩素やカルキ臭・カビ臭をしっかり除去、多くの浄水器に使用されている「活性炭フィルター」
- 濁り成分の元になる極小物質も通さない、目は詰まりやすいがパワフルな除去性能「中空糸膜フィルター」
- 赤サビなどの大きなゴミを効果的に除去、もっとも多くの浄水器に普及している「不織布フィルター」
- 細菌や原虫類などの不純物を強力に除去、熱や薬品にも強いので安心して使える「セラミックフィルター」
- 水中のミネラル分を吸着して軟水に、手軽で経済的に軟水を生成できる「イオン交換樹脂フィルター」
- 分子レベルまで水を浄水、有害な不純物質を徹底的に根こそぎ除去する「逆浸透膜(RO)フィルター」
(引用:eny)
【その建築物、いつ頃建設されましたか?】
建築された年代によって、水回りの配管に使用されている素材が変化しています。用途によっても変わります。設置された年代により使用配管の耐用年数も変わってきますので、メンテナンス時期も変化します。
普段なかなか意識することはありませんが、配管のトラブルや寿命などにも関係する内容なので、この機会にチェックしておきましょう。
以前主流だった金属管
●鉄管(鋼管) 耐用年数:15年〜20年
耐震性もあり丈夫な鉄管(鋼管)は、長いあいだ配管の定番として用いられていましたが、錆に弱い材質であることから、現在ではほとんど使用されていません。
●鉛管 耐用年数:15年〜20年
水道が広く普及し始めた当初より使われていた鉛管ですが、漏水が多かったことや健康への悪影響の懸念などから、1978年以降給水管への新規使用が禁止されています。(参照:鉛管の使用制限)
●銅管 耐用年数:20年〜25年
熱に強い特性を持つ銅管は、以前より給湯管として利用されてきましたが、現在では耐用年数が長く加工がしやすいポリエチレン管が給湯管の主流となりつつあります。
以上に明記した耐用年数はあくまで目安であり、実際には継手の素材、設置環境や使用状況などによっても大きく左右されます。
また、以下のような症状が見られたら、交換の時期が近づいているサインかもしれません。健康や衛生面にも直結する配管の不具合。放置せずきちんと対応しましょう。
〇蛇口から赤茶色の水が出る
錆や腐食により金属管の劣化が進んでいます。修理や交換など早めの対処が必要です。
〇漏水する頻度が高い
水漏れのおもな原因として、配管の詰まりや劣化、パッキンのゆるみなどが挙げられます。一度修理しても再び他の部分で水漏れが起きた場合、配管全体の老朽化が考えられます。
カビの繁殖など二次被害にもつながりかねないため、早急に点検してもらいましょう。
〇排水管を掃除をしてもすぐに詰まる/流れが悪い
高圧洗浄などの定期的なメンテナンスは、配管の詰まりや流れの悪さに一定の効果がありますが、それでもすぐに症状が出てしまうような場合は、配管のリフォームを検討してみてもよいかもしれません。
とくに20年以上が経過しているケースでは、新しい配管への交換が有効です。
(引用:ホームプロ)
***********
豆知識「更生工事」ってなに?
給水配管や給湯配管、排水のための排水管。配管したばかりの頃は「アフターメンテナンス」の事を”将来的に”と、あまり深刻には考えていないかもしれません。
しかし、給水配管に以前主流に使われていた材質は「鋼管」といい寿命は長くて20年。
給湯配管の「銅管」や排水管の「塩化ビニル管」は25年と、家の寿命より短いのです。
家自体の(外壁や屋根)リフォームやメンテナンスも欠かせませんが、隠れて見えない配管の事も忘れてはいけません。
更生工事というのは、元ある鋼管の中をキレイに掃除して、専用塗料を塗る事で配管の寿命を延ばすというもの。
鋼管の劣化が洗浄にも耐えられないほど進んでいると、更生工事もできません。もし更生工事を考えているならば、寿命とされている頃まで放っておくのではなく、5年に一度は配管の具合を確認する。といったように設備点検を心がけると良いと思います。
更生工事ができないほど劣化が進んでいる場合や、配管を交換したいと思った場合は「更新工事」という、配管の全交換。という方法もあります。
専門業者もありますので、まずは見積りを取ると良いかもしれません。(参考:PCGテクニカ)
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。
現場を見て最適な方法をご提案いたします。
水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。