2020.02.25トイレトラブル

【トイレトラブル】トイレタンクの部品とフレキ管を交換しました(神奈川県平塚市)

トイレタンク

神奈川県平塚市でトイレタンクの部品とフレキ管を交換しました。

平塚市の戸建てで、トイレの水がいつまでも止まらないという案件で現場へ向かいました。

便器に水がチョロチョロと流れていて止まらなかったので、止水栓を閉めて、トイレタンクの蓋を開けてタンク内を確認しました。

フロートゴムを触ると手に黒く付いたので経年劣化でゴムが溶けていることが分かりました。

また、ボールタップの浮き球の支持棒が曲がって壁に当たっていました。

よって、フロートゴムとボールタップを新しいモノに交換しました。

そのときにボールタップと止水栓までの間の給水管の距離が変わってしまったので、フレキ管で接続致しました。

フレキ管はツバ出し機とフレキナットを用いて自作しました。

 

【フロートゴムとボールタップの交換】

フロートゴムはサイフォン管(オーバーフロー管)に引っ掛けて付いているので、サイフォンから手で既存フロートゴムを取り、新しいフロートゴムを引っ掛けて付けます。

そして、レバーハンドルにフロートゴムの鎖を付けます。

その際、レバーハンドルを回して少し鎖がゆるむ程度にします。

ピンピンに張っていても弛み過ぎていてもだめです。

ボールタップは浮き球が付いている部品でタンクの横にナットを回して固定することで交換出来ます。

ナットの回しはモンキーレンチを使用して行います。

 

修理のその前に

まず、給水配管からの水漏れの修理や配管が繋がっている設備を撤去する時に、配管に水が流れていると、作業中も水が出っぱなしになるので、それを防ぐ為に、水道メーターの止水栓を締めて、水を遮断してから、作業に入ります。

 

その他のトイレのトラブルの料金など詳しくはコチラ!


 




神奈川水道コラム~雑談と世間話~

トイレ

トイレはタンクの部品以外は劣化はほぼないと言われています。

しかし、節水機能やウォシュレットなど、新しい機能の付いたものに興味を持ったら、まずショールームへ行くことをお勧めします。

便器と便座の相性が合わなかったりして、ウォシュレットだけ新しい物を買って取り付けたら、がたついたりトラブルにつながる場合もあります。

節水機能や便器のコーティングなどの性能は、トイレの便器自体を交換しなければならないし、それに伴って、タンクも新しいものにする必要があります(組合せ型の物が多いので)

 

基本的にメーカーは「TOTO」「Panasonic」「LIXIL」が優勢です。しかも、各メーカーはこぞって自社の特長を他メーカーのまねができない工夫を凝らして、消費者を引き付けようとしています。

なので、どれが悪くてどれが良いとは、実際いえません。あとはショールームに行った時、ピンときた商品が、もしかしたらあなたの家のトイレに合う便器とタンクかもしれません。

しかし、実際にショールームに行って見た時は、周りの壁や床や照明などで、そこに設置されているトイレが、自宅に設置した時よりも断然ステキに見えます。そこは考慮の上で選んだほうが良いでしょう。

そして、もう一つ言えるのは、ショールームや家電量販店などで紹介されている時にメーカーの人が「こんな機能もあります」は、基本的に自宅で使用する時には使わない事が多いので、話を聞いてすぐに決めるのではなく、一旦持ち帰って家族会議をしてから、トイレを決めた方が良いでしょう。

************
最近のトイレは、フタや便座がゆっくり閉まるタイプとそうでないタイプがあるので、ゆっくり閉まるタイプの蓋だと思って手を離したら「バタンッ」と閉まって驚くことがあります。

また、ウォシュレットも水圧や水流の太さなど、メーカーによって変わるので、注意して使いたいものです。(引用:TOTO

**********

豆知識「水道メーター」ってどこにある?




戸建ての場合敷地内の道路寄りの地面に(最近は)水色の四角い蓋の箱が埋まっています(これをメーターボックスと言います)。その蓋を開くと出てくるのが、水道メーターと止水栓です。道路から敷地内に入り、利用された上水道の量を計測する時に使います。

普段、気にして過ごしている事の少ない、水道メーターですが、住宅の敷地内に必ずある、長方形の形をしたフタが特徴です。

設置場所や年代によって、形や色は違いますが現在は水色のフタの色をしています。昔は鋳物で出来ていたようです。

フタを開けると、バルブとメーターが見えます。バルブが敷地外側、そのバルブを境に水道料金が生まれます。

バルブの形は、円形のタイプとレバー式の物があります。

これを機会に、一度フタを開けて見ませんか?時々アリが巣を作っています。(参考:神奈川県HP

こちらのTOTOの「水栓の予備知識」にも詳しく書いてありますので、ぜひご覧ください。

 

豆知識「トイレタンクの仕組み」って?




