ディスポーザーが割れていて、水道の蛇口を流すと水漏れを起こす状態でしたので、排水栓に交換のご依頼でした。
【ディスポーザーの取外し】
まず、ディスポーザーが動き出したら危ないので電気のコンセントを抜きます。アースも取外します。
次に、ディスポーザーと排水管を外します。排水管にトラップの形で付いているのでナットを緩めて取り外します。トラップ部分を外す時は水が溜まっているのでバケツを置いて受けます。
次に、シンクのすぐ下にあるディスポーザーとの接続部分に位置するマウントリングとよばれる部材をゆるめてディスポーザーをシンクから取り外します。
【流し排水栓】
排水栓をセットして、締付リングを時計回りに締めて排水栓をシンクに固定させます。排水栓を付ける前にシンクの溝の汚れなどをよく拭きます。ここに固形物があるとパッキンが完全に締まらず、水漏れの原因となります。排水栓が固定出来たら、ナット付きジャバラホースを排水栓に付けて、排水管に挿しこみました。その時に排水管には防臭キャップを付けています。ジャバラホースは長すぎるので適当な長さに切って挿し込みました。
今回の排水栓はサンエイ製のH6551という排水が横向きに出るタイプを付けました。当初はH650Aという排水が真下に出るタイプを付けたのですが、排水管の位置との兼ね合いによりH6551が適していたので付け替えました。H6551は排水栓の径が180mm、高さが201mmで、径50㎜のナット付きジャバラホースが取り付けられます。
【漏水確認】
排水栓取付けが完了したので、蛇口から水を流してみました。5分程度流しっぱなしにしましたが漏水は見られませんでしたので作業完了です。
【配管洗浄】
排水管がかなり油脂が付いていました。分譲マンションですが10年ぐらい高圧洗浄をしていないようです。不動産に聞いてみるとのことでした。我々も高圧洗浄が出来ることはお伝えしておきました。
神奈川水道コラム~雑談と世間話~
一世を風靡したディスポーザーですが、現在ではあまり使用されていません。
生ごみを粉砕して排水口に流すのですが、メーカーの保証される使用期間は10年余りで、住宅を購入してから20年以上は住み続けた場合、故障しても直せないので、そこが原因かもしれません。
豆知識「ディスポーザー」ってなに?
一時期、キッチンの排水口に取り付けて、生ごみを粉砕しながら流す機能を持つ「ディスポーザー」が付いているマンションが人気を博した時期もありましたが、現在は、それも下火になり、一般的ではなくなりつつあります。
それというのも、マンション全体でディスポーザーを設置している場合、ディスポーザーを通ってきた粉砕した生ごみを処理して下水に流すシステムが付いているのですが、後から設置するのは容易ではないからです。
戸建て住宅の場合にも取り付けは出来ますが、費用の面とメンテナンスの面で、通常の排水口で満足する方が増えたのも、その要因ではないかと思われます。(参考:日本エスコ)
【排水管の課題】
給水・給湯と違い、排水管は勾配を取る必要がありますので、一番気を遣う大事な作業です。
横に1m伸ばすと、高さを1㎝以上勾配を付ける必要が有ります。(水勾配:1/100を取る必要があります)
勾配を付けることが出来ないと排水が流れず詰まる恐れがありますが、床下とスラブ(コンクリート)までの距離が短いと勾配を取るのが大変です。
床バンドといって高さを調整するバンドがあるので、微調整をしながら勾配を調整します。
新築工事でさえも、この水勾配が上手くとれておらず、入居してしばらくして配管が詰まっているようだという事で調べてみると、水勾配が適当にされているという事がニュースになるほど、水勾配はとても大切です。
しかし、水勾配の高低差が大きければいいという訳でもありません。適切な水勾配を取る必要は、流れさせる内容物にもよりますが、雨水などですと、勢いが付き過ぎて、排水溝に入らず溢れてしまうこともあるからです。
現場を見て都度、対応方法をご提案致します。
豆知識「キッチンの排水口を詰まらせないために」
キッチンは料理に油を使います。ご存じのように、油は温まると水の様にサラサラになります。逆に言うと、冷えると固まってしまうのです。そして、食器に付いた食べかすやご飯粒。これらも排水管にそのまま流してしまうと詰まりの原因となるのです。出来るだけ、排水口にネットを掛けたり、食べ残しは三角コーナーなどで直接排水口に流さないようにしてください。
何か野菜などを茹でた際、湯煎などで使用したお湯があった時に、是非行っていただきたい排水管への優しい詰まり解消デトックスです。
まず、その茹でた後100℃近いお湯を、そのまま絶対排水口に直接流さないでください。熱湯を排水口に流すと、家の設備にもよりますが、配管を傷める原因になりますので、お気を付けください。
一旦、その熱いお湯をたらいやバケツなどに入れ、水を足して50℃くらいまで温度を下げます。たらいやバケツなど、”一気にお湯を流す”くらいの量を目安に貯めたら、そう、一度に排水口へ一気に全部のお湯を流します。
そんなに茹でたりお湯が出ません。という方は、給湯器でも60℃まで温度設定を変えられるので、やけどしないように注意しながらお湯を貯めて、一気に流してみて下さい。
2週間に1度など、定期的にデトックスするだけで、キッチンのシンクからの排水が原因での排水管(下水管)のつまりは、防げる可能性が高くなります。
※異物(溶けないもの・固形物)は詰まりの原因になりますので、高圧洗浄機でも砕けませんので、ご了承ください。
豆知識「キッチンの排水栓」ってなに?
