箱根町で台所の壁付蛇口を交換しました。

箱根町の一戸建てで、壁付蛇口の水漏れでした。

2ハンドルの水栓上部(パッキン、スピンドル）を交換すれば修理できる状況でしたが、30年程度経っている蛇口で、お客様がシングルレバーの蛇口に交換したいとのご希望でした。

よって、壁付蛇口であるTOTO製TKS05311Jへ交換しました。

 

【TKS05311Jへの交換方法】

既存蛇口を取り外す前に家の屋外に水道メーターがあるので水道メーターを閉めて水が出ないようにします。

水道メーターを閉めるにはバルブを時計回りに回して閉めるか、レバーを止に倒して閉めます。

水が出ないようにしたら既存蛇口を取り外します。

壁付蛇口の場合、本体部と脚2本に分けられて、ナットで2パーツが接続されているので、このナットをモンキーレンチで回して緩めて、本体部を外します。

脚2本は壁の水栓ソケットに繋がっているので、2本ともモンキーレンチで反時計回りに回して取り外します。

その際に建物の築年数が経っていると、壁の中の配管まで回ったり折れたりすることがあるので、注意しながら回す必要があります。

取り付けは取外しと逆の手順になりますが、まず脚2本のオスネジにシールテープをしっかり巻きます。

この巻きが甘いと水漏れ要因になります。

そして、壁のソケットのメスネジに脚2本のオスネジをねじ込んで時計回りに回して締めます。

脚2本を左右対称に付けて、蛇口本体部を設置し、ナットを回して接続します。

TKS05311Jを取り付けたら、水道メーターを開けて水を流してみて、漏水が無ければOKです。

 

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テレビでよく見る、CDなどを発売している歌手と、ミュージカルで歌ってしゃべっている役者と、アニメや日本語訳を話したりナレーションをする声優と、みんな違っているけれど、頑張ればどの世界でもやっていけそうだけれど、やはり「その世界」でしっかり頑張らないと、成果は上がらない。

最近の声優さんは、舞台に出たりコンサートをしたり、バラエティー番組に出たりして、容姿も気にしなければならないので大変そうだ。

外出しないなら適当な格好でダラダラした顔で生活している自分には、尊敬の対象だ。

ともあれ、CDをリリースするタイプの歌手とミュージカルで歌っている役者さんの”何”が違うのか。

なんとなくは「歌い方が違う（気がする）」訳で、その辺を突っ込んで調べてみよう。

 

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◎ポップスは、歌い手本人が主役であり、その人がどのように表現したいのか、どのようなメッセージを伝えたいのかということが一番大切になります。

ある意味自由であり、個性が必要になります。

 

◎ミュージカルは、歌い手は物語の中の登場人物である為、自分が歌いたいように自由に歌うというよりは、その物語の話の流れや、役の心情を踏まえた表現にしなければなりません。（引用：Litty）

 

確かにそうですね。主人公がだれか。それはとても大事な事ですね。

しかし、ポップスだってミュージカルだって「誰かに伝えたい”何か”がある」のは同じでしょう。自分で満足するために歌っているのだったら、自宅で歌えばいい。

調べていると、「ミュージカル vs オペラ」という話も出てきました。

こちらの違いは、ミュージカルは歌って踊るお芝居で、オペラはオーケストラの1つの楽器としての声。という事。オペラの方が、声量も存在感も圧倒的でなければならないわけですね。

しかし、日本の歴史としては、「歌手＝オペラ歌手」だったような気がします。それ以外は民謡を歌うか詩吟で歌い上げたり、現代とは随分違う感覚だったように思います。

 

歌には欠かせない楽器も、日本の伝統的な音楽に用いられる楽器を和楽器と総称することが多いですが、実は、日本の楽器のほとんどが、外国渡来のもので、大陸から伝えられた楽器が、歴史を経て定着したり、日本の各地で独自に発展したりしながら日本の伝統的な芸能をささえてきました。（引用：花伝舎）

