2019.06.02ブログ

小田原市で汚水管の一部補修を行いました

小田原市で排水桝の交換および排水管の一部補修を行いました。先日、トイレ詰まりの為に高圧洗浄を行った戸建てから、またトイレが詰まったとの問い合わせがありました。

そこで排水管に管内カメラを入れて確認したところ、管が逆勾配になっており、水が溜まっていました。そこで逆勾配を解消するために汚水桝を交換し、周辺の排水管を一部切換えました。

排水管と排水桝1 排水管と排水桝2

【高圧洗浄】

トイレが詰まっていたので排水管を前回同様に高圧洗浄を行い、清掃しました。前回は家の軒下付近の排水管で詰まっていましたが、今回は屋外の浄化槽入口付近で詰まっていました。その箇所が栓をするように詰まっており、詰まりが解消した途端、一気に汚水が流れ出ました。

【管内カメラ】

トイレから屋外の浄化槽へ流れるシステムでしたが、トイレの紙を流しても浄化槽に流れてこなかったので管内カメラで、排水管の内部を確認しました。管が割れていたり、外れていたりは無かったですが、管の勾配が逆勾配になっており水が滞留している状況でした。

【コンクリート桝から塩ビ桝に交換】

浄化槽の近くに埋まっていたコンクリート桝が管内カメラで確認できたので、スコップで土を掘りおこしコンクリート桝を見つけました。そこが本来の位置よりコンクリート自身の重みで沈んでいる為、浄化槽に入る排水管が逆勾配になっていました。よってコンクリート桝を割って取り除き、勾配を直した上で塩ビの桝に交換しました。

また、45℃曲がりのところに点検口も作成しましたので、状態確認や清掃が行いやすくなりました。

使用材料:45°桝(100)、左流れのHY桝(100)、桝の蓋2点(150)

【排水管の一部補修】

桝を交換したので排水管の位置も変わったので、既存配管との繋ぎを行いました。浄化槽入口の高さが高く勾配があまり付けられない状態だったので苦労しました。1cm上げるのに1m土を掘る必要がありました。通常、汚水管は1mで1cm下げるように施工します。排水管の径は100と150mmでした。

使用材料:VSソケット3点(100)、45°ソケット(100)、伸縮性ヤリトリソケット(100)、2mパイプ(100)、2mパイプ(150)

【家の下の排水管補修】

家の軒下に排水管が通っており、ここの一部も逆勾配になっております。トイレを一回流しただけでは紙は流れず2回流すと、押し出すようにして紙が流れてきました。お客様と話してここは予算的に今回は見送ることになりました。

便を一回行うと水を2回流すようにすれば詰まりづらいということをお伝えして今回は完了しました。もし根本的似直す場合は、トイレの下から浄化槽までの排水管全てに手を加える必要があるとお伝えして今回は完了と致しました。
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