・ボールタップ

水位を調整する浮き球を言います。

①浮き球が空中にあり「下を向いている」と給水が開始されます。


②水位が上がって浮き球が水に浮かび「根元が一定の角度になる」と給水は止まります。


 

・フロートバルブ(フロートゴムを使用した栓)

フロートバルブの開閉により、タンク内の水を便器へ流したり、止めたりします。

このフロートバルブには、レバーハンドルと連動する鎖がついています。

※フロートバルブに使用されているのが、フロートゴムと言う、黒いゴムで出来ている、排水口の蓋の役割を果たしている部品です。ゴムですので、経年劣化によりゴムが溶けてきて、変形することで、タンク内の水が漏れだすことがあります。フロートゴムを手で触って、手が黒くなったら、フロートゴムの替え時です。

最近では、フロートバルブがプラスチック製になっているものもあります。

 

・サイフォン管(オーバーフロー管)

フロートゴムと組み合わせる部品で、トイレのタンク内の水量を保つため、設置されています。

サイフォン管はプラスチックで出来ており、根本から折れてしまった場合、タンクに溜まらず水が流れるので、その場合はサイフォン管を交換する必要が有ります。

交換時にトイレのタンクを取り外す必要が有ります。

 

・給水管(直管・フレキ管)

給水管は、止水栓とタンクを繋いでボールタップに接続されている部品です。

ボールタップを変えた時に、ボールタップと止水栓までの距離が変わるので、給水管を交換しないと水漏れするリスクがあります。

フレキ管を交換する時はフレキナットに入っているゴムパッキンも劣化しているので交換する必要があります。

トイレの設置形態によって、止水栓とタンクとの繋ぎがフレキ管ではなく、直管の給水管が付いている場合もあります。

 

・止水栓

修理前に水を止めたり、水の勢いを調節する役割を果たします。
(引用:TOTO

 

【トイレ便器内以外の水漏れの箇所と対応】




ある時、トイレが水漏れしていると思っても、どこから何が原因で水漏れしているか分からないものです。

トイレの設備は、いくつもの接続部があり、それぞれパッキンなどで水漏れしないよう作られていますのでじっくり観察してみましょう。

  • 止水栓からの水漏れ⇒ 止水栓とその上下配管の交換

  • 給水管の水漏れ⇒ 給水管の交換(ストレーナーの清掃)

  • タンクと便器の間から水漏れ⇒ タンクを取り外して密結パッキンの交換

  • 便器と床の間から水漏れ⇒ 便器を取り外して、フランジ・ガスケットの交換もしくはソケットの交換

  • 温水洗浄便座から水漏れ⇒ ホースの接続部からの水漏れであればナットパッキンの交換・温水洗浄便座内部からの水漏れであれば温水洗浄便座の交換


便器内に水が流れ続ける⇒ タンク内の部品の交換

(タンク内は様々な部品の構成により、ハンドルを回すと水が流れる仕組みを作り上げています。一つでも誤動作すると成立しません。)

この中から該当するものがあった場合、水道屋に連絡の際、その症状を伝えて下さると、いくつかの原因を想定でき、前準備も出来るので、大変助かります。
(参考:LIXIL)

 

豆知識「フロートゴム」ってなに?


フロートゴム

トイレで用事を済ませて(排泄後)トイレの水を流す時に、”大・小”などと書かれているレバーをクルっと回すと水が流れてくるのはご存じかと思います。

これは、トイレの貯水タンクの中にある、フロートゴムのおかげです。フロートゴムは樹脂製のゴムで出来ており、黒い丸い形をしています。タンクの下に空いた穴をこのゴムが塞いで水が流れないように蓋をしています。

トイレのタンクの底にはレバーを回した時、水が流れ出す穴が開いています。この穴から出た水で、大小様々なものが便器の中に吸い込まれていくのです。(流されていくのです)

トイレタンクの中に溜まっている水は、レバーを回すと、レバーに繋がっている鎖に連動してフロートゴムが引っ張られます。そうすると、レバーの先に付いている金具によって引っ張られたフロートゴムも引っ張られ、穴とフロートゴムの間に隙間が開きます。そして、タンク内に溜まっていた水が流れるのです。

経年劣化でこのゴムが減って、隙間から水漏れするようになります。

交換時期の目安として、フロートゴムを手で触り、手が黒くなるようだと劣化しているので、手で持ってみて交換時期か確認します。

 

