茅ケ崎市で水栓柱から分岐配管を作りました。
茅ケ崎市の一戸建てで、既存の水栓柱から配管を分岐させて別の場所にもう1つ水栓柱を建てたいとのことでした。
コストを抑えたいので分岐は露出配管で構わないということでした。
よって、露出配管で分岐させました。
露出配管は耐衝撃性塩ビ管HIVPを繋げます。
HIVPは鉄管にバルブソケットを接続し、エルボで曲げながら配管を這わせます。
HIVPは糊付けで接続していきます。
屋外の場合は冬に凍結の恐れがあるので保温材を被せて、キャンパステープを巻いて保温します。
時間を置いて糊付けが乾いたら、水道メーターを開けて通水してみます。
通水して水圧がかかっても配管が抜けず、水漏れが無ければOKです。
通常はこのような場合、地面をスコップで掘り、配管を隠します。
そして配管施工後に地面を埋め戻して完了です。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
水栓柱も、今では色々選べるようになりました。
蛇口の数を複数付けられるタイプや、シャワー水栓が付いているものもありました。
新築の家をせっかく建てるのでしたら、外観やインテリアも統一した雰囲気に作り上げていっている方もいらっしゃると思います。
外観(エクステリア)も家の雰囲気づくりに、とても強い印象を与えますので、念入りに選んでみてはいかがでしょうか?
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立水栓はおしゃれに、個性的に!
エクステリアに設置する「立水栓」。
水まきやガーデニング・掃除・洗車など様々な用途に使う立水栓がもっとおしゃれなら、作業も楽しくなるはず!
この記事では、おしゃれな立水栓やおすすめ水受け(パン)アイテムだけでなく、設置時に気になる交換・工事費用もご紹介します。
水回りが不便で洗車や水やりがとてもやりにくい…。
そんなときには立水栓(りっすいせん)の設置にトライしてみましょう。
立水栓とは家の外に設置する柱状の水栓のこと。
ガーデンのお掃除中のちょっとした手洗いや、ガーデニング中の用具の洗浄など立水栓があるととても便利です。
とはいえ、「学校の隅にありそうな地味な立水栓を設置するのはなんとなく嫌」
「立水栓はあるんだけど庭の雰囲気に合わない」等、せっかく設置するなら庭の雰囲気に合うおしゃれな立水栓がいいですよね。
既に庭に立水栓をお持ちの方も、まだ設置していない人も、ぜひお庭にぴったりの立水栓を見つけてください!(引用:agri-pick)
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豆知識「水栓柱」ってなに?
立水栓とは、屋外に設置される柱上の水栓設備です。
庭の草木の水やりや車の水洗い、掃除など屋外で水を使用する際の給水に使用されます。 立水栓があるとないとでは、屋外活動の利便性に大きな差が生まれます。
屋外で水が必要になる作業は意外と多く、水道設備が無ければ家の中からバケツで水を運んだり、ホースで水を引いてこなければ満足に活動できません。
立水栓はそんな不便を解消するためのものであり、様々な用途に使用できる便利な設備です。
地面に埋め込むタイプの散水栓と異なり使いやすい高さに蛇口が取り付けられているので、子供から大人まで誰でも簡単に水を使うことができます。
屋外で水を使用するための立水栓は、目的に合わせた場所に設置することでより使いやすくなります。
植木や芝生の水やりなどガーデニング目的に使用するのならば庭に、クルマを水洗いするのに使用するならカーポートの近くに、子供が外遊びで汚れた手を洗ったりペットの足を洗ったりするのなら玄関付近に設置しておくと便利です。
柱を立てる立水栓はポツンと立っていると邪魔になりますから、壁沿いに設置するのが基本です。
家の周囲のうち周囲に余裕があり、水を使った作業がしやすい場所を選びましょう。
使用頻度によってもベストな設置場所は異なります。屋外で水をよく使うのなら利便性を第一に考えて塚やすい場所に設置するべきですが、めったに使わないのであればいざという時の給水場所として割り切って裏庭など目立たない場所に設置してしまうのも一つの方法です。(引用:サンガーデンエクステリア)
分譲の戸建て住宅でしたら、今現在、屋外のどこにも立水栓が無くても、付けることは出来ます。
ご希望がありましたら、立水栓は自立するので、どこにでも設置することが出来ます。
庭の中央や、門扉の脇、玄関周りからテラス窓の脇など、ご希望があれば殆ど付けられます。
そして、2回のバルコニーの壁面にも、露出配管で宜しければ蛇口を付けることも出来ますので、「ここにあったらいいのにな」と思う場所を見付けたら、ご家族で相談なさってください。
施工の相談から見積もりまで、無料の神奈川水道です。
一般的な【水栓柱の取付け作業】
まず、取り付ける箇所の土を掘削します。浅いとグラグラするので50cm前後掘りおこします。
給水を接続するために、最も近い位置の給水管までのルートで土を掘削します。
既存の給水管から分岐させる為、既存給水管にチーズを付けて、水栓柱まで給水管を持ってきます。
排水も付ける場合は、既存の排水管へ繋げるために、ルートを掘削して排水管を接続します。
ただし、排水の場合は勾配を付ける必要があるので注意です。
排水の場合は逆勾配になると確実に詰まります。
給水の場合は水圧がかかるので逆勾配でも特に問題ありません。
水栓柱を設置出来たら水道メーターを開けて、水を流してみて漏水が無いかを確認します。漏水が無ければ土の埋戻しを行います。
コンクリートの場合はモルタルに水を混ぜた上で、モルタルを注ぎます。
埋戻し時にはしっかり踏み固めます。土が足りない場合は土を買い足して埋めて、完了です。
コンクリートの場合は1日以上乾燥させます。
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豆知識「分岐栓」ってなに?
