水道屋の車内です。
ハイゼットカーゴです。
ちょっと散らかっていますが、色々入っています。
右側に高圧洗浄機、バケツ、フレキ管(配管)、左側にレシプロソー(鉄管などを切断することが出来る電気ノコギリ)、各蛇口(台所、浴室、洗面、洗濯用など)が入っています。
更に左側には本来モノを入れるトレーを10個程度置いていまして、その中に配管の継手(エルボ、ソケット、チーズ)や工具、材料が数多く入っています。
サンダーやインパクトドライバー、ハンマードリル、ハツリ機なども積んでいます。
前の方の棚には細かな材料(トイレの部品など)を積んでいます。
【車内の上部】
給水配管、給湯配管の塩ビ管、架橋ポリ管などの配管材、配管の上に被せる保温材を詰めるように車内を加工しています。
スコップや鍬なども上に積んでいます。
【運転】
モノを結構積んでいるので、後ろが見えないことがあります。
その場合、バックモニターとサイドミラーを見ながらバックします。
ターボなので、意外と馬力はあります。
ガソリンは食いますが・・・。
結構狭い所も行くので、軽自動車にして小回りが利くようにしています。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
車の話ついでに、防災も考えてみましょう。
車の中に積んでおくと便利なものも多いですが、水など重くてガソリンを食うものは、ちょっと考えてしまいます。最低限何が必要か、再考してみませんか?
****************************************
最低限用意しておきたいもの
地震や火事、水害など、いつ起こるかわからない緊急事態に備えて、自動車に防災グッズを積んでおけば、持ち出しやすいです。家にいるときだけでなく、自動車の運転中に災害に遭うかもしれません。家屋が倒壊したときにも、車に防災グッズを備えていれば安心です。
水・食料
まず、生きてゆくために必要なのは水です。一人当たり1日3リットル用意しておくのが理想です。500mlのペットボトルが便利です。水が腐敗してしまうと、伝染病の原因にもなりますので、消費期限はこまめにチェックしましょう。次に重要なのは、食料です。パサパサなもの、塩辛いものは避けます。水分を欲してしまうからです。缶切り不要な缶詰や、ゼリー飲料、缶入りパンなど、災害直後でも開けるだけで食べられるものがよいでしょう。また、乳児のいる家庭ではミルク、ペットがいる場合はペットフードも用意しておきたいものです。
簡易トイレ
災害時にはトイレが使えない状況もあり得ます。渋滞のときなどにも使用できるので、小さな簡易トイレは車に載せておきましょう。ティッシュペーパーも必要です。
タオル
お風呂に入れない状況が考えられます。水で絞って体を拭いたりするのに用意しておきましょう。バスタオルであれば、骨折したときの三角巾にもなります。さらに、自動車がスタックしたときの脱出にも使用できます。
乾電池・懐中電灯
携帯用電気機器に使える乾電池は用意しておきましょう。携帯電話の乾電池式充電器も準備しておきます。家族と連絡をとったり、情報を得たりする必要があるので携帯電話は必要になります。乾電池は、長期間置いておくと電圧の降下や液漏れすることがあるので、こまめにチェックします。
最近では、乾電池不要の、手回し充電器もあります。ラジオが聞けるものもあるので、多機能なものを用意しておくと安心です。
車のエンジンがかからない場合に、明かりをとるため懐中電灯があった方が良いです。夜間の自動車のトラブルが、日常であったときにも便利です。ヘッドライト型のものだと、両手で作業することができます。
インバーター電源
一部の車では、1500wという非常に高い出力ができるACコンセントを備え付けたものもあります。一般的なガソリン車でも、燃料があればシガーソケットなどを利用してDC12VからAC100Vに変換することができるインバーターが発売されています。1500wあれば、いろいろな電気製品の充電ができるので、是非購入しておきましょう。日常の自動車移動の際にも便利です。
スペースに余裕があれば、より安全で快適な生活が送れるようなグッズもそろえておくとよいでしょう。避難生活が長期になっても安心です。
防寒具
災害が起きたのが気温の低い季節の場合や、雨が降っている場合にはレインコートやアルミシートがあると安心です。着古したダウンジャケットなどでも良いでしょう。空気を抜ける圧縮パックなどで小さくなります。大雪で車が立ち往生した際にも必要になります。避難場所では、硬い床に寝ることになるので、寝袋があればさらに安心です。大きさはいろいろありますが、車の収納スペースに合わせて選びましょう。また、使い捨てカイロも長期間保管できるので、用意しておきます。寒さは体力を奪いますので、防寒具はあった方が良いです。
薬
災害時には落下物やガラスの破片でケガをする可能性は高くなります。絆創膏、ガーゼ、消毒液なども常備しておきます。 災害時だけでなく、アウトドアでのレジャーのときにも安心です。 持病がある場合は、非常時用の薬を用意しておきましょう。
軍手、マスク、ロープ
車を降りての作業に備えて、軍手などを積んでおきます。自動車周辺の障害物を動かさなければならない状況もあります。車の整備にも使え、たき火をする際には軍手は必需品となります。
マルチツール
自動車が水没したときに脱出するため、窓ガラスを割るハンマーも必要です。先端が尖ったものは、車の強化ガラスでも割ることができます。シートベルトを切断するカッターが反対側に付いているものもあります。ツールナイフも一緒に積んでおきましょう。
ビニール袋・新聞紙
災害時にはビニール袋が重宝します。袋に新聞紙を入れれば、便の処理ができますし、頭と手の部分を切り抜けば防寒具にもなります。
新聞紙にラップをひけば食器になります。また、新聞紙を丸めれば添え木にも使えます。 その他にビニール袋でご飯を炊くこともできます。まず、米1合に対して同量か200ccの水を入れます。袋の口を縛ります。鍋に水を入れ、袋ごとゆでます。15~20分で炊き上がります。非常時は袋のまま食べます。ゆでた水も、再利用するか、飲用ではない水を使えば無駄がありません。レトルト食品がある場合は、一緒に温めると良いでしょう。味噌汁を作るには、水、乾燥ワカメ、かつおぶし、味噌を適量いれて温めるだけです。非常時には温かい食べ物がないので、このような方法を覚えておくと大変便利です。出るゴミも少ないので、アウトドアの際にも使えます。余裕のある時に、実際にやってみて、コツをつかんでおくことも大切です。
災害には遭わないことが何よりですが、突然襲ってくるものなので、日ごろから心の準備をしておきたいものです。(引用:TOYOTA)
************
豆知識「家庭用給湯機は水素が燃料」ってなに?
リンナイ株式会社は、家庭用給湯器において世界で初めて水素100%燃焼技術の開発に成功しました。
CO2排出ゼロとなるクリーンな燃料として世の中で求められている「水素」について、課題とされていた「爆発の危険性」「不安定な燃焼」に対して、我々リンナイがガス機器の開発で長く蓄積してきた燃焼技術や流体制御技術を駆使してこの問題をクリアし、今回開発に成功しました。
全世界における地球温暖化に対する危機感の高まりを受け、あらゆる業界で脱炭素社会の実現に向けて動きが加速しており、リンナイは企業として責務を感じていたそうです。
CO2を全く排出しない水素100%燃焼技術を確立すれば、それはカーボンニュートラルに貢献できます。しかし、水素を確実に燃焼するには課題も多く、「爆発の危険性」や「燃焼の安定性」などをクリアしなければなりません。
リンナイは2020年で創業100年!!ますます頑張ってほしいですね(引用:リンナイ)
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。
現場を見て最適な方法をご提案いたします。
水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。