湯河原町で破損した排水管の補修を行いました。
湯河原町の一戸建てで、屋外の排水管が地面付近でバキッと割れていました。
割れている箇所に糊付けをしてパイプを付けようとしましたが、のりしろが足りずできませんでした。
よって、地面のコンクリートをハツリ機で少し削ってから、糊付けをしてパイプを接続して補修しました。
糊が乾いてから水を流しても水漏れはありませんでした。
施工完了後に、削った分のコンクリートを流し込み、コテで平らに均して終了としました。
排水管は塩ビで出来ており、蹴ったり、体が当たったりしたら折れてしまうことがあります。
また、経年で脆くなります。
排水管の補修や、やり替えを行いますので、お困りの場合はご連絡下さい。
【屋外の排水管の繋ぎ】
屋外の排水管は両端が動かない場合、そのまま塩ビ管を繋げることは出来ません。
糊しろがあるので、中に入れることは出来ないです。
無理矢理入れようとしたら管が割れてしまいます。
しかし、ヤリトリソケットという伸縮性のあるソケットを使えば、問題無く入れることが出来ます。
【コンクリートのハツリ】
電動のハツリ機を使えばコンクリートを割ることが出来ます。
ハツリ機の先には以下の金属を付けられます。
ブルポイントという先端が尖っている金属と、コールドチゼルという先端が平になっている金属です。
コンクリートをどう割りたいかで使い分けます。
【コンクリートの補修】
ハツリして管を補修した後にモルタルを流し込みます。
モルタルはバケツの中で水と混ぜて、丁度いい粘度になったら、流し込みます。
ヘラで地面に平に均しますが、一度塗りでは出来栄えがイマイチな場合は二度塗りが必要です。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
読み終わった本は、すぐ売る人ととっておく人がいますが、どんな違いがあるんでしょう。
話題の本を買ったけど期待外れだったり、きっとまた読みたくなるから取っておいたり。
一度、前に売ったことのある本を、何年か経ってから古本屋でもう一度買ったりしたこともあります。
ものに執着心が無くなっているのが今の時代かもしれませんが・・・
いい本は人から人へ勧められながら、広まって、名著となってゆく気がします。
そこで、古本について調べてみました。
見付けたのは「図書館のリユース文庫」(引用)
読み終わって不要となった本を捨ててしまうのは、もったいないですね。
「リユース文庫」は、ご家庭で不要になった本をリユース(再使用)することにより、資源の有効活用とごみの減量を図るものです。
本の受入及び提供スペース(リユース文庫)を区役所や図書館等に設置しています。
ご提供いただける本がありましたら図書館へ、直接お持ちください。
なお、リユース文庫にお持ちいただいた本は、図書館及び地区センターへの寄贈図書になる場合もあります。
【ご注意】次の本はご提供していただくことはできません。
- 汚れや破損の著しいもの
- 営利のための宣伝、政治活動や宗教活動の普及宣伝を目的とするもの
- 青少年の健全な育成を阻害するもの
- 配架されて長期間、持ち出されていないもの
- その他、本市施設で開架することが不適切なのもの
ご自宅に読み終わった本が眠っていたら、古本屋で引き取ってもらうほかに、こういった方法もありますので、検討してみて下さい。
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突然話題は変わりますが、本などの紙製品ではない便器やタンクの寿命は、ほぼないと言ってもいいでしょう。
陶器で出来ていたら特に。「頑丈」「形が複雑」「水に強い」という強い理由があります。
でも、中の部品は陶器で出来ていないので、寿命はあります。
本とは違い、再利用やリサイクルは出来ませんが、陶器はとても持ちが良いので助かります。
そして、部品の交換だけでも何年も続けて使用できることがあるので、大切に使いたいものです。
トイレが水漏れしていると思っても、どこから何が原因で水漏れしているか分からないものです。
そこで、水道屋に連絡する前に確認して頂きたいことが、いくつかありますのでご紹介します。
・便器の中の水が常に流れている場合
・タンクと便器の間からの水漏れの場合
・便器と床の間からの水漏れの場合
・タンクの給水部分からの水漏れの場合
・止水栓からの水漏れの場合
この中から該当するものが合った場合、水道屋に連絡の際、その症状を伝えて下さると、いくつか原因が想定し前準備も出来るので、大変助かります。
①ウォシュレットから水漏れ
→ウォシュレット内部から水漏れの場合、ウォシュレットを交換します。
②便器とタンクの間から水漏れ
→タンクを取外し、密結パッキンを交換します
③便器と床から水もれ
→便器を取外し、ガスケットもしくはソケットを交換します
④手洗い管の水漏れ
→手洗い管を調整します
⑤止水栓もしくは給水管から水漏れ
→水漏れ箇所を修理します。
止水栓の交換、給水管の交換、配管の補修など。
⑥便器から水がチョロチョロ流れている
→ボールタップとゴムフロートを交換します
上記に該当する事例がありましたら、遠慮なく弊社にご相談、ご依頼ください。
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豆知識「モルタルとコンクリートの違い」ってなに?
セメント
セメントは、モルタルやコンクリートを作るための材料です。原料と言っても良いですね。セメントの正式名称は「普通ポルトランドセメント」と言います。”普通”という事は、他にも種類があるのです。(参考:トクヤマセメント)
一般的にモルタルは、このセメントと砂を混ぜたものに、水を加えて粘土状にしたもので、滑らかな質感を持っています。
コンクリート
セメントに骨材(砂や砂利など)を混ぜたものに、水を加え練り上げたもので、モルタルと違い、強度があり、建物の躯体など重さのかかる骨組みとしての役割を果たします。
「鉄筋コンクリート造」のように、鉄筋とコンクリートでできた躯体にモルタルで仕上げを施す。
そういった使用法が一般的です。
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豆知識「セメント」ってなに?
セメントは、モルタルやコンクリートを作るための材料(原料)です。
セメントの正式名称は「普通ポルトランドセメント」と言います。
・セメント+砂=モルタル
・セメント+砂+砂利=コンクリート
です。砂や砂利の事を「骨材(こつざい)」と言って、丈夫な部材が作れるかは、その混ぜ方や割合によって変わります。何の部材に使用するかによって、その粘度の基準があります。(詳しく知りたい方はコチラ:全国生コンクリート工業組合連合会)
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豆知識「ヤリトリソケット」ってなに?
やりとり継手は今回のように、限られた幅でも継手の中にパイプを差しこみ、後、引き伸ばすことによって、差し込み接着配管が出来る便利な継手です。コンクリートでパイプ自身の糊代が確保できない場合は、やはりコンクリートをはつり、パイプの断面を平らにしてから作業に当たります。
これを使用することによって、マスの増設や枝管の取り付けに便利です。しかしよく使われている「やりとり継手」は「屋外埋設用」です。屋内は基本的にパイプを切断しての継ぎ手を利用した修理となります。
(引用:ダンドリープロ)
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
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現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
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