今回の配管自体の「分岐」とは違いますが、室内にも分岐する場所があります。
分岐栓とは、言葉通り水道のメインの配管からその他の使用したい場所で、水を使えるようにするための部品です。
キッチンでは、分岐栓から取り出した管から浄水器へつないだり食洗器につないだりしています。トイレでは、ウォシュレットを取り付ける際必要になります。
あくまでも「分岐栓」なので、メインの配管より大きな径の配管を配置する事は意味がなく、水圧が落ちたり、メインの配管に支障をきたしてしまう場合が想定されます。
もちろん、そのような工事をしたことはありません。
あくまで、メイン配管・分岐栓はその役割に適した場合に使用します。
【基本の”き”】水はどこから来る?
人々の社会生活を支える基盤となる施設や設備のことをインフラといいます。生活する上で欠かせない基本的なものは「生活インフラ」と呼ばれており、水道は電気・ガスと並びとても重要なものと考えられています。
上水道が道路の下を走り、そこから枝葉のように各家庭に分岐され、敷地内に水道メーターを設置し、そこを通る水の量によってご家庭に請求されます。
敷地内の水道管は自由に敷設できますし、水道メーターを通る水の量(口径)も変更することができます。増径すれば水の使用量を増やす事ができますが、水道使用基本料金が上がります。(参考:リフォマ)
今の水道メーターを増径する場合、他の配管を直す必要はありません。メーターの交換をするだけです。減径の場合も同様です。
上記のように、敷地内の水道配管は施主様の物なので、修理や敷設経路変更などの費用は施主様持ちとなります。
しかし、水道配管工事を行う際には「水道局指定工事店」という資格のある業者のみ行うことができるので、勝手に工事をすることはできません。
(参照:神奈川県)
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豆知識「配管を目立たせないために」
外部の給水配管は、凍結防止のためなどで保温材をテープで巻いて固定する場合が多いです。寒冷地などでは、冬場は氷点下になる事が多いので、凍結防止のため必ず保温材を巻きます。
しかし、凍結防止のためだけではなく、見た目も配管がそのまま見えるより、きれいに見えることもあり、お客様によっては保温材で化粧する事を希望される方もいらっしゃいます。キャンバステープも色が選べます。基本的には壁と近い色合いにします。
キャンバステープについてはコチラもご参考に。「ベストなパーツHP」
給湯器やエアコンの屋外配管には、保温と結露防止を目的として発泡ポリエチレン製の保温チューブや発泡スチロール製のスチロールカバーなどの保温材が被覆されています。
これらの保温材を配管に固定するために用いる保温材用テープは紫外線による劣化が著しく、定期的にテープの巻き直し需要があります。
最近では、期待寿命が7年以上もある保温材テープも登場していますが、意匠性を考慮すれば「キャンバステープ」からお選びいただくのがオススメです。
キャンバステープも用途によって使い分けますが、主に住宅で経年劣化によるまき直しが必要な個所は限られているので、給湯器周りなどについて説明します。
・専門業者は”非粘着型”を使用しますが、ホームセンターでは「粘着型」をお選びください。
粘着性がない「キャンバステープ」は、巻回作業中に誤って指から滑り落ちるとばらけて遠くまで転がってしまい取りに行かなければなりません。
脚立を使うような高所作業の場合、それは大きいロスタイムになります。
テープ表面に特殊加工を施し、万が一落としたりした場合でもバラけないのが「新非粘着テープ」です。こちらも使い勝手が良いので、選択肢に入れて下さい。
そして、何よりも”急がず丁寧に”巻くことが、次に巻き直すまでの時間を伸ばしてくれますので、落ち着いてゆっくり巻き直してみて下さい。(工藤建材 参照)
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。
現場を見て最適な方法をご提案いたします。
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