今回は水道用の止水栓と排水部をつなぐフレキ管の切り方をご紹介します。フレキ管とはフレキシブルパイプのことで自由に折り曲げ可能な配管です。ただし無理やり曲げてしまうと、水漏れやサビの原因になるので注意して取り扱う必要があります。

 

【フレキ管の作り方】


フレキ管とはフレキシブルパイプのことで自由に折り曲げ可能な配管です。ただし無理やり曲げてしまうと、水漏れやサビの原因になるので注意して取り扱う必要があります。

ホームセンターなどでフレキ管は売っています。寸法で切って販売されているものもありますが、長いフレキ管を巻いて売っている場合もあります。

≪フレキ管の種類≫




・巻フレキ

実際の施工現場に合わせて最適な長さだけ使用することができますが、フレキカッターと呼ばれるフレキ管専用のカッターやツバ出し工具が必要となります。

巻フレキでは1巻あたり10m程度で購入するので、何度も工事を行う職人の方などが良く使用しています。

 

・カットフレキ

カットフレキは、あらかじめ所定の長さに切られた状態で販売されています。ナットも付いていて、パッキンも封入されています。

巻フレキと異なり、フレキカッターやツバ出し工具が不要なので、購入してすぐに取り付けることができます。

 

≪ツバ出し工具の種類≫




巻きフレキを使用する場合の手順です。

①フレキ管の束から作りたい長さにフレキカッターで切断します。


②ツバ出し機でフレキ管にツバを作って、フレキナットを2つ入れて、作成完了です。


※取り付ける際にはフレキナットにパッキンを入れ忘れないようにする必要があります。

③取付時にフレキナットにパッキンを入れて、フレキナットを回して締め付ければ取付完了です。


〇ちなみに、フレキナットのパッキンは紙製とゴム製がありますが、紙製はゴム製より劣化してボロボロになりやすいので、水漏れする可能性があるのでゴム製の方がおススメです。

 

ギアレンチ式
ツバ出し工具でプレスする際にレンチを使用して締めていくタイプです。

ラチェット式
ツバ出し工具にレンチが取り付けられているタイプです。ラチェット式では順方向に回すとと締めることができますが逆方向に回すと空回りする仕組みになっているため、常に力が入りやすい位置で効率よく締めることができます。

ハンマー式
フレキ管に専用の機材を取り付け、ハンマーでたたいてプレスしていくタイプです。ナットをお忘れなく。

電動式
フレキ管を工具に取り付け、電源を入れるだけでツバ出しをしてくれるタイプです。
(参考動画:LIVILUCK

 

《トイレが詰まった!水漏れした!》


せっかくだから高機能なトイレに交換しよう!!




一般住宅に付いている便器・タンクは「組み合わせトイレ」と呼ばれています。それは、タンク内の部品交換だけで修理のできる構造となっているので、メンテナンスが楽で長持ちするからです。

同じような形をしている「一体型トイレ」は組み合わせトイレと違い、水漏れが起こった場合、タンクか便器かどちらかだけが壊れている場合でも、全部交換しなければなりません。

しかし、便器とタンクの一体性は、掃除のしやすさに飛び抜けていて、見た目もスッキリと見えます。

トイレを流す水は、タンク内に一時溜め置き、必要に応じてタンクから便器へ流れ込みます。それを、給水配管を直付けにしたものが、「タンクレストイレ」という商品です。

水道直結なので、繰り返し連続で水を流すことができ、便利ですし、タンクがないのでトイレ空間が広く使えます。

 

《トイレ(便器+タンク)の性能》

  • 便座の種類:普通便座、暖房便座、温水洗浄便座などがあります。

  • 洗浄方式:洗い落とし式、トルネード洗浄・パワーストリーム洗浄・ターントラップ方式などメーカーでそれぞれ採用しています。

  • リモコン:トイレの排水をリモコン式のボタンで座ったまま押せるものもあります。温水洗浄便座でなくても、後から取付ける事が出来ます。


 

それぞれ、現在お使いのトイレで気になっていたり、こうだったらいいのにな。を実現しているものもあります。

便器の交換を余儀なくされた場合、「余計な出費」と考えるよりも、「新しいトイレを設置できる」機会だと思って、希望に沿ったトイレを設置するというのも、良いかもしれません。

トイレも日々進化しています。汚れが溜まって掃除が大変だった便器の内側のくびれを無くしたメーカーもあるなど、新しい発見がありそうです。
(参考:おすすめトイレ

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

・対応地域
神奈川県全域を対応致します。

【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市

【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町

【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村

【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町

【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町

日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。

現場を見て最適な方法をご提案いたします。

水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。

お問い合わせ