 

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東京の水道の歴史は、遠く江戸時代にさかのぼることができます。

江戸時代の水道は上水とも呼ばれ、石や木で造られた水道管（石樋・木樋）によって上水井戸に導かれ、人々はそこから水をくみあげて飲料水・生活用水として使用しました。

江戸上水の起源は、天正18（1590）年、徳川家康の江戸入府時に開設された小石川上水であり、後に神田上水へと発展したと考えられています。

その後、上水は順次拡張され、承応３（1654）年には玉川上水が建設され、さらに元禄９（1696）年までに、本所（亀有）、青山、三田、千川の各上水が整備されました。

しかし、享保７（1722）年、神田・玉川両上水以外の４上水は廃止され、江戸時代の後半は主に神田・玉川の２上水が江戸の暮らしを支えました。

そして、現在は以下のような事をめざし、改革を続けていると言います。（引用：東京の水道）

東京水道のめざす方向

1. 豊かな暮らしを支える水道


2. 断水のない高水準な水道


3. 次世代につなげる水道


4. 地球環境に配慮した水道


5. 分かりやすく親しみやすい水道


6. 水道界をリードする水道

 

そんな中で、自分たち水道業者にできることは何でしょうか？

それは、日々の皆さんの暮らしを快適にするために支えることです。

不安の残る設備の改善点を話したり、そんなに不安にならなくても大丈夫と話したり、実際に問題が起きた場合に現場に行った時に、気にしていることなどお気軽にお聞きください。

専門分野の話しか確信をもって話せませんが、出来る限りのアドバイスが出来るように努力します。

 

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豆知識「水道メーター」ってどこにある？

戸建ての場合敷地内の道路寄りの地面に（最近は）水色の四角い蓋があります（これをメーターボックスと言います）。その蓋を開くと出てくるのが、水道メーターと止水栓です。道路から敷地内に入り、利用された上水道の量を計測する時に使います。

 

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豆知識【図で見る水回りの基礎構造】ってなに？

一般的に「蛇口」や｢水道｣と呼ばれているものは、正式には水栓（水栓金具）といいます。水栓金具には単水栓と混合栓があり、それぞれに取付けの位置から「壁付けタイプ」と｢台付けタイプ｣に分類されます。

 

・壁付けタイプと台付けタイプの違い

蛇口・水栓の取り付け方法は大きく「壁付」と「台付」に分けられます。 それぞれ名前の通り「壁」に直接設置するか、カウンターキッチンなどのように「台」に設置するかというタイプの違いです。

水栓金具や部品には規格があり、『呼び』という配管用パイプの内径を基準に呼称されています。家庭用のほとんどが『呼び13』というサイズです。水道メーターからの配管はそれより太く、各所（浴室・トイレ・洗面・水栓柱等）に分岐させています。

 

・単水栓の構造

コマのパッキンが劣化すると、パイプの先からや、ハンドルの締めすぎによる弁座部分の損傷で水漏れの原因にもなります。また、水漏れの箇所により、パッキンの種類は異なります。

本体の中は2つの部屋からできていて、その間に穴（弁座）があります。ハンドルを締めている時は、コマのパッキンが弁座に押しつけられている状態で穴をふさいでいます。反対に、ハンドルをゆるめるとスピンドルが上がり、コマが水圧によって押し上げられその隙間から水が出るというしくみになっています。ツーバルブ（ハンドル）の混合栓も基本的にほぼ同じ構造です。

 

・単水栓の種類

水栓には場所や用途、形状や機能によって、さまざまな種類があります。（引用：カク鯛）

 

・混合水栓の種類

混合水栓は水とお湯の両方が出る蛇口で、蛇口の中にカートリッジが入っておりカートリッジで水と湯の混合量を調整しています。混合水栓の修理の場合は、カートリッジを交換します。