開成町で店舗の水道管の修理をしました。
開成町の店舗で、水道管から水漏れがありました。
水道管は鉄管で、鉄管が経年劣化で錆びて穴があき、水漏れしていました。
水漏れしている箇所の鉄管だけ取ろうとしましたが、全て鉄管で動かないため、漏れている箇所より上部の鉄管を取り外し、耐衝撃性塩ビ管HIVPで補修しました。
補修後、水道メーターを開けて通水したところ、水漏れは止まりましたので作業完了です。
【鉄管の取外し】
鉄管を外す時は、固くなっているのでモンキーレンチでは中々外せませんのでパイプレンチ2丁を使います。
鉄管はネジ接合なので1丁のパイプレンチで固定し、1丁のパイプレンチを反時計回りに回して鉄管を回します。
パイプレンチで取ろうとしても固くなって取れない場合は、バーナーで接合箇所を炙ります。
火で炙ってからパイプレンチで回すと取れやすくなります。
【耐衝撃性塩ビ管HIVPの取付け】
鉄管がメスネジの場合、HIVPのバルブソケットのオスネジをねじ込みます。
鉄管がオスネジの場合、HIVPの水栓ソケットのメスネジをねじ込みます。
ネジにはシールテープを巻いて、鉄管とHIVPに隙間が出来ないようにします。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
お花見の時期も限られていますが、皆さんはお花見には行ったでしょうか?
今年のお花見は、以前とは違って”歩きながら”が主流でしたね。マスクをして。
しかし、やはり足がそんなに丈夫ではない人や高齢の方のために、ベンチを置いて下さっている所もあって、クタクタになった足を休ませることが出来てよかったです。
日本には(外国は良く知りませんが。(笑))自動販売機が至る所にあるので、飲物を持参し忘れても、すぐに近くで買うことが出来るので、とても便利で優しい街づくりだなぁと、ちょっと足を伸ばして出かけた先でも思う事がたくさんあります。
そこで、自動販売機について調べてみました。
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いまや日本だけで約250万台も設置され、先進技術の宝庫ともいえる自販機。
その歴史を紐解くと、世界や日本社会が見えてきます。
【自販機のルーツ】 ~B.C.215年頃 古代エジプトに登場した「聖水自販機」~
世界最古の自販機は、古代エジプトの科学者ヘロンの著書「気体装置(Pneumatika)」に登場する「聖水自販機」。コインを投入すると、その重みで水が出てくる装置で、紀元前215年頃、寺院に置かれていたといわれています。
。。。今の時代お賽銭もキャッシュレスかぁと思っていた自分が「目から鱗!」聖水を売るとは!!
【日本における黎明期】 ~1904年 切手と葉書のアイデア自販機登場~
現存する日本最古の自販機は、発明家・俵谷高七による「自動郵便切手葉書売下機」です。切手と葉書の販売だけでなく、ポスト機能も備えたアイデア製品でした。
。。。飲み物が最初ではなかったのが日本らしいですね^-^
1974年 日本特有の「ホット&コールド機」誕生
1974年頃から急速に普及したのが、日本特有の「ホット&コールド機」。1台の自販機で、温かい飲料と冷たい飲料が同時に販売できるようになりました。
。。。冬場に温かい飲み物が飲める幸せは、まだまだ普及して半世紀もたってないのですね。
(引用:自販機の歴史)
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今回の案件は、給水管にピンホールが開いて、配管を新しくする。というものでした。
昔は鉄管が主流だったので、錆による経年劣化が見られるようになったのはここ最近です。
数年前から主流の給水・排水管は経年劣化に強い塩ビ管が使われるようになりました。ご自宅が築10年ほどなら塩ビ管仕様になっているかもしれませんが、それ以上ならば鉄管で配管している事があります。
経年劣化による水漏れなどに注意して、心配でしたら配管の取り換え時期などをお調べする事も出来ますので、お気軽にご相談ください。
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豆知識「中水道」ってなに?
中水道とは、上水道・下水道の中間のような位置づけのもので、「雑用水」とも呼ばれています。
生活排水や産業排水を人体に無害な状態に処理して再利用している水のことを指すのです。
具体的には、公園にある噴水の水・公衆トイレの用水など直接人間の体に触れる事がないような場所で使われる水が多いようですね。
上水道とは異なり、中水道は塩素などによる消毒を行わないために、このような人体に直接触れる事がない場所での使用を禁止されています。
つまり、トイレに流れる水は中水道ですがウォッシュレットから出てくる水はきちんと消毒された上水道ということになります。
それなら全て上水道で良いのでは?
と考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、面倒でも中水道を使う事には理由があります。
それは、都市部を中心とした人口密集地帯において上水道の「水源」を確保することが難しくなってきているという事が背景にあります。
もちろん、水源が確保できず水がなくなるというほどひっ迫しているわけではありませんが、新たに水源を確保するには高いコストがかかってしまうようです。
そこで、使用用途を限定し上水道のような厳しい基準を設けることなく人体に無害な範囲で使える水という目的で「中水道」が使われているというわけです。
これが今以上に普及すれば限りある資源を有効に活用することができますし、後世にも十分に上水道に使う事の出来る水源を残していくことが出来ます。
ですが、中水道は上水道のように各種設備がそれほど整備されていないのが現状です。
これからさらに中水道に関連する設備を整備していくとなると莫大なコストがかかってしまう点は大きな問題として注目されているようですね。
しかし、上水道・中水道・下水道とそれぞれに役割を分担させることは非常に効果的な事であると考えられますよね。
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
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ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
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給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
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