キッチンのシンクの排水栓は、ゴミ取りカゴとトラップが一体となったものです。お椀のような形状の部材が使われていることから”椀トラップ”と呼ばれ、トラップに「水封の水」といわれる排水を溜めておくことで、臭気が上がってくることを防ぐ構造となっています。
キッチンの排水口を掃除した方なら知っていると思いますが、ゴミとりネットの下に回すと外れる、下を向いたお椀のような部品があると思います。これが、キッチンのトラップ(防臭設備)なのです。
排水栓の脇に、小さな分岐の排水口が付いている場合がありますが、こちらはオーバーフロー管を取り付けるための口です。
最近では、シンクにオーバーフローの穴が開いていない事があるので、分岐があるものとない物、両方の部品が存在しています。
長年の使用によってトラップの内部に汚れが溜まってしまうことは、トラップの詰まりや流れの悪さ、臭気の原因の一つです。
ゴミ受けや、手の届く範囲全てをきれいにしても排水の臭気が改善しない場合には、最終的に排水栓を交換しましょう。排水栓とシンクの接続部からの水漏れで、パッキンの摩耗による場合には、パッキンの交換で済む場合があります。
キッチンが老朽化してくると、排水栓や排水管などの部品にも不具合が生じ、水がスムーズに排出されにくくなります。排水栓や排水管の交換とともに、キッチン自体をリフォームすることを視野に入れてみましょう。
(引用:ホームプロ)
豆知識「排水栓の漏れの原因」ってなに?
排水栓が割れていたり、シンクに留めるナットのゆるみ、挟んであるナットのパッキンの劣化や、排水ホースとの接合部のナットが緩んでいたら水漏れします。
原因をご自身で調べることも大事ですが、無理せずご相談ください。
いろいろ「これかな?これかな?」と触っていたら復旧できなくなるかもしれません。
●神奈川水道(水道局指定工事店)~弊社について~
【弊社作業内容】
一戸建て・マンション・店舗においてキッチン(台所、厨房)、トイレ、浴室、洗面所、洗濯等の水道トラブルを熟練のスタッフが丁寧に修理しますので安心してお任せください。
配管の水漏れを修理をしたい、配管の引き直しをしたい、下水つまりの解消、下水管を修理したい等のご要望も、高い技術で信頼と実績がございます。
【その他の作業】
階下漏水や屋外の水栓柱・散水栓の水漏れ(土、コンクリート)、蛇口の修理・交換、トイレの修理・交換、洗面化粧台交換、製氷機の設置等にもスピーディーに対応します。
【お見積り】
ご相談・お見積りは無料で、お気軽にご相談下さい。
出来るだけご希望金額に沿えるように致します。
【営業時間】
年中無休で9~23時まで営業しておりますので、電話またはお問い合わせメールより、お気軽にご連絡ください。(場合によっては夜間対応も実施します)
現場をみて無料でお見積り致します。予定が空いていれば即日対応致します。
【資格】
給水装置工事主任技術者の資格を有しています。
水道局指定工事店です。
◆県営水道指定給水装置工事事業者(茅ヶ崎市)認定番号3021
・対応地域
神奈川県全域を対応致します。
【政令都市】横浜市、川崎市、相模原市
【横須賀三浦地域】横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町
【県央地域】厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、愛川町、清川村
【湘南地域】平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、伊勢原市、寒川町、大磯町、二宮町
【県西地域】小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
日程の都合がつけば、静岡県東部や東京都内も対応しますのでお気軽にお問合せ下さい。
現場を見て最適な方法をご提案いたします。
水道トラブルでお困りの際は神奈川水道へお問合せ下さい。