2020.02.12トイレトラブル

【トイレトラブル】トイレの水漏れを修理しました(横浜市保土ヶ谷区)

トイレタンク

神奈川県横浜市保土ヶ谷区でトイレの水漏れを修理しました。

横浜市保土ヶ谷区の一戸建てで、トイレの便器から水がチョロチョロと流れて止まらない状態でした。

そこで、トイレタンクの蓋を開けた所、ゴムフロートが劣化し、溶けて手に付きました。

また、浮き球も、金属の支持棒が劣化してしまったことで上下の動きがしっかりできず、給水のストップが出来ておらず、いつまでも水が流れていました。

大きな浮き球だとタンクの壁に当たって上下の動きがスムーズにいかない場合もあります。

よって、トイレタンク内のボールタップとゴムフロートを交換したところ、水漏れは止まりました。

 

・ボールタップ

⇒浮き球が付いている部品で、浮き球が下がっていると給水されて、水が溜まってきて水位が上がり浮き球に当たると、浮き球が上を向きます。

そうすると給水がストップします。

 

・フロートゴム

タンクの底にある黒いゴムです。

経年劣化でゴムが溶けて、隙間が出来ると水が漏れて便器にチョロチョロ流れるようになります。

手で触るゴムが付いて、手が黒くなるので、それが交換の目安です。

 

水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問い合わせください。

 

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神奈川水道コラム~雑談と世間話~

弊社では、トイレのトラブルの依頼の時にはお客様が気付いた点以外の場所も点検しています。

【トイレ水漏れの箇所と対応】




タンク横の止水栓から水漏れ⇒止水栓の水栓上部もしくは止水栓の交換

給水管の水漏れ⇒給水管の交換

タンク下から水漏れ⇒タンクを取り外して密結パッキンの交換

便器と床の間から水漏れ⇒便器を取り外して、ガスケットの交換もしくはソケットの交換

ウォシュレットから水漏れ⇒ホースのナットから水漏れであればナットパッキンの交換、ウォシュレット内部から水漏れであればウォシュレットの交換

豆知識「トイレタンクの仕組み」って?


・ボールタップ

水位を調整する浮き球が付いていて、浮き球が下を向いていると給水が開始され、水位が上がって水に浮き球が当たると浮き球が上に向きます。

浮き球が上を向くと給水が止まります。

・オーバーフロー管

ボールタップが故障した場合、タンクの外へ水があふれるのを防ぐため、この管から便器へ水を逃がします。

・フロートバルブ(フロートゴムを使用した栓)

フロートバルブの開閉により、タンク内の水を便器へ流したり、止めたりします。

このフロートバルブには、レバーハンドルと連動する鎖がついています。

※フロートバルブに使用されているのが、フロートゴムと言う、黒いゴムで出来ている、排水口の蓋の役割を果たしている部品です。ゴムですので、経年劣化によりゴムが溶けてきて、変形することで、タンク内の水が漏れだすことがあります。フロートゴムを手で触って、手が黒くなったら、フロートゴムの替え時です。
最近では、フロートバルブがプラスチック製になっているものもあります。

・止水栓

修理前に水を止めたり、水の勢いを調節する役割を果たします。
(引用:TOTO

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豆知識「ボールタップ」ってなに?


ボールタップ

タンク内の水がいっぱいになっている状態を”通常”とすると、通常、ボールタップは水位が高いところにに浮いてます。

ボールタップはタンク内の上部にある部品で、タンク内の水位が下がるとそれに伴いボールタップも下へ向きます。浮き球が下向きに向いている状態で、給水口と連携して作動し、水が入っていきます。

水位が上がって浮き球に水があたると、浮き球が上がっていき、一定レベルになると浮き球が止まり、水が入ることも止まります。

浮き球は水位を一定に保つ役割を担っています。

経年劣化により、この浮き球の上下がうまくいかず、水が止まらなくなったり、水が出なくなったりする現象が起きることがあります。

また、ボールタップを交換する時に種類が変わると、タンク横と止水栓の距離が変わるので、繋いでる給水管の長さが合わないと水漏れする可能性があります。

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豆知識「フロートゴム」ってなに?


フロートゴム

トイレで用事を済ませて(排泄後)トイレの水を流す時に、”大・小”などと書かれているレバーをクルっと回すと水が流れてくるのはご存じかと思います。

これは、トイレの貯水タンクの中にあり、ボールタップと連動して動く、フロートゴムという名前の樹脂製のゴムで出来ている、黒い丸い栓のお陰なのです。

トイレのタンクの底にはレバーを回した時、水が流れ出す穴が開いています。この穴から出た水で、大小様々なものが便器の中に吸い込まれていくのです。(流されていくのです)

トイレタンクの中に溜まっている水は、レバーを回すと、レバーに繋がっている鎖に連動してフロートゴムが引っ張られます。そうすると、レバーの先に付いている金具によって引っ張られたフロートゴムも引っ張られ、穴とフロートゴムの間に隙間が開きます。そして、タンク内に溜まっていた水が流れるのです。

経年劣化でこのゴムが減って、隙間から水漏れするようになります。

交換時期の目安として、フロートゴムを手で触り、手が黒くなるようだと劣化しているので、手で持ってみて交換時期か確認します。

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『トイレタンク内の修理』


トイレタンク

フロートゴムの交換。

フロートゴムは既存品がサイフォン管(オーバーフロー管)の下部に引っかかっているので手で取り外します。

新品をサイフォン管(オーバーフロー管)に引っ掛けます。鎖をレバーハンドルに引っ掛けます。

その際にレバーを回してフロートゴムの上がり方を確認しながら鎖の長さを微調整します。

フロートゴムが閉じている状態で少したわんでいる状態が通常です。

 

ボールタップの交換

ボールタップはナットでタンクに付いているので、ナットを反時計回りに回して外します。

取り付ける時は浮き球がタンクに当たらないように真っすぐにしてナットを時計回りに回して取り付けます。

浮き球がタンクの壁に当たり、上がりきらない状態になると水が出続けて止まらない現象が出てしまいますので注意しています。

 

フレキ管の交換。

ボールタップを付ける時に品番が違うとタンクと止水栓までの距離が変わって、元々のステンレス管が合わなくなる時が多々あります。

その場合、フレキ管といって手で形を変えられる管を使って距離を合わせます。

ホームセンター等でも購入できますが、水道屋はフレキカッターとツバ出し機を使ってフレキ管をその場で作ります。

作成後、ボールタップと止水栓へ六角ナット(ゴムパッキン入り)で時計回りに締めて繋げます。

 

レバーハンドルの交換。

レバーハンドルの動きがスムーズでない時はここも交換します。

タンクの内側からナットで締めているので、緩めて外します。

新品を取り付けたらフロートゴムの鎖を入れます。鎖の位置を微調整して完了です。

 




●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~

 

【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。

【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。

【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。

【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。

【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。

水道局指定工事店です。

◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021

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