松田町で床下の被覆銅管を修理しました。
松田町の一戸建てで、水道メーターの羽根車が回っているということでした。
現場で確認しましたが、給湯器のバルブを止めると、水道メーターが止まりましたので給湯配管から水漏れしていると分かりました。
そこで、蛇口や地面、壁周りを見ましたが水漏れは無し。
最後に床下を見た所、水漏れがあり、シューっと音が鳴っていました。
給湯配管は被覆銅管で漏れているのは被覆銅管が無い部分でピンホールが空いて水漏れしました。
そこで、漏れている箇所の両端を接続し、接続した箇所にテクタッチというワンタッチ式ソケットを繋げ、架橋ポリ管で補修致しました。
被覆銅管は非常に難しい配管で、基本的には被覆が付いているのでピンホールが空いていても被覆があるので、すぐにはピンホールの場所が特定しにくく、だいたい穴が開いている箇所では漏れず、被覆が無い箇所で漏れます。
全て被覆を剥いで漏水箇所を調べるのは現実的では無く、大抵は給湯器から各蛇口までの引き直しになります。
また、手で何度か曲げるだけで被覆銅管は折れてしまいます。
現場を見て対応方法をご提案致します。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
どうしてこうも、日本人はお寿司が好きなんだろう(個人的感想です)と思いながら、確か、お寿司は最初は握り飯ほどの大きさで、屋台で立って食べていたらしいと聞いて、興味を持っていたのだけれど、奥深ささにそれ以上踏み込んではいけないような気がして調べていなかったことをここで調べることにした。
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一般的な寿司の定義と代表的な種類
まずは、寿司の定義を解説します。
一般的にはシャリ(酢飯)とネタ(主に魚介類)を組み合わせた和食のことを、寿司と呼んでいます。新鮮な魚介類以外にも、肉や野菜、卵などの食材がネタとなる場合も珍しくありません。
また、一口に寿司と言っても、その種類は多種多様です。海外におけるカリフォルニアロールが良い例ですが、地域や店舗により、使用される食材や表記は異なります。
寿司の種類としては、以下のものがメジャーです。
- 握り寿司
- 巻き寿司
- 押し寿司
- ちらし寿司
- 棒寿司
- いなり寿司
- 手巻き寿司
- 軍艦
寿司における代表的な3つの表記
「すし」は、本記事で使用してきた「寿司」以外にも、「鮓」や「鮨」と表記される場合があります。それぞれの違いや特徴を確認していきましょう。
- 寿司
現在、最もメジャーな表記です。江戸時代に縁起担ぎで作られた当て字が由来となっており、ネタや種類に関係なく使うことができるため、一般的に広く用いられています。
- 鮓
3種類のなかでも、最古の表記である「鮓」。元来は発酵させて作るすしという意味であり、「酸し(=酸っぱい)」という、すしの語源を継承したものです。
- 鮨
「鮓」の次点で古い表記です。江戸前系のすしで用いられることが多く、それ自体を指す意味も併せ持っています。
ネタに刺し身が使われ始めたのは明治時代以降
製氷産業が盛んになった明治30年以降、漁法や流通の発展と相まって、これまで生の刺し身が扱えなかった寿司屋も、ネタを氷で冷やして保存できるようになりました。
現代では一般的な、煮切り醤油をネタに塗って出す提供方法は、この時代に確立されたスタイルです。
時は進み、大正時代初期。寿司店に電気冷蔵庫が登場するようになり、続々とネタの種類が増えて、サイズも小ぶりになっていきました。
その後、関東大震災の影響で寿司職人が全国に散らばったことにより、地方にも江戸前寿司が広まったとされています。(引用:にほんご日和)
まさかの災害で寿司職人が全国に寿司を広めたなんて、なんだかせつないですね。
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今回の案件は、被覆銅管からのお湯系統の水漏れでした。
被覆銅管は水漏れしている所を探すのがとても大変です。今回のように、被覆が切れている所の水漏れで補修場所がすぐ確認できたので、それほど金額は高くなりませんでした。
通常、被覆銅管の場合、漏れている場所が分からなくて、お湯の系統を全て引き直すのが一般的です。
便利な性能も、時には邪魔になるみたいですね。
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豆知識「被覆銅管(ひふくどうかん)」ってなに?
現在と違って、今まではお湯(給湯)の配管は「銅管」と相場は決まっていました。給湯に銅管を利用するのは、熱伝導率が高く、給湯器内で早く水からお湯に変換できるからです。
しかし、銅管のまま配管してあると、熱伝導率が高いせいで、目的地まで到着する間に、逆に熱が冷めてしまいます。だから外部の配管の場合、銅管を配管してそのままにはしません。「被覆」という、保温材を巻いて作ってある製品が販売されているのです。
被覆配管を使用しない場合は、銅管で配管した後保温材を巻いて仕上げます。
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豆知識「銅管」ってなに?
銅管は伸び縮みが比較的小さく、アルカリに侵されず耐食性に優れ長さの変化も少ないです。パイプは薄くしているので軽量で取り扱いが容易ですが、管の保管、運搬に際しては凹みなどを付けないように注意する必要があります。
硬質銅管と軟質銅管があります。軟質銅管は4~5回の凍結では破損しないので、寒冷地の配管にも使用されています。被覆銅管は外傷防止と土壌腐食防止の効果があります。給湯配管として使用する場合にはpHが低く、遊離炭酸が多い水質では孔食(ピンホール)が起こることがあります。
銅の特性の中でも、“熱が伝わりやすい”という強みを発揮しているのが「銅管」です。その代表例が、エアコンの冷媒管。内面に溝をつけた銅管(内面溝付管)が使用されています。これは1970年代後半に登場した銅管であり、溝をつけることによって管の内表面積を約1.5倍にして、熱を伝わりやすくしています。(参考:KMCT)
また、近年では地球環境に対する意識の高まりから、フロンに代わりCO2などの自然冷媒を使う熱交換器が誕生しています。その熱交換器に使用される銅管は高い圧力に耐えうる強度が必要とされますが、KMCTが開発した高強度銅管が広く使われています。
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豆知識「ピンホール」ってなに? お湯
銅管の配管は、基本的に継ぎ手に熱を加えて「ロウ付け」と呼ばれる溶接のような作業で行われます。熱で溶けた材料が継ぎ手と銅管の間に入り込み、糊付けしたように一体化するのです。
その「ロウ付け」した継ぎ手部分は、パイプと違って劣化が早く、中を通るお湯の影響もあり、少しずつロウ付けが破れてきます。
経年劣化で銅管にピンホールが開いている場合は、使用頻度や色々な要素によって変わりますが、補修しても他の箇所も同じ箇所に経年劣化を起こしているので、数年で、補修していない箇所から水漏れすることがあります。
そのような場合は、既存の銅管を全て撤去して、新しくHTVP(耐熱性硬質塩ビ管)か架橋ポリ管で給湯器から各蛇口まで新しい給湯配管を引き直した方が良い場合があります。
給湯器のオスネジにHTVPの水栓ソケットを繋いで配管を引いていきます。
経年劣化で腐食した銅管には最終的に小さな穴が開いて、そこから水漏れを起こします。
また、銅管内の腐食(錆)が原因で銅管の肉厚が薄くなり、水圧により穴が開く場合もあります。
その穴の事を「ピンホール」と言います。
給水配管(鉄管)にも同じようにピンホールができる場合があります。
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【弊社作業内容】
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