横浜市泉区で給水配管の一部切換えを行いました。
現場を確認したところ、一戸建ての土中に埋設していた給水管(鉄管)から水漏れが起きていました。
鉄管が錆びていましたので、水道メーターから家の中に入るまでの、既存の給水管を全て撤去して、塩ビ管(HIVP)で屋外の給水管を引き直しました。
水道メーターはメーターソケット(金物の13mm)で繋ぎ、屋内に入る箇所は鉄管にHIVPバルブソケットを付けました。


【水道メーターのメーターソケット】
水道メーターが13mmの場合は13mmのメーターソケットを使います。横浜市の場合は金物、都内の場合は上水とメーターソケットにも地域によって種類が違います。水道メーターに合わないメーターソケットはネジ山が違い付けられません。水道メーター自体は市の所有品になりますが、取り付けは水道屋が行います。
【バルブソケット】
鉄管に塩ビ管(HIVP)を付ける場合は、鉄管の場合はネジが内側に付いているメネジなので、オスネジのHIVPバルブソケットを付けることが出来て、塩ビ管(HIVP)で給水配管を引き直していくことが出来ます。
【水栓ソケット】
バルブソケットと逆で、メスネジの塩ビ管なので蛇口の脚(オスネジ)を差し込むことが出来ます。固定する場合は座付きの水栓ソケットをビスで壁に打って固定させます。
【給水配管の接続】
最短距離で配管を引いていくわけですが、塩ビカッターで管に垂直に真っすぐ切ります。そして直管と継手の両方に糊を付けます。
糊は耐衝撃性塩ビ管(黒色)、耐熱性塩ビ管(赤色)、通常の塩ビ管(灰色)用とそれぞれ違います。
継手は、直管と直管をまっすぐ繋げるソケット、直管と直管を曲げて繋げるエルボ、直管を2方向に増やすチーズ、管径を変える異径ソケットなどがあります。直管も給水配管の場合は管径が13,16,20,25mmがありますが、一般的は13mmか20mmです。
【掘削】
土の場合はスコップで手掘りで行います。大小のスコップ、鍬などで行います。給水配管の場合は30㎝以上は埋設させます。埋設配管工事の場合はこの掘削が一番大変です・・・。
コンクリートの場合は金づちとハツリ機でコンクリートを割っていきます。
【埋め戻し】
今回はお客様が埋め戻しを行うということでしたが、本来は掘削したら埋め戻しも行います。一度掘削した土は軟らかくなっているのでシッカリ踏み固めます。大体は通常、土の量が少なくなっているので土を買ってきて足すこともあります。
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